斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ネタバレと感想 7~10話 怪物学苑

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中国ファンタジー【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】も毎週楽しく見ています。だから時間をかけてゆっくり書きたいと思っているのだけれど、このままだとどんどん溜まるばかりなので、今回は2週分まとめることにいたしました。だってね、せっかく(中国語の固有名詞を)登録したところなのに、機械修理に出しちまって、また一から入れ直さなきゃいかんのですわ(^-^;。

でもそんな愚痴が言える(=健康でこれが書ける)だけありがたいですよね。気を取り直して、以下7話から10話までをまとめたネタバレです斗羅大陸のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

入学試験

夜中に宿に乗り込んできたのは趙無極(ジャオ・ウージー、張継南)という魂師でした。彼は七魂環の魂聖で、元は史蘭客学苑の講師でしたが、現在は財政難の折、試験の時だけ手伝いに来てくれるのだそう

唐三はありとあらゆる技を繰り出し、なんとか趙にも対抗しました唐三、見事!。おばさんの見間違いじゃなければ、左手の昊天錘も使ったようですが、趙先生は気づかなかったようですね。趙先生は、唐三や小舞、そして朱竹清(ジュー・ジューチン)を合格と認めてくれました

彼らに加え、武魂殿から来た胡列娜(フー・リエナー)は聴講生として参加することになります。学園長の蘭徳(ラン・ドー)は、最初はうさん臭いと断りたかったのですが、金の力に負けて認めざるを得ませんでした

この蘭徳は、実は小剛の先輩だったそうで、元はふたりとも「黄金鉄三角」という組織?に属していたようですね。蘭徳の武魂は四ツ目フクロウで七魂環の魂聖です。胡列娜の姿を見た小剛は唐三のことが心配で学苑に残ることにしました。蘭徳も喜んで(ただ働きの)教官として採用します

戴沐白の反抗

史蘭客学苑の先輩で、その若さで最年少の魂尊=三魂環で白虎の武魂を持つ戴沐白(ダイ・ムーバイ)は、ことあるごとに唐三に突っかかってきました。入学試験で唐三が「武魂以外の技」を使ったのが気に入らないようです。その中の「黒い煙のようなものというのが、たぶん昊天錘のことなのでしょうが、戴沐白は「邪道」と解釈したようなのです。

そんなんですからその唐三の師匠の小剛も気に入りません。強さがすべてだと考えている戴沐白にとって、自分より下の二魂環の教官などあり得ないのです。また朱竹清はそんな戴沐白を敵視していましたし、胡列娜は戴沐白を狙っていたのだそう

胡列娜の「狙い」はどこにあるのか分かりませんが、朱竹清と戴沐白は親が決めた婚約者だったのだそうです。それなのに朱竹清曰く、戴沐白は朱竹清に口づけをしておきながら、忽然と姿を消したらしい。戴沐白は、口づけは覚えていなかったようですが、親の言いなりになるのは嫌だったようですね。

蘭徳は学生たちの結束を強めるために、ある事件を調査させることにしました。その事件の起きた場所が夜火村です

夜火村の秘密

どうやら夜火村には正体不明の「黒い怪物」が出現しているらしいのですが、蘭徳の気配を察するとすぐに逃げてしまうのだそう。それで蘭徳は、まだ未熟な学生たちなら、この怪物をおびき出せるに違いない、と考えたらしい。

学生たちは早速、夜火村の村長に話を聞くことにしました。でも村長は明らかに何かを隠していて、決して真実を話そうとしません。それには深い理由がありました。ここはあっさりネタバレしちゃいますね

この夜火村に住む馬(マー)一族は一応皆「ニワトリ」の武魂を持ってはいるのだけれど、魂環もなく昇格できないため、魂師を名乗れずにいたのだそう。でも過去には「邪火鳳凰という、300年前からの伝説にもある強大な武魂を持つ魂師が存在したらしい。

この過去の栄光を追い求めた村長は、不楽(ブーロー)という人物からもらった特別な薬を用いて「突然変異」を起こそうとしました。不楽は魂師の血脈について調査しているそうで、他の村にもこの薬を配り、途絶えた魂師の血脈を蘇らせるのが目的だと語ったそうです。薬で変異に成功した者は所託城の闘魂場へ行って戦うことができるのだそう。

一族の勃興のためだと説得された馬(マー)は、この薬を飲み続けた結果「黒い怪物」と化しました。父親は息子の馬紅俊(マー・ホンジュン)が心配で、近くで見守っていたらしいのですが、案の定、村長は紅俊にも薬を飲ませ、ついに「邪火鳳凰」を復活させたのだそう。邪火鳳凰には「異空間」を作る力と火を起こす力があるようです。

怪物と化した父から最後に真相を聞かされた紅俊は、怒りで力を炸裂させますが、そこへ蘭徳が駆けつけてきて、その暴走を止めました。さらに彼を不憫に思った唐三が、体を張って紅俊を説得します。このまま怒りをコントロールできずにいたら、父親と同じように武魂も命も燃えて死んでしまうからです。

一方で胡列娜は、武魂殿は長年、変異武魂を研究していると言って、この薬を手に入れようとしましたが、馬親子のような悲劇を繰り返したくないと断られたようです。そういえば、この所託城の城主は史蘭客学苑を所託城から追い出そうとしていたのを、胡列娜、否、武魂殿が圧力をかけて阻止したのですよね

こうして馬紅俊は、晴れて「仲間」になりました

新しい仲間

学苑に戻ると、新たな入学希望者=寧栄栄(ニン・ロンロン~ディン・シャオイン)がやってきました。栄栄は、唐三と同じく二魂環を持つ大魂師です。入学は、でも、本人が希望しているのではなく、父親の要望みたいでしたね。その父親は七大宗門の1つ「七宝瑠璃宗」の宗主=寧風致(ニン・フォンジー〜シェン・シャオハイ)だそうです。蘭徳は、今年の締め切りはもう過ぎたと断ろうとしましたが、ここにも借金しているらしく、全額チャラにしてやると言われて、仕方なく入学を認めました

ちなみに寧栄栄の武魂=七宝瑠璃塔は「補助系」だそうで、魂師より作家になりたいと願う欧思客と同じだそうで、欧思客はすっかり寧寧に一目ぼれしたようです

この欧思客、以前は戴沐白の怪我も治していたようですし、それはそれで立派な武魂なのに、なぜ隠そうとするのですかね養父の蘭徳のように空が飛べなかったことが、よほどショックだったのかな。

まとめ

あ~ようやくこれで追いつきました。あとは来週中にマックちゃんが帰ってきてくれたら良いのだけれど(;´Д`)。

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