韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

バビロン・ベルリン ネタバレと感想 1&2話 一度はベルリンへ

2019/10/05
バビロン・ベルリン 1
バビロンベルリン

バビロン・ベルリンのネタバレと登場人物はこちらでご確認いただけます: バビロン・ベルリン ネタバレと登場人物一覧

ドイツ制作のミステリードラマ、【バビロン・ベルリン】がいよいよスタートしました。時代は1929年4月~ちょうど世界恐慌が起きる半年前のワイマール共和国を舞台に描かれた作品です。

ワイマール共和国は、ドイツ帝国がドイツ革命によって打倒された1919年に成立しました。その後世界恐慌がもたらした社会的不安によってナチスが台頭すると、1933年には崩壊したそうです。そのワイマール共和国の首都がベルリンですが、そこに「バビロン(Babylon)」が付くと栄華と悪徳のベルリンという意味になるそうです

劇中、主人公が目にしたポスターに「一度はベルリンへと書かれていました。当時は「黄金の20年代と呼ばれていたそうで、首都ベルリンに憧れてやってきた青年たちが訪れたのが、あの華やかなキャバレーなのでしょうか

さて、余談はこれぐらいにして、以下、1話と2話のネタバレのあらすじですバビロン・ベルリンのネタバレ感想行きますよ~(^^)/

物語は2つの大きな謎に基づいて進行していきました

まず1つめは、主人公で警部のゲレオン・ラート(Volker Bruch)が追っている「フィルム」の謎です。このフィルムを作成したのはポルノ映画監督のヨハン・ケーニヒ(Marc Hosemann)で、ラートは故郷のケルンからこのケーニヒを追ってやってきました

実際にこのフィルムを欲しがっているのは、どうやら、ケルン市長のアデナウアー(医師?)らしいですね。ラートの父は警察の高官で市長の右腕だそうで、その妻、つまりはラートの母がスペイン風邪で亡くなった時もアデナウアーにひどく世話になったのだそうです。そのアデナウアーがケーニヒにこのフィルムをネタに脅されていたらしい

ラートはこのフィルムを手に入れるために風紀課を希望したようです。同僚のブルーノ・ヴォルター上級警部(Peter Kurth)はラートが風紀課にはそぐわないと直感し、ラートが風紀課に来た本当の理由を知りたがっていたようでした

ふたりは早速ポルノ映画の撮影現場に踏み込み、ケーニヒを捕まえます。そこでそのケーニヒの仲間、フランツ・クライェフスキー(Henning Peker)に遭遇しました。クライェフスキーは元警官だったそうなのですが、戦争でPTSDを抱え、今では「腰抜け」呼ばわりされているそうです。当時はまだPTSDに対する理解がなかったでしょうからね

クライェフスキーを知っていたヴォルターはわざと彼を逃がし、情報屋として利用することにしました。

が、クライェフスキーはアドラースホーフにある暗示療法研究所へ行き、医師のアンノー・シュミット(Jens Harzer)に報告します。ケーニヒがフィルムで稼いで利益を独り占めするつもりのようだ、と

シュミットは早速仲間らしい男(Misel Maticevic)に知らせに行きました。この男の名前は不明ですが、どうやら「モカ・エフティ」というキャバレーを経営しているようですね。ケーニヒは我々の計画を台無しにするつもりだ

男はすぐに部下に命じてケーニヒの口をふさがせました。その部下はかなり大柄で腕に入れ墨をした男です。この部下が聖職者を装って(一応は本物?)警察へ行き、ケーニヒを脅した結果、ケーニヒはそれまでの尊大な態度を止め、ラートの銃を奪って自殺してしまいました

目の前でケーニヒに死なれたラートは発作を起こしてしまいますPTSDはかなり深刻。どうやらラートもクライェフスキー同様、戦争のPTSDに苦しんでいたようですが、刑事が「腰抜け」では示しがつかないと病院には行かず、巷で薬を調達してたようですね。処方箋代わりにと、風紀課で手に入れたわいせつな写真を渡していました

写真と言えば、ラートはケーニヒの「フィルム」につながるらしい1枚の写真を手に入れました。ふたりの女が顔を隠した太った男を囲んで(拷問して?)いる写真です。ラートがクライェフスキーに確認したところ、女のうち、ひとりの太った女は「ムッティ(ママ)」と呼ばれていることが判明しました。

果たして「フィルム」には何が映っていて、今どこにあるのでしょうか?またこのフィルムを使って行われる「計画」とは何なのでしょうか?

5月1日(メーデー)を迎えたベルリンではホテルが泊り客で一杯で、滞在予定が長引いたラートは泊るところが無くなりました。それを知った政治警察で父親の知り合いらしいオーガスト・ベンダ(Matthias Brandt)は、ヴォルターに宿を探すよう命じてくれます。ベンダはラートがケルンに来た事情もすべて承知しています。

ヴォルターはすぐに、亡くなった戦友の妻=エリザーベト・ベーンケ(Fritzi Haberlandt)が経営している下宿を紹介してくれました。その下宿にはその前日までトロツキストが泊まっていたようです。

さて次は2つ目の謎です。それがそのトロツキスト~レフ・トロツキーを中心とした第4インターナショナルを目指す反革命組織がベルリンに送ったものです

ドラマの冒頭、ソ連のノヴォルジェフ近くで列車がこのトロツキストたちに乗っ取られました。彼らは、ドイツで活動している同志に「贈り物」を運ぼうとしているのです。列車に接続されたタンクはかなり大きなもの(気体か液体?)でした

国境近くのタウラゲで検問を受けた際は「国防軍」(Reichswehr~ワイマール共和国軍)が助けてくれます。書類にサインがないとの指摘にはゼーガース少将(Ernst Stötzner)自ら対応してくれました。

ということは~ですよ、この計画にはワイマール共和国軍も加担しているということなのでしょうか

ベルリンに潜伏中のトロツキストのリーダーはアレクセイ・カルダコフ(Ivan Shvedoff)というロシア人です。カルダコフはスヴェトラーナ・ソロキナ(Severija Janusauskaite)という女性とともに活動していました。

カルダコフはソロキナを同志としてのみならず女性としても愛していて、貨物預かり証の車両ナンバー(AB3221)を明かしますが、なんとこのソロキナがソビエト側のスパイだったことが判明します

またソロキナは男性に扮し、モカ・エフティでニコロスの名で歌っていました。その同じモカ・エフティのレストランでは、バイオリンを弾くカルダコフと一緒に指揮者として女性の姿でも現れています。

ソロキナの密告によりアジトを知られたカルダコフは、もうすぐイスタンブールへ行くというその時に襲撃を受けますが、たまたまトイレに入っていたため、難を逃れました。たとえ汚物まみれになっても、殺されるよりはマシです

果たして「贈り物」とはいったい何なのでしょうか?

この2つの謎以外では、シャルロッテ・リッター(Liv Lisa Fries)という女性が登場します。子だくさんの貧乏家庭で大黒柱のシャルロッテは、昼間はベルリン警察で(仕事がある時だけ)事務をして働き、夜はモカ・エフティで娼婦をしていました。

シャルロッテは、今、顔見知りのステファン・イエニケ(Anton von Lucke)が紹介してくれた「殺人事件の写真の目録作り」の仕事をしているのですが、同じようにこちらはポルノ写真をチェックしていたラートとエレベーター前で鉢合わせます。また後にラートがトイレで発作に苦しんでいた時も、こっそり男性用トイレを使っていたシャルロッテが助けてくれました

そのエレベーターですが、扉も無いし、停まる階を指定することもできないらしいという実に面白い代物でしたね~。パーテルノステルと呼ぶそうです。若い時は楽しいけど、足腰が弱くなったらキツソーですね

さ~てこれで大体語ったでしょうかね。歴史とミステリーの両方を楽しめる「バビロン・ベルリン」は続きもとっても楽しみですね

次回のレビュー→

これまでに視聴したドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

関連記事

Comments 1

There are no comments yet.
こん

拍手コメントをくださった方へ

拍手コメントをありがとうございます♪

ブログをご利用いただきましてありがとうございます♪

おっしゃる通り、
「ニコロス」は女性です~スヴェトラーナ・ソロキナが男装しているのですよ~。

彼女が何を考えているのか、今後の展開が楽しみですね(^^)/。こん

2019/10/07 (Mon) 07:16