斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 29&30話 黒煙の正体?
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今週の【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】は29話と30話を視聴しました。史蘭客七怪の絆がますます深まりましたね🤗。以下早速ネタバレです。
欧思客の本音
欧思客は、雪星親王から劇団を譲ると言われ、他のメンバーも皆、欧思客の願いが叶うなら、と祝福してくれましたが、欧思客の本音は別のところにありました。本当は彼も魂師になりたかったそうなのです。でも自分の武魂が食物系で、あの格好になるたびに皆から笑われたのがトラウマとなり、それで「演劇が夢だ」と嘘をついていたのだそうです😔。
でも今の欧思客は、自分の武魂に誇りを持ち、史蘭客七怪の一員として戦うことが楽しくてたまらないのだそうです。一緒に力を合わせて戦う感覚が楽しいんだ😍!仲間たちはもちろんそんな欧思客を大いに歓迎しました。こうして7人の絆はますます深まります🌹。
そこで次の対戦を迎えました。相手は蒼暉学苑です。皆、心を引き締めて戦おうとしますが、葉知秋は戦わずに「降参」しました。時年から、史蘭客学苑を決勝へ行かせるようにと指示があったのだそうです。
蒼暉学苑の実態
唐三は、葉知秋から密かに呼ばれ、彼に会いに行くことにしました。小舞は唐三の様子がおかしいと察して、一緒に付いていくことにします。毎日ずっと唐三を見ているから、彼の異変にはすぐに気づくのだそう🤭。唐三もまたこの申し出を快諾しました。
葉知秋は、独孤博のおかげで記憶を取り戻した結果、彼には仲間がいたことを思い出したのだそうです。彼の仲間は皆、時年の精神攻撃で正気を失っており、葉知秋はなんとかして彼らを助けたいと、唐三を頼ってきたのだそうです。また時年への攻撃が失敗したことも打ち明けました。それに、たとえ時年を倒せたとしても、背後の黒幕=昊天斗羅を倒さないと意味がない😤。
が、実際に蒼暉学苑で昊天斗羅を見た者は誰もいないのだそうです。葉知秋自身は「黒煙」が時年と話している姿を見たことがあるけれど、顔は見えなかったのだそう。唐三は、改めて、もし黒幕が父だったら、悪事を止めようと固く心に誓いました。
胡列娜の計画
一方の雪星親王は、以前から、雪清河太子の様子がおかしいと疑っていたようです。親王が史蘭客の邪魔をしても反応がないからです。背後に武魂殿がいるのではないかと考えるあたりはさすがでしたが、太子に変身していた胡列娜は、この機を逃さず、雪星親王を「暗殺未遂の罪」で捕えました😅。
胡列娜が以前、戴沐白を狙っていたのは「星羅の王座」がほしかっただけで、戴沐白は兄に勝てそうもない=王位継承が無理そうなことから、天斗の太子=雪清河に鞍替えしたのだそうですよ。雪清河に変身して武魂殿と手を組み、星羅を乗っ取ろうという魂胆ですが、母の比比東は「私に指図するな!💢」と娘を叱責しました。そう言いながらも、胡列娜に万年魂環を与えます。これで胡列娜も、唐三と同じ、万年魂環を持つ魂宗となりました。
比比東との対面
唐三
比比東が唐三を呼びました。比比東は、勝手に唐三の双生武魂を確認し、昊天斗羅と「藍銀草の母」の息子だと察します。本来武魂は決して他人には操れないのだそうですが?🙄 また唐三に、唐三の母の殺害に自分は関与していないと明言しました。そして大会では決して昊天錘を見せないよう唐三にキツく言い含めます。
小剛
唐三が比比東に呼ばれたと知った小剛は、自分も比比東に会いに行きました。菊斗羅は小剛を雑魚扱いしますが、比比東は、元恋人というのみならず、小剛を天才だと高く評価していたようです。でも小剛は、比比東が彼を捨てて千尋疾を選んだ時点で、ふたりの目指すものは違うと悟っていました。力を貸してほしいとの要請もキッパリ断って立ち去ります。
黒煙の男
比比東との対面を終えて出てきた唐三は、そこで「黒煙の男」に遭遇しました😱。唐三は胡列娜にその素性を尋ねます。彼は封号斗羅の鬼斗羅(グォ・ズーユー)で、菊斗羅と仲が良いのだそうです。
唐三は、以前の小剛の話を思い出し、素雲涛を殺したのがこの鬼斗羅ではないかと指摘しましたが、胡列娜はなかなか信じようとしません。それどころか、蒼暉学苑の黒幕が鬼斗羅に扮して素雲濤を殺したのではないかなどと言い出す始末です💦。も〜なんでそう物事を複雑に考えるかな。この鬼斗羅が蒼暉学苑の黒幕で、昊天斗羅を騙っているに決まってんじゃんね!
唐三は胡列娜に頼んで、武魂殿の蔵書閣に入らせてもらうことにしました。母が殺された時のことを調べたいと思ったからです。胡列娜は「命の恩人の唐三」の願いを断らず、武魂令牌を貸してくれました。唐三たちはまだ胡列娜が比比東の娘だとは知りませんが、この令牌を使えること自体が、それを意味していたようですね😁。
海神島の秘密
以前、泰坦は唐昊から「海神島」を探してほしいと頼まれたと語っていました。彼はそれを千尋疾から逃れさせるためだと理解したようですが、この「海神島」にも大きな謎があるようです🤔。蔵書閣の資料は、肝心な部分が持ち去られていたようなのですが、その前後を「天才の小剛」が分析した結果、唐昊が隊長となり、ある船隊がこの海神島へ向かったことが明らかになったのです
。もしかしたらこの伝説の島=海神島は、小剛も推察していたように、唐三の母親の故郷なのかもしれませんね。
また唐三はここで小剛から、比比東の武魂もまた双生武魂だと聞かされました。死亡蛛皇と噬魂蛛皇〜どちらも蜘蛛だそうですよ😨。
戴沐白の危機
戴沐白が奇茸通天菊を食べたと知った菊斗羅は、それはもうしつこく執念深く、自分の弟子になるよう誘ってきました💦。なんでも彼の技は「奇茸通天菊」を食べたものでないと受け継げないそうなのに、この奇茸通天菊はほぼほぼ絶滅危惧種らしいのです。でも戴沐白は、自分の師匠は蘭徳と小剛だけだと断りました👍。
そこへ戴惟仕が現れて、戴沐白の爪を折ってしまいます😱。せっかく魂宗になっても兄には敵わないのか😭!?戴沐白はすっかり絶望してしまいました。
ほか
独孤博と寧風致、そして剣斗羅が、ついに蒼暉学苑の目的を知らされたようです😍。も〜あそこで終わるなんてイケズ!!
まとめ
比比東、口調や態度はキツイけれど、さすがに小剛の元恋人だけあって、そんなに悪い人には思えませんでしたよ🤔。ま、でも小剛の相手は二龍で決まり😍!でしょうけどね😁。このふたり、ホントにお似合いだわ〜🤭。
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