韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

レ・ミゼラブル あらすじと感想 第5話 エポニーヌとコゼット

2020/04/14
レ・ミゼラブル-LesMiserables 0
レミゼラブル

BBC制作の【レ・ミゼラブル】(Les Miserables)の5話を視聴しました。少なくとも4話までは幼い頃何度も繰り返し読んだ「ああ無情」のイメージ通りでしたが、この5話では大分印象が違ってまいりました。それは内容がどうこうより、おばさんの価値観が変わったからだと思います

以下ネタバレのあらすじですレ・ミゼラブルのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

修道院での生活はヴァルジャンとコゼット(Ellie Bamber)を完璧に守ってくれました。ヴァルジャンは、週に一度、土曜日にコゼットと過ごせることに感謝して日々を送っていましたが、若いコゼットは、仲間たちから刺激的なロマンスや誘惑について聞かされると、平凡なだけの毎日に我慢ができなくなっていきます

私は外で暮らしたい。外の世界を見てみたい

ヴァルジャンは、外の世界などモンフェルメイユの宿でさんざん見たはずだ、と思いとどまらせようとしますが、ふと、将来のあるコゼットをこのまま修道女にしてしまった良いものか、と迷い始めました。挙句、ついにふたりで修道院を出る決意をします。

ヴァルジャンは、かつて埋めておいた財産を掘り出し、街に邸宅を用意しました

修道院を出てすぐは、貧しい人々が物乞いをしたり、病気で苦しんでいたり、または道端で亡くなっていたりと、まさに地獄のような光景が広がっていましたが、そこから階段を上がって上の通りに行くと華やかな別世界が待っていました。その上、見たこともないような豪邸に案内されたコゼットは有頂天になります。ピアノもあるわ!

それからコゼットは毎日のようにヴァルジャンと近くのリュクサンブール公園に散歩に行きました。そこで、ついに運命の出会いをします。マリウス(Josh O'Connor)です

マリウスは法科大学生となっていました。相変わらず祖父の家で暮らしていたのですが、ある時、教会でマブーフという老人から、亡き父のことを教えられて、祖父の話が偽りだったと思い知らされます。父=ポンメルシー大佐は卑劣漢などではなく国の英雄だったのだ!

マリウスは祖父を怒鳴りつけて家を飛び出しました。これによってすっかり王党派からナポレオン派に鞍替えしたマリウスは、過激的な共和派の学生たちの仲間になります。マリウスは彼らの紹介でゴルボー屋敷を紹介してもらいました。相も変わらず管理人はリュリー夫人だったようです。

そのマリウスもまた、リュクサンブール公園の散歩を日課としていました。そこでコゼットを見染めます

一方のコゼットは、修道院時代の自分の服がひどく地味なことを嫌がり、ヴァルジャンにねだって年相応に派手なドレスを作ってもらいました。これが余計にマリウスの目を引くことになります。もちろん、毎夜お祈りの前に仲間から聞かされていた「ロマンス」に憧れていたコゼットも、若くてハンサムなマリウスに気づいて、そっとハンカチを落としました

これに気づいたヴァルジャンはひどく憂慮します。コゼットがこのような人生を送らねばならなくなったのも、ひとえにファンティーヌの若い頃の過ちが原因だったからです。コゼットに母親と同じ運命を辿らせてはいけない!!

でも若いコゼットにはその気持ちが分かりません。若い男は常に邪念を抱いて若い娘を見ていると教えても聞く耳を持たないのです

そこでヴァルジャンは、しばらく公園の散歩を禁じ、その代わりに早朝、散歩に連れていきました。そこで徒刑場へ行く囚人たちを見せたのです。あれは何を意図していたか分かりませんが、コゼットはその姿を嫌悪し、二度と見たくない光景だと吐き捨てるように語りました

ここは、修道院で育ったというのに、何と残酷な少女なのかとがっかりせずにいられませんでしたね。罪を犯した人々にもそれぞれに何か事情があったに違いないなどとはまったく考えないようです。幼い頃の自分もひどいなりをして暗い顔をしていたのに、その外見だけで他人を判断するような狭量で冷たい人間に育ってしまったとは

ヴァルジャンもこの言葉に少なからずショックを受けたことでしょうね。もしかしたら、いつか自分の正体を明かさなければ、と思っていたかもしれないのに、その気持ちも消えてしまったに違いありません

その一方で、テナルディエの娘エポニーヌ(Erin Kellyman)は、幼い頃我儘放題に育てられたのが、その後はずっと金銭的な苦労を強いられたためか、ずっと穏やかな目をした心優しい女性に成長していました。エポニーヌもまたマリウスに恋をしていたようですが、こちらは「令嬢」ではなく、ほぼ「娼婦」のような扱いをされています。というより、実際も娼婦をして一家を養っていたようですね

そしてこのテナルディエ一家もゴルボー屋敷に住んでいます。しかもマリウスの部屋の隣ですが、テナルディエは「ジョントレット」と名乗っていたため、それが亡き父の遺言のテナルディエとは思いもよりません

ある時、エポニーヌは街で見かけた「篤志家のルブラン氏」(ヴァルジャン)を家に連れてくることにしました。ヴァルジャンは何も知らずにコゼットを連れてやってきますが、ずる賢いテナルディエはすぐにこれに気づき、大金をむしり取ろうと画策します。どうやらヴァルジャンとコゼットを監禁しようとしているようです

テナルディエの顔を見て昔を思い出したコゼットはひどく怯えましたが、ヴァルジャンは金で解決するから大丈夫だと慰めました。

一方で、隣の部屋からこの会話を聞き、小さな穴から中を覗いていたマリウスは、そこにいるのが愛するコゼットだと知り、愕然とします。コゼットの危機を察したマリウスは急いで警察に駆け込みました。そこにいたのはジャヴェールです

ジャヴェールから拳銃を2丁渡されたマリウスは、いざとなったら天井を向けて発砲するよう命じられました。それを合図に警官が乗り込むという作戦です。

果たしてヴァルジャンはこの危機をどう乗り越えるのでしょうか?そして気の毒なエポニーヌは??

正直申し上げて、幼い頃はこのエポニーヌの存在など眼中にありませんでしたが、今は何とも哀れに思えてなりません

レ・ミゼラブル」は来週の放送も楽しみですね

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この機会に改めて読み返してみるのも良さそうです

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