アンネ-トルコ版Mother ネタバレと感想 第57話 ジャヒデ、許さんっ!!

「Anneアンネ」の57話を視聴しました。おばさんはめちゃめちゃ短気なので、本来同じことを繰り返すのはとっても苦手なんですが、このジャヒデだけは、またしても、とことん批判しないと気がすみません。以下、ジャヒデに対する罵詈雑言です。苦手な方はどうぞここでご遠慮くださいませ。尚、これはおばさんの心からの叫びなので、反論は一切受け付けません。久しぶりに「言いたい放題言わせて」いただきまする

地〇に堕ちろっ!!

ギョニュルが何を言ってもジャヒデが耳を貸さないので、ギョニュルは実際にジャヒデにトゥルナの様子を見せて説得しようとしました。するとジャヒデは平然とこう言い放ちます

関わらない方がいいわ。あの子の運命を変えようとしてもそれは無駄なことよ

これまためっちゃ腹だたしかったんだけど、以前ジャヒデがスノードロップを例に挙げたことがありましたよね。雪の中で咲くスノードロップは別に不幸じゃない、それはそういう運命にある、って

トゥルナはスノードロップじゃなくてれっきとした人間ですよっこの人でなしっ!!!!雪の中では凍えてしまうし、食べ物が無ければ飢えてしまう。愛情を与えてもらえなければ心が死んでしまう、あなたやあなたの子どもたちと同じ人間ですよっ!!

それを、ゼイネプを不幸にしたくないから、シナンにまで本当の事を黙っていろとは何事だ皆嘘つきにさせる気か!!!真実を知ったらゼイネプが不幸になると決めたのはあなたでしょ!?ゼイネプは、トゥルナのためならどんな苦境に陥っても「幸福」ですよ。トゥルナが幸せでいられるなら、いっそのことあの刑務所で服役していたほうがどんなに幸せだったことか。それを勝手に決めつけるんじゃないわっ!!
この偽善者っ!!!それでも弁護士かっ!( `ー´)ノ

おばさんはここで断言します。もしジャヒデに天罰が下らなかったら、もうトルコのドラマは見ません。こんな理屈がまかり通るなんて、あれでも弁護士だなんて、絶対おかしいよトルコも嫌いになりそう(;^ω^)それが母親だなんて言い訳はもう聞きたくない

母親なら、自分の子どもさえよければ、他の子どもが不幸になってもいいって言うのか!そんな風に育てた子どもが、本当に幸せになれると思うのかっ!!!

実際、ゼイネプはちっとも幸せじゃありませんよね。シナンやジャヒデに「気を使って本当のことは言えない」けれど、トゥルナのことが忘れられない、ってギョニュルに訴えていたじゃあありませんか

ギョニュルも迷うことなんかないぞっ!!さっさとゼイネプに真実を伝えなさい!!!シナンもっ!

それが人として正しい道だ!( `ー´)ノ

素敵な大人たち

と、少しスッキリしたところで、素敵な大人たちを褒めまくります。母ゼイネプは昨日褒めたから、今日はシナンの友人から

シナンの友人

シナンから悩みを打ち明けられた友人(=女性企業家)は、人生に正解はない、あるのは「対価」だけだと答えました。その対価を恐れるのは臆病者だけだ。嘘で手に入れた幸せは長続きしない(アリと別れて荒れているドゥルがまさに良い例です)。金のメッキはいつかははがれる。偽物の幸せを探すより、現実と向き合え。。(本当に愛する人のためを思うなら、真実を伝えるべき。勇気を出しなさい

アリの上司

ゼイネプは、ドゥルとアリの板挟みになって、辞表を提出しました。それはアリも同様だったらしく、上司がアリを先に呼んで話を聞いたらしいですね。それでアリは、なんとかしてゼイネプが辞めるのを思いとどまらせてほしいと上司に頼んだようです。上司は、個人的な悩みより、大切な何かを世の中に広く伝えなさい、いったん引き受けた仕事を途中で投げ出すな、とゼイネプを叱咤激励し、退職を思いとどまらせました

それはアリも同様です。アリもプロなら、もう二度とこの話はすべきじゃありませんね。そしてゼイネプも、仕事で結果を出しなさい

アイセルおばさん

ギョニュルは、トゥルナが転んだのを助けてくれたアイセルおばさんの後を付けて行きました。シューレの知り合いだと切り出して話を聞くと、アイセルは子どもたちにいたく同情的だと明らかになります。それでギョニュルはアイセルに連絡先を渡し、何かあったら連絡がほしいと頼みました。あ~これで少しは安心です

何せ敵は戸籍上の「両親」なのです。しかもかなりずるがしこいから、根気よく接しなければなりません。大変だからと行政に丸投げしても結果は目に見えています

セリム

ジャヒデの事務所を手伝っているガムゼに、セリムというナイスミドルが接近中です。そう言えば、以前のメカニックはどうなったんですかね~。ま、このセリムはなかなか素敵な紳士のようですから、今度こそ幸せになってほしいです

とどめの一撃

猫だって犬だって、一度縁のあった子たちを捨てるなんてことしないですよね。それをジャヒデは「おばあちゃん」と呼ばせておいて=信用させておいて裏切ったのです。ゼイネプは今回、子どもが一番つらいのはそれだ、約束を守ってもらえないことだと語っていました。現にトゥルナは愛を信じなくなってきています。あ~一刻も早くゼイネプは真相を知るべきです。誰でもいいから、早く言ってっ!!

~昨日はあまりにも腹が立ち、ここでさんざん文句を言ったらもうおしまいにしたかったので、コメント欄を閉じさせていただきました。Fさん、hakoさん、ご賛同いただきましてありがとうございました。拍手コメの方にお返事させていただきました

Mother
関連記事
Anne-トルコ版Mother