斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 11&12話 小舞の正体
中国ファンタジー【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】は今週もまたえらく面白かったですね〜。やっぱり江湖系は楽しいですよね🤗。本当は、先日から再放送がスタートした山河令も書きたいんだけど、体力持つかな💦、と迷っているところでやんす。
雑談はこれぐらいにして、以下11話と12話のネタバレです。いや〜欧思客の武魂はサイキョーでしたね😍。
闘魂場へ
戴沐白は、蘭徳には内緒で、腕磨きのために闘魂場で開かれる試合に時々参加していました。でも、これ、実は蘭徳もちゃんと知っていて、それどころか、密かに戴沐白に賭けてはガッポリ儲けていたのだそうです😈。これを察していたのは小剛だけです👍。
戴沐白は、そんなことは夢にも思わず、今日も出かけようとしたところで、唐三と小舞、そして馬紅俊に見つかり、仕方なく3人を連れて行くことになりました。そこで不楽が見つかるかもしれないと言われたからです。
その考えは的中し、不楽はすぐに馬紅俊が夜火村の邪火鳳凰だと察しました。が、なぜか姿を表さず、様子を伺っていたようです。どうやら、自分ではなく「上の者」に任せようとしていたらしいです🤨。
武魂のコントロール
その邪火鳳凰の馬紅俊は、いまだに武魂をコントロールすることができず、周囲を炎に巻き込んでいました。闘魂場の係員も軒並み火傷を負い、賠償金を請求されてしまいます😅。
この騒ぎのおかげで、闘魂場での試合のことが蘭徳の耳に入りました。蘭徳は(今さら)出場を禁じようとしますが、小剛は、良い経験になると、むしろ出場を薦めます。それで蘭徳は、戴沐白に馬紅俊を調教(🙏)するよう命じました。内緒で闘魂場へ出かけた罰という理由ですが、彼のおかげで儲けていたくせによく言うよ
。
こうして馬紅俊は少しずつ武魂をコントロールできるようになりました。その上でまた闘魂場の試合に参加します。相手は戴沐白です。期待通り、不楽はこれを観にきましたが、興味を抱いたのは小舞の方でした。自分の女にするつもりです😤。
不楽の罠
唐三と小舞は、襲ってきた不楽の手下をやっつけて、そのアジトに案内させました。ところが不楽は、例の薬を渡すふりをして、小舞に「毒」を嗅がせます😱。その毒は強力で、何もしなければ半月後には死んでしまうのだそうです。しかも解毒薬はここにはないとのたまいました。3日後、星斗の森に来る本部の者に会えばいい
。
唐三は早速学苑に戻り、蘭徳と小剛に相談しました。星斗の森には魂獣が多く住むため、これらを狩る目的で、狂暴な者たちがたくさん集まってくることで有名なのだそうです。蘭徳と小剛が話し合った結果、小舞のことは伏せて、皆で星斗の森へ出かけることになりました。欧思客の3つめの魂環を得ると言うのが表向きの理由です。
欧思客の武魂
ここでようやく欧思客の武魂が明らかになりました。なんと欧思客の武魂は、体力と魂力を回復させる大腸詰=「ソーセージ」なのだそうです😂。それを作るために格好もコック姿になると言うのがまた凝ってますよね〜彼は食物系魂師なのです
。そりゃあ見られたくないわけだ😅。でも栄栄はそんな姿がカッコいいと欧思客を褒め称えました。同じ補助系として誇らしく思っていたようですね。その上なんと魂力は唐三同様、上限値なのだそう👍。
あの沈着冷静な胡列娜でさえ、欧思客を武魂殿にスカウトしようとしますが、欧思客はあっさり断りました。そもそも欧思客は魂師になりたくないのですからね😜。
星斗の森
こうして一行は、解毒薬を手に入れる唐三と小舞、そして小剛と、その目眩しの魂獣を探す蘭徳とその他大勢の2手に分かれました。
そこで唐三たちは、不楽が行っていた「本部の人間=葉知秋(イエ・ジーチウ)」に遭遇します。葉知秋は、解毒薬を渡す代わりに「額に花の飾りがある、独孤雁という女の前で割れ」と言って緑色の液体が入った小瓶を差し出しました。独孤雁は明日、3個目の魂環を得るために森にやってくるそうなのです。
でも小剛にその瓶を見せたところ、おそらく瓶の中身は猛毒で、もし瓶を割れば、近くにいる人間は皆死ぬだろうとのことでした😨。唐三は、可愛い妹分の小舞を助けるために自分が犠牲になろうとします😭。そんな唐三の気持ちを察した小剛と蘭徳は、その前になんとか解毒薬を手に入れようと唐三を励ましました。
人型の黒煙
星斗の森にやってきた唐三は、ここに「人面魔蛛」はいるかと尋ねました。唐三が、覚醒前にこれと戦って目をつぶしたと答えると、小剛が大いに心配します。人面魔蛛はとても復讐心の強い生き物であり、嗅覚も鋭いので、唐三のことを覚えて襲ってくる可能性が高いのだそうです😱。それで小剛は鼻の利く羅三炮を呼び出しました。
その羅三炮は早速「後」を追い始めます。相手はなんと素雲濤です😲。小剛は以前から素雲濤の目的を知りたくて、羅三炮にその臭いを覚えさせておいたのだそうです。も〜ホントに可愛くて賢い「ワンコ
」ですよね〜🤭。
小剛は蘭徳にだけこのことを伝え、学生たちを彼に任せて、自分は羅三炮の後を追いました。すると黒い影=人型をした黒煙が現れて、素雲濤を倒します😨。そしてお前の師匠も同じ目に合わせてやる!と言ってまさに煙の如く消えてしまいました。師匠っていうのは比比東のことですよね?🤨
どうやら素雲濤は殺されてしまったようで、さすがの羅三炮も怯えて後を追えなくなります😭。小剛は懸命に羅三炮を励ましました。お前の鼻が必要なんだ!距離を保てば大丈夫と言われた羅三炮は、悲しそうに小剛を見つめた後、恐々走り出しました❣️。
鳳尾鶏冠蛇
一方の蘭徳たちは、目指す魂獣に出会しました。鳳尾鶏冠蛇(ほうびけいかんじゃ)という鳥のような蛇だそうです。唐三が紫極魔瞳で確認したところ、1300〜1800年の魂獣だそうで、欧思客の3つ目の魂環を得るにはうってつけです👍。皆で力を合わせてこれを捕まえたところにでも老婆が現れて、それは自分のものだと主張しました。その老婆も魂尊になるために三匹目の魂獣を探していたのだそうです。
蘭徳は、こんなとこでも「金」を払えば相談に応じる、と申し出ますが、そんな冗談が通じるような相手じゃなさそうです😅。
小舞も魂獣?
小舞は以前から、魂環を得るために魂獣を殺すことに反対していました。そして今回、それは仕方ないと説明する唐三に「もし自分が魂師に殺されたら」と尋ねます。つまり彼女は魂獣なのではないでしょうか😨?魂獣なのに人間の姿をしているからには10万年以上生きているということですよね?だからあの時も、幽冥狼を殺さないでその魂環を分けてもらえたんでない?
10万年以上生きているからこそ、もし自分が魂獣だと知られたら、誰もが命を狙ってくる、小舞はもしそんな日が来たら、自分のことより唐三自身を守ってほしい〜大好きな唐三にそう伝えておきたかったに違いありませんね。あ〜なんとか唐三が彼女を守ってやってほしい
。
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