韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

Cleaning Up ネタバレと感想 3&4話 サムは寅さんみたいだな~

2020/08/02
ミステリーその他 0
CleaningUp

英国ドラマ、【Cleaning Up】は3話に入ってぐーんと面白くなってきました。主人公のサムことサマンサ・クックは相変わらずだらしなくてひどい母親なんですが、それでもとことん能天気に明るいところが救われますね。あんな友達は欲しくはないけど、でも近くにいたらついつい手を差し伸べたくなっちまう、そんな不思議な魅力のある女性なのかもしれません。ふと「フーテンの寅さん」みたいだな、などと思っちまいました

以下早速ネタバレですCleaning Upのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

サムは、人の好いグリンに家賃を週払いではなく月払いにしてほしいと頼んで600ポンドをもらい、(たぶん)それを元手にカジノで儲けてなんとか800ポンドを用立てました。こうしてたまには儲かるから辞められないんですよね~きっと。ジェスにこれを返してひたすら謝ります

I don't want us falling out over money. You have every right to be mad at me, but please, I promise you, I won't let you down again. I love you so much.
お金のことで仲違いしたくないの。あなたには怒る権利があるわ、でももう二度とガッカリさせないと約束するわ。あなたをとっても愛しているの。

ジェスのためにも是非この約束を忘れないでいてほしいものです

そこへコンプライアンス部から呼び出しがかかり、盗聴器について聞かれました。インサイダー取引で捕まった男性はブレイク(Ben Bailey Smith)と言うそうです。ブレイクの部屋から見つかった盗聴器について聞かれたサムたちは知らん顔をしましたが、そこで通訳をさせられた同僚のミナは、サムの悪事に気づきました

一方でジェスは、ブレイクの机の下に隠してあった彼の携帯を発見しています。会議の間もそれが気になって仕方なかったためジェスがまたええキャラなのよね、会議が終わるとすぐにサムにこれを伝えました。サムは「スワニーと連絡を取っていた携帯だ」と大喜びし、早速履歴を確認しようとしますが、ジェスは今しがた「これは犯罪で重罪が課せられる」と聞いたことが心配でなりません

You heard what that compliance woman said. We could go to prison for a really long time, if they find out about this.
コンプライアンスの女性が言ってたのを聞いたでしょう?見つかったら長い間刑務所に入れられる。

そのコンプライアンスの女性=フランセス・ハワード(Rosie Cavaliero)が、ブレイクのオフィスのフロアを担当しているサムとジェスを個別に呼び出しました。サムは相変わらずシラを切り通しますが、ジェスはドキドキハラハラです

It's a victimless crime. Look, this is a once-in-a-lifetime opportunity to make a fortune. Come on, this is our big chance!
被害者のいない犯罪よ。一生に一度来るか来ないかのチャンスなのよ。

ジェスは最悪のことを考えるのに対し、サムは「勝った時」のことしか考えない~サムは根っからのギャンブラーで、こうした状況が楽しくてならないようです。早速ブレイクの携帯で「スワニー」(Lloyd Owen)に電話をしました。会いに行く約束をすると、清掃員として通っている裕福な家に行き、掃除のついでにいかにも高そうなコートを拝借してきます。これもきっとサムに言わせれば犯罪ではないのですよね

スワニーに会いに行く途中も、株や投資に関する会話に聞き耳を立て、目指すスワニーを見つけるとその近くに行って、この会話を繰り返してみせます。サムの人生はこうした「ハッタリ」の連続なのです

スワニーはすっかりそのハッタリに騙されて、仲間のグレアムに会わせると約束してくれました。それもまた聞き覚えのある名前です。が、もうひとりの仲間がコンプライアンス部のハワードだったとは驚きでした。そのハワードは、火災報知器が鳴った時の監視カメラの映像を見て、皆が逃げた後にふたりの清掃員が戻ってきたのを確認しています

一方のサムはリリーの教師から呼び出しを受けました。別居中の夫デイブも一緒です。リリーには芸術的才能があるそうですが、その一方で同級生への嫌がらせがひどくて看過できないということでした。デイブは、そういうことなら娘たちを引き取るしかないと語り、もうサムの家の家賃は払わないと断言します

でもそれも仕方ないことなのですよね~だってサムはその後、入院中の姑=メアリー(Clare Higgins)の見舞いに行き、リリーに何か良いものを買ってあげてともらった金のほとんどをスクラッチに使ってしまったのですからね。しかも1円も儲からない

その頃ジェスもまた銀行からの融資を断られてしまいました。それでついに悪事に手を染める決意をしたところに、ミナも一口乗せろと迫ってきます。そうでなければ火災報知器のことを警察に話すとサムを脅し、無理矢理仲間になりました。

覚悟を決めたサムは、それから必死で勉強します。ブレイクに会ってもボロを出さないためです。満を持してブレイクとグレアムに会いに行ったサムは、そこでハワードに出くわしました。ハワードは、精一杯オシャレをして「ナンシー・オリバー」と名乗っているサムに見覚えはあってもすぐに清掃員のサムだとは気づきません。

彼らはすぐに投資の話題に入りました。ヘルス・トラストがサザーク総合病院を売却することになったが、その売却先の候補が3社あり、まだ決まってないそうなのです。彼らはウォーカー・ステーンズという小さな投資会社に注目していました。買収が決まったら五つ星ホテルに改築する予定だそうで、株価は3倍になるということでした

ブレイクが逮捕された今、その内通者が使えないという彼らに、サムは、大胆不敵にも、自分にも情報提供者がいるから、5万ポンドを払えと申し出ます。グレアムは論外だと笑いましたが、ブレイクは3万ポンドなら払うと約束しました。その代わり「根拠」を示せ。I'd need some evidence, of course.

その帰り道、ハワードがサムを送ると言い出しました。サムがまた見栄を張って高級住宅街(Dulwich)の名を言ったからです。あら私もよ!

ハワードは相当サムを疑っていたらしく、サムが鍵を開けて中に入るまでシッカリ見張っていました。が、ついにバレる時が来ます。以前リサーチ部門の火災報知器を鳴らして情報をプリントアウトした際、部屋にUSBを置き忘れてきたのがついに見つかったのです。そこには子どもたちと映した動画も収められていたそうです。こういうところがホントに間が抜けてるんですよね~サムは

が、どちらも脛に傷持つ身です。ハワードはこともあろうにサムから上前を撥ねることにしました。ブレイクからの3万の半分を私がもらうわ。棚ぼたを狙うと足をすくわれちゃう良い例ですね。ハワードは、リサーチ部門がサムを疑っているから庇うためだ、と言い訳しました。それは実際本当で、清掃責任者のヴィクトル(Uriel Emil)もミナとサムを問い詰めに来ます

サムはなんとかごまかし、ミナとジェスに、報酬が半額になったことだけ伝えました。それでも投資をすれば3倍になるわ

3人は確証を得るためにヘルス・トラストの会議に清掃員として乗り込むことにします。が、送ってくれるはずのグリンが遅れてきたことと、警備が厳重でなかなか入れなかったことから、サムが会議室に到着した頃には会議は終わってしまっていました

それでもサムはその会議の終わった会議室で何かを見つけたのか思わせぶりに笑って、ふたりには「外から話が聞けた」と嘘をつきます。ウォーカー・ステーンズだったわ。あれは~本当に何かを見つけたのか、それともお得意の「ハッタリ」だったのか。おそらくは後者の気がしますが

帰宅したサムは、早速ヘルス・トラストのレターヘッドを作り、ブレイクに渡す「根拠」を偽造しました

一方、娘のアリスはサムがギャンブル依存症だと知って心配し、一緒に依存症の会に行こうと熱心に誘いました。サムも否定はしながらも、そんなに言うなら行くと約束したものの、ブレイクと会うことになるとあっさりドタキャンしてしまいます。しかもそうまでして出かけたのに、ブレイクは3万は出せない、半額になった、と言い出しました。

それでも1万5千ポンドも手に入れたサムは、途中、スロットマシーンの看板を目にしましたが、今回ばかりは誘惑に負けずに戻ってきます。アリスには謝罪し、ジェスとミナへの取り分を封筒に入れました

その後、リリーのお誕生日会に借金取りが家を差し押さえにやってきました。リリーとその友達、デイブとベスにメアリーまで呼んで楽しく過ごしていたのをぶち壊されたくなかったサムは、自分の取り分の5千ポンドを渡します。でも借金はまだ1万2千ポンドも残っているそうです

そしてついに運命の日がやってきました。サムのハッタリ通り、サザーク総合病院はウォーカー・ステーンズに売却されたと発表されたのです。清水の舞台ならぬロンドンタワーから飛び降りる気持ちで5千ポンドをつぎ込んだジェスも大喜びでした

でもそう何もかもうまくは行きません。ヴィクトルがミナを脅しにきました。サムが報告書をプリントしミナがそれを手伝ったのはもはや確定事項らしく、白状しなければ首にすると言ってきたのです

Compliance thinks Sam Cook bring documents in this department and you help her. You will tell me what you know. Or you will be out.

ミナはでも首を覚悟して手伝ったはずですから、5千ポンドを守るためにも黙っていてくれると信じたい一方で、これ以上罪を犯さないうちに白状したほうがええんでない~と思っちまう自分もいますが。とにかくサムは危なっかしくて見てられませんよね

唯一ホッコリするのは、グリンがジェスを好きらしいこと。サムが盗聴マイクの設定を頼んだ時、ジェスの恋人のクリス(Theo Barklem-Biggs)が浮気をしているからだと嘘をついたのがきっかけですよね。グリンはこのドラマにしては珍しく優しくて誠実なイイ人だから、ジェスと幸せになれると良いのだけれど

さ~ていったいどんな結末が待っているのか、続きを見るのがめちゃ楽しみです

最終回のネタバレはこちらから

Cleaning Up 最終回 ネタバレと感想 ほんまにそれでええの?

英国ドラマ、【Cleaning Up】の5話と6話(最終回)を視聴しました。確かに軽妙で面白いことは面白かったのですが、え?それでいいんかい?な結末でしたよね~。一口で言うなら「悪人の上前をはねるのは良いことだ」ですものね。それに今回はそれで済んだとしても、これを仕事にしてしまったら、やっぱり「犯罪者」でしかなくなると思うんですが、子どもたちはどーなると?以下ネタバレのあらすじです。...

これまでに視聴したドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

関連記事

Comments 0

There are no comments yet.