斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~最終回 ネタバレと感想 史蘭客七怪、万歳!

〜斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~のあらすじと登場人物はこちらから🤗:斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~あらすじと登場人物リスト(全34話)

毎週楽しみにしていた【斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~】が、ついに終わってしまいました😭。ものすご〜く楽しかったのに、あれで終わり!?😨と思わぬでもなかったですが💦、そこは自他ともに認める妄想族のおばさんとしては、見終わった後、アレコレ妄想してその余韻に浸っておりました😁。あ〜本当に面白かったです🤗。以下最終回もネタバレ全開のあらすじです斗羅大陸最終回のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

菊斗羅包囲網

黒幕は菊斗羅に違いないと確信した唐三は、独孤博や寧風致、剣斗羅こと塵心らに協力を呼びかけて菊斗羅を捕まえることにしました。寧風致の魂環は明らかにされなかったけれど、宗主というくらいだからきっと、少なくとも七魂環ぐらいはあるはずよね🤨。

独孤博はでもああ見えて結構理性的で、納得できる理由を説明するよう求めました。唐三はこれまでの経緯を明かした上で、邪悪な所業を繰り返してきた蒼暉が斗羅大陸のトップに立つのは危険だと力説します。それでもあと一推し足りなかったので「どうか冷静に聞いてほしい」と念を押しながら、敗退者が行方不明になっている、と打ち明けました。これを聞いてはさすがの独孤博も悠長に座ってなどいられません😱。何?孫の雁もかっ💢!明日必ず捕まえてやる!それを先に言え!!

唐三は、個人的に昊天斗羅の行方も知りたいのだと打ち明けますが、独孤博にもう新たな理由はいりませんんなことはどうでもよかよか。菊斗羅は、明日の蒼暉の試合が終われば、武魂城に戻ってくるらしく、唐三は既にその経路も調べ上げて、独孤博に渡しました。

父との再会?

蒼暉や武魂殿との試合を前に、小剛は学生たちに、相手はかなりの強敵だが、運命を呪わずに挑むしかないのだと教えていました👍。まずは蒼暉を偵察するよう命じていると、そこに時年が(唐三にしか見えない位置に)現れます👿。

唐三が皆に知られぬように後を付いていくと、時年は、最初の約束通り、昊天斗羅に会わせてやると言い出しました。そして蒼暉を決勝に進ませるため、史蘭客はわざと負けるよう要請します。唐三は八百長などできぬと断りますが、返事は後で良いと言われ、奥の中庭へ行くよう促されました。そこで懐かしい父=唐昊がこちらを振り返ります

比比東殺害計画

唐昊は唐三に恐るべき計画を打ち明けました。矢尻を作った変異武魂の魂技は「蒼白空間」と呼ばれ、ある一定範囲内にいる者の持つ力を失わせる技なのだそうです。矢尻は魂技がどこへ向かえば良いのかを示す道標。この魂技は生涯にただ一度しか使えず、彼はこの魂技を使うと死んでしまうのだそう😨。唐昊はいともあっさり「命で花開く魂技」などと表現しました👿。

まずは「虚無の矛」という魂技で視界を遮り、帰来鏡の空間転換で最初の魂師を比比東の前に送って彼女の力を封じる。相手の精神を操れなくなった比比東に、やはり変異武魂の空間隔絶を仕掛けて時間を稼いでいる間に、封号斗羅が集まってくると言う寸法です☠️。これまた帰来鏡で彼らを一気に瞬間移動させて比比東を倒す作戦なのです

この作戦を決行したら、蒼暉の学生が死んでしまうと批判する唐三に、唐昊は、彼らはもともと死ぬ運命だ、最強の敵が倒せるのだから多少の犠牲はつきものだ😏、とうそぶきました。でも唐三は納得できません。こんなやり方間違ってる!!💢

すると唐昊は、唐三を心配して追ってきた史蘭客のメンバーを昊天錘を繰り出して次々と倒していきました😱。小舞もです。唐三は父を必死で止めようとしました。大事に持っていた家族の証の風鈴を見せて、一緒に聖魂村へ帰って鍛冶屋をやろうと訴えますが、唐昊は目もくれずにこれも昊天錘でぶっ飛ばします。

が、これで唐三が気づきました。父さんが風鈴を壊すはずがない!目の前にいたのは時年で、唐三が見ていたモノはすべて幻だったのです😤。時年は、ここに来る前、唐三と目が合ったその瞬間に唐三に幻術をかけていたのだそうです👿。

作戦失敗

時年は、これからも&夢の中でも唐三に術をかけることができるとのたまいました😎。いつだってお前を操れる。時年は唐三の首を絞めて耐え難い苦痛を与えようとしますが、そこで唐三の額から、まばゆい光と共に藍銀草が出てきます。藍銀草は時年をぐるぐる巻きにしました。その力は封号斗羅並みの力だそうで、時年ですらもその縄を解くことができません😍。

この力は、唐三の亡き母が最後の力を振り絞って唐三の心の中に残したものだったそうです。唐三を守るために💐。その威力はすさまじく、時年の精神系の術も破られてしまいました。本人は「己の術に反撃」されてすっかり呆けた他、葉知秋の仲間たちへの妖術もすべて解かれたそうです

悪魔から解放された葉知秋は、仲間と共に戦いを棄権して武魂城から出ていきました🌹。時年は、見張るために一緒に連れていくそうです。

黒幕判明

その後唐三は、蔵書閣では、実際に利用した人間ではなく「令牌」の名前で入閣を管理していると知り、もし菊斗羅が黒幕ならば、自分の令牌で出入りするはずがないと察しました👍。彼は慌てて独孤博たちを止めに行きます。その独孤博はでも、菊斗羅本人から、彼が黒幕だと認めたのを聞いてすっかり信じ込んでいました💦。

そこへ比比東が現れてすべてが明らかになりました。比比東と菊斗羅は以前から比比東を狙っている勢力がいることに気づいていて、この際だから比比東に反対する人間を一網打尽に仕留めようと、わざと黙って様子を伺っていたのだそうです。大会の敗退者が失踪したのも、黒幕がこれを比比東の仕業に見せかけるためだったらしいですが、比比東はそれも承知していて、彼らの居場所も安否も把握していたそうです👌。

また菊斗羅の部屋の秘密については、菊斗羅と一緒に魂獣の研究を進めていただけだと打ち明けました。あの部屋に入れるのはこのふたりと「魂獣」だけなのだそうです。が、詳細は(今、小舞が魂獣だと明かすと試合に影響が出そうなので)決勝が終わってから話すと言い渡しました。

祝・卒業!

小剛と蘭徳は、青春は一度きりだから、全力を尽くして悔いのない勝負をしろと檄を飛ばしました。勝ち負けは重要ではない。優勝さえもだ。命は大切にしろ💜。

史蘭客にとってこの7名との出会いは幸せだった。ともに歩み、その心に記憶される。史蘭客学苑が目指してきたのは「善良な心を持つ立派な魂師を育成すること」だった。どんな時でも人として恥じぬ対処ができるように

今や諸君は全てを身につけた。堂々と宣言しよう。ここにいる全員、無事に卒業だ!🤗

戴沐白と竹清は星羅へ帰ることにし、栄栄も実家に戻るそうです。欧思客は、蘭徳から「一緒に戻ってじっくりやりたいことを考えて、進路が決まったら、父として送り出してやる」と言われたので、次の入学者のために試験の準備を整えることにしました。それを終えたら、もちろん、栄栄の家を訪れるそうです😁。また紅俊は、自分と同じように変異武魂で苦しむ魂師の力になるため、斗羅大陸を旅することにしました。唐三は、小舞と一緒に父を捜すと宣言します。

蘭徳は笑って皆を鼓舞しました❣️。今から第一歩を踏み出せ。決勝に勝ち、自分にも勝て!!お前たちならやれる!

7名は拳を突き出して気合いを入れます👊。史蘭客七怪は必ず勝つ!!おぉ〜っ!!

決勝

決勝は武魂殿との戦いです。邪月は、小剛の予想通り、五魂環の「魂王」だったそうで、とんでもなく強かったですが😵、史蘭客は個々の能力に加えた「抜群のチームワークで立ち向かいました👍。

武魂殿も、最初は7名でしたが、それは「人数合わせ」だったそうで、4名は開始後数分(数秒?)で、戴沐白と唐三の合わせ技で倒されてしまいました。邪月と焱は、足元にうずくまっている味方の腰をつかんで場外に投げ飛ばします💢。唐三は「仲間になんてことをするんだ😡」と怒りましたが、邪月は仲間ではない、と言い切りました。決勝は今この時からだ😏。

唐三も皆に檄を飛ばします。作戦通りに!!九宝に名あり、一に力、二に速さっ!! 栄栄が皆にエネルギーを送りました。行くぞ!!

唐三は、仲間に残りの二人を任せ、自分は一人で邪月の相手をしましたこれも作戦のうちだった( *´艸`)。邪月のブーメランがどんなに速かろうと、唐三には紫極魔瞳があるのです👀。

ふたりの周りでは、戴沐白と竹清が火焔領主(炎と土)の武魂を持つ焱と、紅俊と小舞は胡列娜と戦っていました戴沐白と竹清は最強のカップル小舞も負けてない。なんとなんと胡列娜は九尾狐だったのですね〜😍。小舞の第2魂技が「魅惑😘」って可愛すぎ🤭。

一方の邪月は、あらゆる角度から飛んでくるブーメランを避け続ける唐三に、ついに五魂環を露わにします。彼は武魂を持たず、魂環自体が月刃(げつじん)と呼ばれる武器になるのだそうです😨。唐三もまた指先でちょちょいとその月刃の軌道を変えてみせました

邪月がちょっと驚いていた隙を狙って、欧思客+栄栄が紅俊との合わせ技を仕掛けますが、邪月はびくともしません😅。欧思客は、その隙のなさに驚くも🐒、栄栄は、それならもっと速く💢!と気合いを入れ直しました👍。その頃、戴沐白と竹清は例の融合技を繰り出して焱を追い詰めています

そこへ小舞が、胡列娜へ飛びかかると見せかけて瞬間移動し、焱に得意の足技をかけました😍。紅俊が止めを刺し、焱は場外に追い出されます。胡列娜の注意を引いておいて、焱に力を集中させたのです。蘭徳と小剛が思わずガッツポーズをすると、二龍がすかさず小剛の腕をとりました😂。

唐三は相変わらずひとりで邪月の相手をし、残りの6名が胡列娜と対峙します1対6の戦い。邪月は、その胡列娜を助けるためにも、唐三との勝負をさっさと終わらせようとしました。ここまで耐えただけでも十分な驚きだ😏。

胡列娜は流石に強くて、最初は紅俊、次は竹清と次々に倒していきました😨。小舞がキックをお見舞いしようとしたのを察した邪月は援護射撃で月刃を飛ばしてきます💦。もちろん唐三も黙っていません。瞬間移動!!小舞、危ない!

が、プライドの高い胡列娜は、邪月がこちらを見て「俺がいれば負けない😁」とせせら笑ったのが気に入らず😤、自分から場外に出て「敗北」を宣言しました😂。これで残るは邪月だけですが、邪月はまだ「俺一人で十分だ」と豪語します。あのふたりも数合わせだ😈。

死闘の末に

それでも「同年代の相手」との熱戦は久しぶりだとかで、これまでは「藍銀草など簡単に切れるから二魂環で十分だ」とたかを括っていたのを、初めて、特大の月刃=第三魂環を繰り出してきました。唐三以外の6名はこれを避けるだけで精一杯です。何せもはやこれって「巨大なギロチン☠️」なのです。唐三は、欧思客と栄栄には下がっているよう命じました。死にたいのか😡!戴沐白も下がれと命じたので、ふたりは仕方なく言う通りにしました。

邪月はまた特大月刃を投じて戴沐白の腕を切り落とそうとします😨。そこで唐三が人面魔蛛の魂骨を出してきました。これに驚く邪月の隙を狙って戴沐白も応戦しますが、すぐに場外へ跳ね飛ばされてしまいます😵。

残るは唐三と小舞だけです。邪月は月刃を飛ばして唐三の魂骨を切断しました😱。小舞は見ていられず攻撃を仕掛けますが、もはや相手になりません。

唐三は、ついについに!左手の昊天錘を繰り出しました😍。これに気づいた比比東がニヤリとします。小剛は、唐三がこれから歩むだろう茨の道を憂えました😭。

唐三の双生武魂を見た邪月はますます闘志を燃やします。斗羅大陸にいる同世代の魂師の中で最も強いのは俺だ!!俺は負けない!

そう叫んだ次の瞬間、邪月の顔の前に、唐三の蜘蛛の足の棘が出現しました唐三、スゴイ!。唐三は邪月を油断させてこの時を待っていたのです。強敵は油断させて隙を狙うしかない!!😏

唖然としていた邪月の顔に小舞のキックが飛んできました小舞、サイコー!。いや〜ココ、サイコーに楽しかった。さすがの邪月も場外へぶっ飛ばされます。お待たせ😘(小舞🐰)

菊斗羅が高らかに宣言しました史蘭客学苑の勝利!史蘭客七怪、万歳!( `ー´)ノ

7名は中央に集まり、繋いだ両手を高々と突き上げます。我らは史蘭客七怪!!

菊斗羅は「驚くべき快挙だ」と彼らの勝利を讃えました。斗羅大陸の魂師学苑大会で無名の弱小学苑が優勝した。我らは史蘭客七怪!!❣️

授賞式

彼らの優勝を祝い、比比東が魂骨を贈ろうとしました。と、そこへ、期待?通り、刺客が現れます😈。やはり首謀者は鬼斗羅でした😁。なんでも先代の首宗の千尋疾を殺したのは比比東だったそうで、千尋疾に世話になった鬼斗羅はそれを知って以来ずっと仇を討つ機会を狙っていたのだそうです。唐昊は千尋疾に重傷を負わせたけど、殺したのは比比東だったのですね

が、比比東の強さは鬼斗羅の想像をはるかに超えていて、封号斗羅を何人集めようと、まったく歯が立ちませんでした😅。

比比東は授賞式を再開させると語る一方で、小舞について言及します😔。小舞は魂獣だから優勝者として認めないと明言し、小舞に手をかけようとしました😱。研究に使うつもりなのです👿。

唐三は(たぶんもう分かっていたのか驚く様子もなく)小舞は仲間だ!と反撃しようとします小舞から手を離せ!。仲間たちも教師たちも続こうとしましたが、全員、比比東に動きを封じられてしまいました

も〜小舞の本来の姿、うさぎだとは分かっていたけど、正式には柔骨兎(じゅうこつと)と呼ぶそうです。これがまたちっちゃくてめっちゃ可愛かったですね〜😍。唐三は、小舞は妹で心から愛する人だ!😡と叫びます。何があろうと俺は小舞のそばにいて、永遠に守り続ける!!小舞を殺すなら、まず俺から殺せっ!!小舞を離せっ!!

小舞は泣きながら、自分の命はくれてやるから、唐三を助けてほしいと懇願しました。とそこへ昊天錘が飛んできて比比東を突き飛ばします🎉。

昊天斗羅参上!

最後の最後になって、ようやく本物の唐昊が現れました。息子に手を出すなっ!!

比比東は、当時の千尋疾より今の自分の方が強いと宣い、九魂環を露わにしました。でも唐昊は「これが昊天錘の真の力だ」と語り、いともあっさり比比東をぶっ飛ばします唐三、よく見ておけ!

また会う日まで

で、ここで場面は変わり、唐昊は唐三と小舞を連れて山の中を歩いていました。その後の彼らの会話によれば、唐昊は比比東に勝ったらしいのですが、詳細はまったく分かりません。息の根を止めたのか、はたまた降参して逃げたのか?

唐三は、長い戦いと比比東の攻撃で疲れ果てていたようで、小舞の腕の中で気を失ってしまいました。心配する小舞に唐昊は、唐三は大丈夫だと言いながら、問題は小舞だと指摘します。自分も魂師である以上、十万年魂獣の小舞を捕まえたいと思っている😏、と明かしました(😱)。

それは唐三も同じかもしれないと言われた小舞は、唐三の役に立てるなら構わないと答えます。唐昊は、小舞は亡くなった唐三の母親によく似ている、と語り出しました。なんと唐三の母親もまた十万年魂獣だったのだそうです。小舞は驚いてなかったので、きっとあの異次元空間で気づいていたのですね〜🤨。

唐昊はその一方で、人の姿になった十万年魂獣はもはや魂獣ではなく人間だとも明言します。だから唐三は普通の両親から生まれた子どもだ

また唐昊は、魂師と魂獣がともに生きていくのは至難の業だと諭します。その上小舞は強くないから、唐三と一緒にいても足手まといだと言わんばかりです。実際、唐三の母も同じだったのでしょうね。でも唐昊は彼女を愛していたから、ともに生きようとした。でもそれが原因で、彼女は武魂殿に殺されてしまったのでしょう😭。

唐昊は、若い二人を自分たちの二の舞にさせたくないと、小舞に唐三と別れるよう命じました。「恐れるものがないほど強くなるまで。小舞は承知し、泣きながら唐三に口づけをしました。唐三の頬にも涙が伝っています。

小舞の涙が地面に落ちると、そこから芽が生えてきて🌱、どこからか声が聞こえてきました。唐三、目は覚めた?真実とは何か。自我とは何か。唐三、目覚めなさいアレは唐三ママ?

まとめ

いや〜実に面白かったです。最後も、唐昊が唐三のためを思って小舞に強くなれと促したのは納得できますからね。小舞も、魂師との共存のためにこれまで頑張って己を鍛えてきたのだろうし。本来はあ〜んなに可愛いウサギちゃんなのに、邪月の横っ面を蹴飛ばした姿は実にカッコよかったわあ😍。

でもこれで終わりじゃ寂しすぎる、史蘭客七怪のその後も見たい😔〜と思っていたら、なんと斗羅大陸はシーズン2も制作している(した)らしいのですよね。「続き」というわけではなくて、キャストもガラリと変わるらしいですが、それでもこの雰囲気をまた味わえるのは嬉しい限り。琅琊榜の1(琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~)と2(琅琊榜2~風雲来る長林軍~)みたいになるのかしらね🤭。

あ〜その日が来るのが心の底から待ち遠しいです。来週あたり、登場人物リストも作る予定です🐒。

斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ Blu-ray BOX1
斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~ Blu-ray BOX1
関連記事