斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 1&2話 双生武魂を持つ青年
先週からスタートした中国ファンタジー【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】も視聴しています。今週は何かと忙しくてなかなか書けなかったのですが、これはなかなか面白そうで、続けられそうな気がしています🤗。以前の「山河令」もものすご〜くワクワクしてシッカリ完走はしたのですが、あの時は体がついてこなくて感想を書けませんでした💦。それ以外の中華系は、一応覗いては見るものの、イマイチぴんとこなくて長続きせず😞。
この斗羅大陸も楽しく見られるといいなあ💕。今日の放送もめちゃ楽しみにしています。その前にあっさりおさらい(ネタバレ)をばまとめておきますね。
玄天功を学ぶ
主人公の唐三(タン・サン〜シャオ・ジャン)は聖魂村で、鍛治職人で飲んだくれの父=唐昊(タン・ハン)と暮らしながら、「玄天宝録」(げんてんほうろく)という秘伝書に書かれた技=玄天功を習得すべく、毎日鍛錬に励んでいました。唐三はこの修練を始めてから毎日のように藍銀草の野原で優しい女性に呼ばれる夢を見ていたそうです🌹。
ある時、森でいつものように修練をしていたら、巨大な蜘蛛に襲われました😨。逃げても逃げても追いかけてくるため、唐三は「鬼影迷踪」や「紫極魔瞳」(目が紫色に光る)という技をかけ、持っていた釘で蜘蛛の片目に目潰しをくらわせます👊。それでも蜘蛛は、ますます凶暴になって襲いかかってきました😱。
とそこへ、いきなり男が現れ、オオカミの姿に変身して唐三を助けてくれます。男は素雲濤(スー・ユンタオ)という魂師でした。魂師とは、誰もが持っている武魂(精神力の具現化)を操って、普通の獣よりはるかに高い知能を持った魂獣を退治する者を指すのだそうです。この唐三を襲った蜘蛛はその魂獣の中でも凶暴な「人面魔蛛」というそうで、素雲濤は、武魂も覚醒していない唐三が目潰しできたのは奇跡だと驚きました。この素雲濤は魂師の集団が暮らしている「武魂殿」で執行役をしているそうです。
素雲濤は、何も知らない唐三に「魂師手引書」を与えて去っていきました。
唐三は帰宅後、興奮冷めやらず、唐昊にこの冒険を語り聞かせます。唐昊は、唐三の技が素雲濤に見られなかったことを確認すると、唐三の疑問に答えてくれました。知能の高い魂獣は10万年生きると人の姿にもなり、もはや人間と変わらないそうです。そして人間同様、悪獣も善獣もいるらしい。彼らは死ぬと「魂環」となり、魂獣を殺した者はその魂環を得ることができるのだそう。魂師と魂獣は天敵で、争いは絶え間なく続いてきたことから、10万年生きるのは容易いことではないのだそうです。
また唐昊は、唐三が玄天宝録を一字一句間違えずに暗記したと聞くと、即座にこの本を燃やしました。どうやら素雲濤をひどく警戒しているようです。玄天宝録を習得すれば、魂師や魂獣を倒して最強になれるらしいのだけれど。
ガラクタ武魂で上限値?
一方の素雲濤は、魔蛛の襲来に備え、しばらく村に滞在することにしました。聖魂村の村長は、彼が武魂殿の執行役だと知ると、武魂覚醒の儀式を行ってほしいと依頼します。これは魂師の役目なのだそうです。素雲濤は快く引き受けました。村長は唐三にも儀式への参加を促しますが、唐昊が反対します。
でも唐三は興味津々でした。覚醒式を覗いていたら、素雲濤から、自分の武魂を知りたくないかと声をかけられます。武魂は親から譲られるため、調べれば一族のそれも分かるのだそう。ずっと母のことを知りたがっていた唐三は早速調べてもらうことにしました。
大抵は「右手」で調べるようです。唐三の右手に現れたのは「ガラクタ」呼ばわりされている藍銀草でした。唐三が右手を出した時、左手にも何やら黒い影がうごめきましたが、唐三は慌ててこれを隠します。唐三の勇敢さを目の当たりにした素雲濤は納得できず、念の為「魂力」も調べることにしました。するとどうでしょう。唐三の魂力は「上限値=最強レベル」だったことが判明します。生まれながらに上限値を示す者は万にひとりもいないそうです😍。
素雲濤は唐三を諾丁学苑という魂師の学校に誘いました。唐昊は2つの条件で入学を許します。1つは魂師になっても武魂殿には所属しないこと。そしてもう1つは太い棒を(鍛治の力で)細い針にすること。それが、以前から唐三が知りたがっていた玄玉手の力なのです。力を一点にこめ、同じ場所を何度も正確に打って鍛えれば、なまくら刀も名剣に生まれ変わるのだそう。
2つの武魂
唐三は父に、武魂を覚醒させた時、左手にも何か感じたと打ち明けました。唐昊が覚醒を手伝ったところ、左手には「昊天錘」と呼ばれる変わった形の金槌が現れました。藍銀草は母親から、この昊天錘は父親から受け継いだ武魂のようでしたね。唐昊は、昊天錘のことは決して他人には言わぬよう言い含めました。いつかこれが出現する日が来たら、殺戮ではなく守護のためにあると肝に銘じろ。右手の藍銀草を守れ。今後は一生、左手の昊天錘で右手の藍銀草を守って生きろ。永遠にな
。
それから唐三は毎日毎日鉄を打ち続け、ついに「針」を完成しました。村長とともに一度は村を出ようとしますが、どうしても父のことが気になって舞い戻ってしまいます💜。唐昊は、一度決めたことを簡単に投げ出すなと励ましました。魂師の鍛錬中も玄天功の修練は続けろ。唐三は、必ず最強の魂師になると誓います👍。
諾丁学苑へ
諾丁学苑でも、唐三の武魂が話題になりました。藍銀草の唐三が、なぜ、素雲濤の推薦を得られたのか?🧐
唐三は、魂力を尋ねる諾丁の城主の息子=蕭塵宇(シャオ・チェンユー)に上限値だと答えました。すると雑用係のくせにめちゃエラソーな大師こと玉小剛(ユーシャオザン)が追ってきて、左手も見せろと詰め寄ります。藍銀草だけでは上限値を出せるはずがないのだそうです。お前には別の武魂があるはず〜この百年で3人目の双生武魂だ。
もちろん見せるわけにはいきません。それで玉小剛は本来の仕事に取り掛かり、唐三に学苑の説明をしてくれました。ふたりは寮に向かう途中、大量のうさぎに遭遇します。なんでも蕭塵宇が催す武術会に入会する儀礼としてうさぎを殺すことになっているのだそうです👿。
それが魂獣を殺す訓練だと聞いた唐三は、すぐにすべてのうさぎを解放しました。唐三は父の唐昊から、魂獣も人間と同じで、良いものも悪いものもいると教わっていたからです。意味なく殺せばそれは虐殺だ。殺すのは悪い魂獣だけだ!
どうやらうさぎが武魂らしい小舞(シャオウー〜ウー・シュエンイー)は、これですっかり唐三が気に入りました💘。それと同じくらい、蕭塵宇を大っ嫌いになります😜。仲間を殺そうとするのですから当然ですよね。でも蕭塵宇は愛らしい小舞を身染めました。この小舞がまためちゃめちゃ強いんですけどね😁。
そして、この小舞が原因で、最初は愛想の良かった蕭塵宇が本性を剥き出しにしました☠️。でもさすがは上級者?だけあって、唐三の隠れた能力を察したようでしたね?😎
その唐三は同じ寮の皆から推薦されて「親分」になりました。体のいい小間使いですが、唐三は気にしません。父の言いつけ通り、訓練を続ける鍛冶場も見つけました。職人の石三は、いかにも日弱そうな唐三を馬鹿にしましたが、その腕前には仰天します😲。父から教わった玄玉手は「乱披風錘法」と呼ばれる伝説の技なのだそうです👍。
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