斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 13&14話 衝撃の事実!?
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中国ファンタジー【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】の13話と14話を視聴しました。いや〜このドラマ本当に楽しいわ〜。毎週の放送が待ち遠しくてなりませぬ。以下早速ネタバレです
。
夢の実現
鳳尾鶏冠蛇は自分の獲物だと主張していた老婆は、通称「蛇婆」、本名は朝天香という魂聖だったそうです。その夫もまた通称「龍公」と讃えられていた孟蜀という人物で、こちらは八魂環の魂斗羅なのだそう。そんなに強い夫婦が鳳尾鶏冠蛇を狙っていた理由は、葉之秋が毒をかけろと命じた独孤雁の魂環を得るためだったのだそう。ふたりは天斗王室に身を寄せていたそうなので、独孤雁は王室関係者なのかもしれません。
蘭徳は蛇婆の主張をほぼ無視し、欧思客にさっさと鳳尾鶏冠蛇を殺すよう命じました👻。第三魂環となった欧思客はこれで一段とパワーアップし、ソーセージのみならず、大きな猿梨(キウイ)も出せるようになります😍。これを食べると、短い時間ではありますが、空を飛ぶことができるのだそう。長い間空を飛ぶことに憧れていた欧思客の夢がこんな形で叶うとは〜自分でも飛んでみたらよかったのにね。それとも補助系だから自分は試せないのかな。
大猿現る!
蘭徳は、小剛もいないことだし、今はとにかく星斗鎮へ戻ろうと皆を急かしました。でも唐三は焦りを隠せません。こうしている間にも、小舞の寿命は刻一刻と短くなっているのです😨。
とそこへ、森の王だという巨神大猿が現れました。これにはさすがの蘭徳もまったく歯が立ちません😱。大猿は、どうやら小舞と旧知の間柄だったらしく、彼女を守ろうと立ちはだかった唐三を倒し、彼女を連れ去ってしまいました😅。小舞もまた彼を「二明」(アルミン)と呼ぶ親しい間柄らしかったのに、自分の正体を皆に知られたくないと黙っていたため、ことがややこしくなってしまいます。他には大明(ダーミン)もいるらしい🤗。
人面魔蛛
意識を取り戻した唐三は、皆を巻き込むまいと嘘をついて側を離れ、欧思客に大猿梨を出してもらいました。高速飛行、大猿梨!!でも話を聞いた仲間たちは〜胡列娜除く👎〜皆、唐三を追いかけることにします。
その唐三は、落下した拍子に、葉之秋からもらった毒薬の小瓶を割ってしまいました💦。手に中身がかかったようですが、ひとまずなんともなかったようです。今はそんなことより小舞だ!そう思って立ち上がった唐三の目の前に人面魔蛛が立ちはだかります。
唐三は、左手の武魂=昊天錘の武魂を使ってこの人面魔蛛を倒しました。そして三番目の魂環にしようとしますが、そこに小剛がやってきて引き止めます。唐三の限界は1700年だそうなのに、人面魔蛛は2千年も生きてきたので、もし取り込めば唐三の命が危険なのだそうです。
そこへ、蛇婆と龍公が若い娘を連れて現れました。唐三はその娘の額の飾りを見て、彼女が独孤雁だと察します。龍公は、鳳尾鶏冠蛇に代わる魂獣を引きつけるために人面魔蛛の毒が必要だと語り、その死骸を譲ってほしいと切り出しました。譲ってくれれば他の魂獣を探してやると言われましたが、唐三にそんな時間はありません。それで小剛が止めるのも聞かず、その魂環を取り込みました😵。
が、小剛の言う通り、唐三に人面魔蛛を御することは不可能で、唐三の体は繭に覆われてしまいます。龍公は、今頃は中で死んでいると決めつけますが、小剛は諦めませんでした。その期待通り、唐三は繭から出てきましたが、その体には蜘蛛の脚が生えていて、目も真っ黒(魔物の目)になっています。唐三は魂力に飲まれてしまったのです😭。
もはや殺すしかないと息巻く龍公の前に蘭徳が飛んできました。小剛は蘭徳に、助ける方法が1つだけあると訴えます。その間、唐三蜘蛛はそそくさと逃げていくのですが、今度は戴沐白たちが阻止しました。寧栄栄が武魂の塔で皆の力を倍にしたのです。仲間は見捨てないわ!!
そこへ小剛が追いついてきます。唐三から生えている脚は「魂骨」と呼ばれるものらしく、魂獣が魂師と同化した状態なのだそうです。取り込みきれなかったその魂骨を抜けば魂獣の魂力が消えるため、唐三が目覚めるかもしれないのだそう。でも蘭徳は、無理に抜けば、唐三は永遠に三魂環のままだと反対しました。小剛も同じような経験をしたらしい。
皆も反対しましたが、小剛は「命」が大事だと力説しました。小剛が自らの手で可愛い弟子に引導を渡そうとしたその時、唐三が「小舞」の名を呼びます。小剛は懸命に唐三を励ましました。そうだ、早く小舞を助けに行こう!!でも唐三は覚醒していません。小舞を助けたいと言う「思い」だけが彼の獣性を抑えているのだそうです
。
小舞が唐三を救う
一方の小舞は、仲良しの巨神大猿から魂力を分けてもらい、無事「二魂環」に昇格しました。小舞と離れがたくて後をついてくる二明を諭してようやく皆の元に戻ってくるのですが、そこへ蜘蛛の姿をした唐三が現れて小舞を押し除けてしまいます。唐三には小舞が見えていないのです😔。二明は怒って唐三蜘蛛を攻撃したため、小舞が必死で止めました。止めて!私は大丈夫よ!!😤
そこへ蘭徳と小剛が駆けつけてきます。唐三は魂力が暴走していると聞いた小舞は、自分なら魂力を体外に移せる、と伝えましたが、蘭徳と小剛は信じてくれません。そこで小舞は二明に目配せし、ふたりを気絶させました👍。二明に見張りを命じ、唐三の魂力を吸い出すことにします。これは一度始めたら途中で止められないそうです。
小舞の名を呼びながら、その脚で、しかも2度も小舞の胸を刺してしまう唐三😭。二明は気が気じゃありません。小舞は痛みに耐えながら、愛する唐三のためにすべての力を使い果たしました
。ようやく吸い出せた頃には、ふたりとも気を失ってしまいます。二明は小舞のことが心配で心配で、そばを離れられません
。
とそこへ、唐三を追ってきた欧思客と馬紅俊が現れました。ふたりはてっきり皆が「大猿」にやられたものと思い込みます🐵。馬紅俊は戦おうとしましたが、欧思客は「大猿梨」で丸め込もうとしました😅。猿梨をぶつけられた二明が胸を叩いて怒り出したため💢、さらに腸詰を出そうとします😂。小舞は目を覚まし(二明に)もう行って、と促しました。二明は、仕方なく飛び去ります
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欧思客はすっかり猿梨のおかげだと思い込みました。俺が追い払った!!😍
巨神大猿の声を聞いてやってきた龍公は、今度こそ魂骨を抜こうとしますが、脚はすっかり消えてなくなっています。もはや体内に取り込まれてしまった=殺すしかないと言い張る龍公を、寧栄栄が止めました。どうか父に免じてその手を収めて😤!でも龍公は、誰に何を言われても化け物を生かしてはおけぬと息巻いたところで、ついに唐三が目覚めます。小舞😨!もはやすっかり正気ですが、魔蛛に乗っ取られた記憶はないようです🐒。
龍公は、魂力に乗っ取られて、自力で復活した者はいないと大いに不思議がりました😱。その上、唐三は、無事、三魂環に昇格していたのです。皆狐に摘まれたような心地です🙄。前代未聞だぞ!いったい何がどうなっているんだ
?肝心の唐三は特に、小舞を傷つけたのは自分だと聞かされて、大いにショックを受けました😨。その後はつきっきりで看病しますが、小舞はなかなか目覚めません。
一方で蛇婆は、独孤雁が唐三に触れた時、緑色の煙が出たことを気にしていました。彼女に聞かれた時は忘れていた唐三も、小剛に確認されてようやく思い出します。あれは猛毒じゃなかったのか?小剛は魔蛛の魂環が何か作用したのかもしれないと答えましたが、定かではないそうです。
唐昊の正体!?
唐三は、少しでも小舞の役に立ちたくて薬草を買いにやってきました。そこで葉知秋に遭遇します。葉知秋は「標的である独孤雁」の体にあの「猛毒」が付いたことを既に知っていました。本来なら唐三とふたりとも死ぬはずだったのだそうです。不老は唐三を殺すつもりだったのです。でも生き延びた👍。
葉知秋は唐三は筋がいいと語り、小舞の解毒薬をくれた上、仲間になるよう誘います。彼らは斗羅大陸の影の大勢力で、その背後には伝説の人="封号斗羅"という九魂環の魂師がいるのだそう。その正体が、武魂伝と戦い、昊天斗羅の異名を持つ唐昊だと聞かされた唐三は我が耳を疑いました。唐昊(タンハオ)?!
なんと夜火村の武魂の変異はほんの一例で、彼らの組織は大陸全土で多くの魂師に変異実験を受けさせているというではありませんか😱。
唐三が唐昊に会いたいと語ると、まずは力試しに西思の町で凶神戦隊と戦うよう命じられました。そこで勝てたら、天斗の都にある蒼暉学苑へ来るよう伝えます。葉知秋はそこにいるのだそうです。
解毒に成功
葉知秋のくれた解毒剤では小舞は目覚めませんでした。小剛は、問題は唐三にあるのではないかと分析します。唐三の3つの魂環はすべて「毒」を持つ魂獣のもので、中でも曼荼羅蛇と魔蛛のそれは奇毒なのだそうです。唐三が小瓶の毒にやられなかったのは曼荼羅蛇の力で、その後人面魔蛛を取り込んだため、体内で毒が融合したに違いなく、今の唐三は、どんな毒にも耐性があるのではないかということでした。
魂骨が残っていた頃の唐三にはまだ毒があり、小舞を刺したのはその毒だから、解毒するにはむしろ唐三の藍銀草が適しているに違いない。この分析は見事に的中し、小舞はようやく目覚めました🎉。
新たなステージへ
唐三は葉知秋から聞いた話を小剛に打ち明けますが、小剛は懐疑的でした。本人の口から聞くまで、そんな話を鵜呑みにするなと言い含め、今、西思へ行っても何もできやしない、と叱ります。変異のこともお前の責任ではない。もっと長い目でものを見ろ!😤
それでも唐三は気が咎めてならず、馬紅俊に父のことを話して謝罪しました。でも馬紅俊は唐三を信じると答えます。たとえその話が本当だとしても、唐三と父親は別だ、と言ってくれました🌹。
ふたりは学苑に戻った後、不老を懲らしめに出かけます。それでも最後の最後で踏みとどまりました。不老を殺してはヤツらと同類になってしまうからです👍。
蘭徳と小剛は学生たちにハッパをかけます。明日からの訓練はきついぞ!!😁
ほかアラカルト
胡列娜
戴沐白は、いくら聴講生だからと言って、唐三や小舞のためにちっとも動こうとしなかった胡列娜を仲間とは思わない、と言い渡しました😜。すると胡列娜は、何やら魔法?のペンダントを使って戴沐白を催眠術をかけます。どうやら彼の一族について知りたいようです。そこへ朱竹清がやってきて阻止しました。胡列娜は色恋沙汰にしてごまかそうとしますが、そうではなさそうでしたね🤔。
天青大蛇
素雲涛を殺した人型の黒煙は、その後、巨神大猿と同様「森の神」である天青大蛇と話をしていました。黒煙は、星斗の森にいた魂獣がいまではだいぶ減ったから、このまま変革しなければ、お前たちは滅びる、と持ちかけます。でも天青大蛇は、人間は信じない、と言い切りました。黒煙は「それでもいい。約束の日に来るのを待つ」と言い残して姿を消しました。
朱竹清の姉
朱竹清には魂宗の姉=竹雲(ワン・チァオ)がいるそうで、その竹雲が後を追いかけてきて戴沐白を殺そうとしました😨。例の「婚約破棄」が理由らしいですが、朱竹清はもう恨んでいないのに😞。竹雲は朱竹清の体内に「千里尋香虫」という虫を忍ばせて居場所を把握していたのだそうです。その虫は戴沐白の中にもいたらしい。竹雲は戴沐白はもうすぐ死ぬと語っていましたが、それって虫のせいではないのですよね🙄。
ふたりは学苑に戻ってから、夜中にこの虫を駆除しました👍。
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