斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 19&20話 砂嵐と凶神戦隊

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今週の【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】は19話と20話です。今回もまた実に面白くてワクワクしましたね〜😍。以下早速ネタバレです斗羅大陸のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

砂嵐

唐三と小舞が他のメンバーと別れた直後、激しい砂嵐に見舞われました😱。唐三は小舞を守り、欧思客は馬紅俊を助け、戴沐白は、寧栄栄と朱竹清を救います👍。砂嵐を起こしたのが、目の前にいる沙行獣だと知った馬紅俊は、パニックを起こして暴れ出しますが、欧思客がソーセージでもって沙行獣の気を逸らしたのには大笑いでしたね〜😂。魂獣もソーセージ食べるのね。また、これまではぶっきらぼうだった戴沐白が、女性陣を気遣ったのも大進歩です💜。

また唐三と小舞は、はぐれた小剛を捜している時に、意識を失って風に流されていた胡列娜を見つけて救助しました。胡列娜は、唐三は戴惟仕からも助けてくれたと恩に着ます。あなたには2度も命を救われたわ

その後宿に戻った唐三は、砂嵐を起こした=沙行獣を怒らせた張本人を見つけます。天斗太子の使者・馬修諾です👎。やはり、あの時、幼獣を連れ帰ったらしいのですよね〜。知らなかったとはいえ、まったくとんでもないことをしてくれたもんだ😤。

まだそこまでは良かったのだけれど、この事実を凶神戦隊に知られてしまいます。王聖が隊長の蒙厲(もうらい)を連れて唐三を迎えに来たからです。蒙厲は馬修諾に幼獣を返してくるよう命じますが、馬修諾は、そんなことをしたら怒っている沙行獣に殺されてしまうと怯えました😨。それで唐三がこの役目を引き受けます。胡列娜は、他人のために死ぬことはないと引き止めますが、唐三は、胡列娜も、唐三に助けられたではないかと反論しました😜。

やっぱりここでも小舞は一緒に付いてきます。小舞は沙行獣の鳴き声でその怒りを察し、唐三を心配しますが、唐三が優しく話しかけながら幼獣を手放すと、沙行獣は怒りもせずに幼獣を連れて去って行ってくれました。こうしてようやく砂嵐が収まります。

宣戦布告

唐三が宿に戻ると、蒙厲は、闘魂場での戦いは免除するから、その代わりに馬修諾を殺せと命じてきました。それが仲間になる条件だと言い放ちます。唐三が拒否すると、蒙厲はあっさり馬修諾を殺してしまいました💀。怒った唐三は彼らに宣戦布告します。俺と闘魂場で戦え!!この町は俺が救う!!お前たちのような残虐非道な者は許さない!

砂嵐が止んだおかげで、蘭徳は空を飛んで生徒たちを捜しにやってきました蘭徳学園長は頼りになるよね〜。無事、寧栄栄たちを見つけて合流し、小剛とも一緒に宿に戻ってくると、欧思客と馬紅俊が、ぐったり座り込んでいます。ふたりは馬修諾の遺体を埋葬してきたのだそうです。

一方の唐三は、凶神戦隊のような非道な人間たちの親玉が、本当に自分の父親なのか😨、と苦悩していました。腕試しのためではなく、蒼暉学苑の黒幕を暴くために都へ行くと心に固く誓います。それがたとえ父であっても、これ以上曲がったことはさせない!

そこへ、西思の人々〜大人から子供まで〜が唐三を激励にやってきます💐。彼らは凶神戦隊の暴力に怯えながら日々を送っていたのです。頑張れよ。必ず勝て。負けてもいいから生きて戻って。気をつけて戦う決意をしてくれてありがとう!。小舞は、悩んでいた唐三に、唐三の選択は正しかった、と伝えました💜。

また欧思客から事情を聞いた蘭徳と小剛は、早速対策を練っています。小剛は、凶神戦隊は確かにそのほとんどが四魂環だが、系統だった訓練を受けていないことから、普通の魂宗よりは弱いと判断しました。早速、他の生徒たちに「勝ち目はないし、これは唐三の戦いだから、皆には関係ない」と伝えに行きます。皆の結束を試そうとしたのです😎。

もちろん、誰も唐三を見捨てませんでした。それでも戴沐白は、唐三の力を補えるのは自分と馬紅俊だけだと判断し、皆には内緒で助けに行こうとするのだけれど、そんな嘘に騙される「仲間」ではありません。寧栄栄も朱竹清も、そして欧思客も、唐三の後を追ってきました🎉。

その唐三は、魂師学苑大会で戦う仲間のために鍛冶屋へ行って神弩という武器を7つ作りました。鍛冶屋の店主も、唐三が凶神戦隊と戦うことを知っていて、タダで鉄と仕事場を提供してくれます🤗。

その夜、戴沐白が仲間を引き連れてやってきました。俺たち抜きで戦うなんて!我ら七怪は1つ!!2人を残していけないわ。天に代わって奴らを倒すのが、我ら史蘭客七怪の使命だ水臭いぞ!!!7人が拳を突き出しました👊。

それをこっそり見ていた蘭徳と小剛は、いい仲間になったとすっかりご満悦です。史蘭客戦隊は今日ついに真の意味で成立したな🤗。小剛はそう語った蘭徳に、もう戦略は必要ないといい、朝食の献立を指示しました。すべて高いものばかりです😂。大盛りで全部注文しよう。たっぷり食わせて対戦に集中させる。明日は大勝負だぞ!あとは体力だ!

決戦

翌日の対決は7人が総力戦で臨みました。戴惟仕と戦った時のように、唐三が司令塔となり、補助系が敵の注意を引いて撹乱しようとしますが、さすがに四魂環だけあって、まったく歯が立ちません💦。そんな中、欧思客は寧栄栄を、戴沐白は朱竹清を、それぞれが体を張って守ろうとしたのがまた印象的でした💕。もちろん唐三も小舞をフォローします👍。

それでもこのままでは凶神戦隊が勝利するだろうと思われ😨、蒙厲もトドメをさせと命じたその時👿、ついに唐三が皆に檄を飛ばしました。今だ!!💢唐三の作った神弩は確かに強力だけれど、相手の力を考えると使うチャンスは一度しかなく、彼らはその時が来るのをじっと待っていたのです

思わぬ反撃に戸惑う凶神戦隊の隙を突き、戴沐白は白虎裂光波を、唐三は單人魂技の藍銀囚籠を繰り出しましたよくわかんないけどすごい技よ!。これがまたものすごい威力で、凶神戦隊は砂漠まで吹き飛んでしまったようですね😍。

この勝利を目の当たりにした蘭徳と小剛、そしていつもは笑顔など決して見せない胡列娜が、満面の笑みで駆けつけてきましたやった〜っ!。それは西思の人々も同様です。勝ったぞ〜!奴らを倒したっ!!小剛と蘭徳は、かつての彼ら(黄金鉄三角)を思い出していたようです。

葉知秋再び

葉知秋が再びやってきました😈。唐三たちが凶神戦隊を倒したことは高く評価しますが、今のままではまだ魂師学苑大会では勝てないと言い渡します。葉知秋が言うには、いずれは蒼暉と天斗が戦う時が来るから、その時には唐三の力が必要らしい。

唐三は、葉知秋のいう昊天斗羅が、本当に唐三の父親=唐昊なのかを確かめようとしますが、葉知秋はその問いを巧みにかわして去っていきました。あの口ぶりでは、唐三が唐昊の息子だと知っているようにも感じられましたが、そこんとこはどうなんですかね🙄。

葉知秋はその足で砂漠へ行き、そこで捕えられていた凶神戦隊の縄を解きました。蒙厲は、全ての責任を王聖に押し付けて、自分はもう一度チャンスが欲しいみたいなことを言っていたけど、あの葉知秋が許すはずありませんよね。みんな、殺されちゃうな、きっと💦。

武魂殿との確執

今回、胡列娜は、唐三に2度も助けられたことを理由に、できることなら戴沐白ではなく唐三を選びたいと語っていました。何に選ぶというのか、その目的はまったく分かりませんが、唐三がNGなのはたぶん唐昊の息子だからですよね🤔?唐昊は唐三に、決して武魂殿とは関わるなと命じていましたものね。

斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ Blu-ray BOX1
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