韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす あらすじと感想 第53話 復讐の彼方に

2020/10/08
琅琊榜-麒麟の才子風雲起こす 2
琅琊榜 中国ドラマ

~《琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす》のあらすじと登場人物はこちらでご覧いただけます: 琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~あらすじと感想、登場人物一覧

琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす】の53話は「復讐の彼方に」です。あ~これがまた実に見ごたえがありましたね~

ネタバレに行く前に嬉しいお知らせです。本日よりGyaOで琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~の配信が始まりました!(「新着」で探してみてくださいね)も~これは期待通りで大喜びです。皆さま是非続けてご一緒いたしましょうぞ!既にレビューは書いてありますが、新たにあちこち付け加えられたら、と思っております

とお知らせはこれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじです琅琊榜53話のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

赤焔事案

再審を求めて

絶対忠実だとばかり思っていた紀王の言葉に驚いた梁帝は「ブルータス、お前もか」とばかりに泣きわめきました。謝玉は死んだのだ、真偽すら定かではない遺書ではないか!それを今さら再審しろだとっ!?梁帝はひどい奴だ

癇癪を起して暴れまくる梁帝を、横で高湛が平身低頭してなだめようとします。陛下、どうかお静まりを!

でも朝臣たちも一歩も引きません。本件は謝玉の罪だけに限らず、朝廷への信頼にも関わることだ、もみ消そうものなら必ずや噂となり、皇帝の名を貶めて国を揺るがしかねない、と訴えました

そこへ穆青も立ち上がります

陛下、私も同感です!!良心に背いて見てみぬふりはできません。間違いなら再審すればよいのです!穆青、よくぞ言った(^^)/

梁帝は無礼だと怒鳴りつけました。そちまで歯向かうのかっ!?

次は言闕です。私も異議なし!!

言闕は立ち上がって梁帝の前に進み出、蒞陽長公主の訴えは理路整然としていた、再審はスジが通っている、と訴えました。なぜ陛下は一向に決断されぬのか?

朝臣たちが後押しをします。言侯のいう通り、我らも賛同いたします!!言闕は本当に素敵( *´艸`)

梁帝は怒り狂います。そちたちは皆一族なのに、誰の指示で朕にこのような仕打ちをするのか!お前は黙っとれっ!

梁帝が顔を真っ赤にして震えているのを見た景琰は、満を持して立ち上がりました皇太子、待ってました!(^^)/。景琰はまっすぐ長公主のもとへ足を運び、いかにもその労をねぎらうかのように彼女の手を取って立ち上がらせます。朝臣たちも皆その行動に注目していました。梁帝もようやく気付きます

私も異議なし。赤焔事案の再審をお許しください。

梁帝は、皆の真ん中に立ってそう語った景琰を指さし、そなたなのだな、と非難しました。そちの仕業だと早く気づくべきだった

せせら笑った梁帝の顔は、近くにいた静貴妃に向けられます。静貴妃も視線をそらすことなく、敢然とその視線を受け止めました静貴妃も素敵だった( *´艸`)。梁帝は呆れたように高笑いします。なんとか威厳を保とうとしたのか、赤焔事案の首謀者は謝玉と夏江で、そのふたりは既に裁かれているのに、なぜ再審の必要があるのか、とのたまいました

景琰は再審で明らかにすべきは二人の罪だけではないと反論します。やましさいっぱいの梁帝は「他に誰の罪を問うのだ(朕か?!)」と問い返しました。

罪ある者、過失ある者、すべて追及します!

梁帝は鼻で笑います。ふん、もったいぶりおって。過失ある者とは誰のことだ?(朕だと言いたいのか!?

その時梁帝の視線が梅長蘇の上に止まりました。梅長蘇は下を向いていたのですが、梁帝はまたしても次なる疑惑を抱きます。もし再審を認めなければ、朕に譲位を迫る気か?

景琰は、幼い頃から長兄(祁王)の教えを受けてきた、長兄は国と民の安寧だけを願ってきたから、長兄の行わなかったことは私もやらない、と断言します。それでも梁帝は信じません。そちがやらぬのなら、ヤツ(梅長蘇)はっ!?あんたに「ヤツ」なんて呼ばれたかない( `ー´)ノ

梅長蘇は初めて視線を上げて梁帝を見やりました。その梁帝は、このような事態に追い込まれたのは「麒麟の才子」のせいだと罵倒します。この期に及んでもまだ黙っているつもりか?

梅長蘇はすくっと立ち上がり、亡き父林燮の功績を語り始めました

景運26年、梁帝がまだ皇子だった頃、罠にはまって危機に陥った。机を並べ、後に赤焔軍主帥となった友の林燮が、証拠を見つけて選定に示し、梁帝の命を救った。

景運29年、「五王の乱」が都で勃発し、巡防営の統領だった林燮は、300の騎兵を率いて禁軍営に突撃し、陛下の即位に尽力した。

開文10年、西晋が落ちた時も、林燮は北の国境から戻り、激戦の末、都を救った。

友としても臣下としても林燮は梁帝を支えた。景琰や朝臣たちは真相を求めているだけ。なぜそんな当然の願いすら受け入れぬのか?!

梁帝はほぼ乱心し、お前は生き返った逆賊だ!と叫びました。誰かあの者を殺せっ!!誰も聞いてないし

頼みの御林軍は禁軍とにらみ合ったまま膠着状態です。もはや誰も梁帝の言葉に従う者はおりません。それで梁帝は自ら剣を取って梅長蘇を切りつけようとしましたが、興奮するあまり自ら足を滑らせて惨めに転んでしまいました実に惨め(;´Д`)。皇帝の帽子(冠?)は床に落ちましたが、梁帝は白いざんばら髪を振り乱して立ち上がり、その刀を突きだします。そこに景琰が立ちはだかりました景琰、林殊を守れ!

梁帝を始めとする皆が息を飲みました。でも梅長蘇と景琰本人はたじろぎません。どけと言われた景琰は、むしろ一歩前に踏み出しました。どかぬかっ!!

この声に蒙摯が剣に手をかけます。霓凰や蒞陽長公主、そして静貴妃の顔に緊張が走りました。でも景琰は全く動じません。

梁帝は今にも景琰を殺すと息巻きます。他にも皇子はいるのだ!!

景琰は、帝王だから殺せばいい、と言い放ちました。再審を求める者すべてを殺せばいい。が、全員殺した後、まだ誇り高き帝王だと言えるのか?

長兄は私の手本だった。でも私は決して第二の長兄ではない(黙ってやられてはいない)。

こうして梁帝はようやく悟りました。もはや自分は孤立無援なのだとざまあみさらせ!( `ー´)ノ。梁帝は刀を落とし、逆賊め、とつぶやきながら出て行きました。後を追うのは高湛だけです

養居殿に戻ってきた梁帝は、碁盤を見てまた激怒し、大暴れしてわが身の不遇を嘆きました。そこへ静貴妃が追いかけてきます。

帝王など名ばかりだと嘆く梁帝に静貴妃は、景琰は再審を求めているだけで背いたのではないと説得します。なぜ絶望されるのですか?

静貴妃は、確かに赤焔事案の再審を待ち望んではいたが、それは「真相」を知りたいからなのだと訴えました。たとえ天子であっても、天下の人々の良心を抑えつけ、後世の評価を変えることはできぬ、そして夢の中から、かつて命を落とした者を排除することは敵わぬのだと諭しました。

宸妃や晋陽長公主、祁王も夢に出てきませんか?

それでも梁帝は耳を貸さず、夏江の話は正しかったと梅長蘇を非難しました。ヤツは戻ってきたのだ!

静貴妃は呆れ果て、戻ってきたらどうだというのか、と反論します

夏江の罪と赤焔軍の潔白は事実なのに、なぜ梁帝は猜疑心を募らせるだけなのか??まだ分からないのか?父子の情も夫婦の愛も、兄弟の義も君臣の道も、梁帝の尽きぬ猜疑心のせいで消えたのだということをっ!!

梁帝はそれでも納得せず、高湛を呼びつけて外の様子を確認します。高湛は、景琰は養居殿の外に来ているが、他の朝臣たちは誰一人としてあの場を離れていない、と報告しました。それで梁帝は梅長蘇を呼べと命じます。単独で蘇哲と会う!

高湛はいかにも困ったという風に静貴妃を見やりました。静貴妃はかすかに頷きます。

こうして外に梅長蘇がやってきました。景琰は心配して、会いたくなければ会わなくていいと伝えますが、梅長蘇は、かつては林殊を溺愛した伯父だ、と答えます。だが今や深い因縁しか残っていない

大丈夫、私を阻むことはできない。少し話をしてくるだけだ

梁帝は、なぜ自分が死んだ後に再審を請求しなかったのか、と尋ねました。梅長蘇は、それでは意味が無いのだ、と答えます。

外には蒙摯が心配して駆け付けてきました。景琰も、口では大丈夫だと言いながら、目は養居殿の扉を睨みつけています。中で少しでも不穏な動きがないかと耳を澄ませていたに違いありません。そこに蒙摯も並びました。

愚かな梁帝は、なぜ九安山で手を下さなかったのかと蒸し返します。梅長蘇は、祁王、宸妃、晋陽長公主は血を分けた家族だったのに、皆が潔白を訴えた時でも梁帝は疑心しか抱かなかった、と語りました。先ほど読み上げられた謝玉の文も読みたいとは思わないのか?あなたの長子や家族が死に追いやられたのに、気にならないのか?

梅長蘇はその写しを取り出して内容を暴露しました。梁帝は聞きたくないと叫びましたが、そんなことはお構いなしです。祁王は当時、死を賜る詔書を太監に3度も読ませた後一言だけ語って毒杯をあおったたそうです。

父、子を知らず。子、父を知らず

その意味は、梁帝が祁王を知れば、その謀反など信じぬはず、そして祁王が梁帝を知れば、その殺意に早々に気づいていたということ。本日、林燮と祁王の無実を聞いて悔いる気持ちはあるのか?

この言葉についに梁帝は本音をぶちまけました

林燮が軍で幅を利かせていたのも事実だ!ヤツは祁王の配下ばかり重用し、出征先では君主の命を待たずに常に勝手に動いていた。そして祁王は、朝廷では人心を籠絡し、屋敷では政を批判した。大臣たちですら上奏の際、祁王の意向だと記していたのだ!!到底許せるはずがない!!

朕の臣であり、子でありながら、朝堂でいくども盾つき、何かについて朕を批判し「天下」を語った。この天下は朕の天下なのか?それとも、蕭景禹の天下なのか!?

どんだけ器の小さい男だったんですかね~この梁帝は

梅長蘇は、天下は人々のものだ、と答えました。民や国あらずして、天子は存在しない。戦士が前線で戦う中、梁帝は疑念に駆られ、一掃すると決めた。その心にあるのは己の権力だけ。天下を顧みたことなどない!

祁王が名声を得たのはその政務によるもの。梁帝に直言はしても、裏で画策したことはない。それなのに梁帝の目には「盾つく」と映ったのか。獄中で毒酒を飲んだ時のその絶望たるや、梁帝には分かるまい。刃向かうことなく死を選んだ祁王に免じて再審してやるのがそれほど困難なのかっ!!思いの丈をぶつける梅長蘇!

梁帝は、こともあろうに悪いのは玉座だとのたまいました。この玉座に就けば、たとえ景琰でも変わってしまうことだろう。祁王や林燮の望んだ天下など与えることはできぬ。祁王とて無理だった。誰にもそんなことはできぬ!

でも梅長蘇は祁王を、景琰を信じていますあなたにふたりが理解できてたまるかっ!よくぞ言った!

宿願叶う

梁帝はついに譲歩しました。再審を許可し、その結果は梁帝自身が公表すると約束したのです。が、その代わりに梅長蘇が林殊に戻ることを禁じました。その言い方もまた憎たらしかったですね~。景琰は息子だけれど、林殊は違うときたもんだ。そう言いながら、昔は可愛がってやったのに、なんてよく言うよ

梅長蘇ももちろん負けてはいません。林殊が朝廷に戻ってくれば、責められるのは梁帝、それを嫌うだろうことは想定内だ。林殊もそれは望んでいない。景琰も私が説得する。今後はもう会うこともないだろう

梅長蘇が颯爽と踵を返すと、梁帝はすがるように声をかけます。待て!信じてくれ、朕は奸臣に欺かれたのだ

林燮は朕を10年も支えた。そちの母、晋陽は朕の実の妹だぞ。そちを抱き、馬にも乗せた、一緒に凧揚げもやったであろう!覚えておるか!?

自分に都合の悪いことはすっかり忘れるのはボケた証拠でやんすね。夏江も謝玉も悪人だったけど、一番悪いのはこの梁帝ですよ梁帝に天罰を!

梅長蘇は振り向かず、養居殿を出て行きましたよかったね~小殊。梁帝はへなへなと座り込みます。

それからすぐに梁帝は赤焔事案の再審を命じました。景琰を再審の監督にし、審理の担当には紀王と言闕を任命します。これに大理寺卿の葉士禎を加えました。天下に正義を示すように~と締めくくった高湛の声も心なしか華やいでいましたね

景琰は勅書を受け取ると感極まった顔で振り向きます。紀王や言闕がまた実に嬉しそうでしたね~。霓凰も蒙摯と目配せします。皆それぞれに高揚した面持ちで景琰の話を聞きました。景琰は、知りたいのは真実であり、捏造することも曖昧にすることも許さない、と釘を刺します。その点ではお三方を信じている

その3名は期待通りの働きをしてくれました。葉士禎は審理の間中眠れなかったと語ります。まさかひとりの賢王と名門の主帥府、そして数万の忠臣が卑劣な者の手で無残にも葬り去られたとは!

紀王は、すべては景琰の確固たる意志があったからだと語りました。そこで言闕だけは梅長蘇の正体に思いを馳せています。もしや??そう言いながら確信が持てずに黙り込んでしまいましたが。あ~いつか豫津あたりが誰かから聞いてこないかしらね

エピローグ

蘇宅では、藺晨が梅長蘇をからかっています。あのままぽっくり逝くかと思ったぞ

梅長蘇は、この13年間なんども思い描いてきた結末が実現しただけだから、それを見届けただけだ、と答えます。でも藺晨は、皆が喜んでいる今倒れるわけにはいかぬと気を張っているだけだろうとイケズを言いました。梅長蘇は、藺晨の医術を信じている、と語ります。藺晨は、信じろと言い、数カ月持てばよいなどという考えも捨てろと命じました

お前が尽力する限り私も力は尽くす藺晨も素敵だ( *´艸`)

分かった梅長蘇には良き友がたくさんいる

感想

ずっと「梅長蘇」と呼んできましたが、終盤に来て「小殊」と呼びたくなる気持ちを抑えてきたのは、この藺晨と飛流がいたからです。二人にとっては梅長蘇は林殊ではなく、梅長蘇という人物もまた、この世になくてはならぬ人だと思えたからムフフ

また梁帝は、自分を狂わせたのは玉座だとのたまい、景琰も狂わされるだろうと予言しましたが、その予言が当たらなかったことは琅琊榜2を見れば明らかです

既に最終回も見終わっていますが、明日も朝早くから出かけるので&じっくりうるさく語りたいので、更新は午後になるかもしれませんです


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Comments 2

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F

圧巻でしたね!

このエピソードは固唾をのんで見守りました。
梅長蘇のセリフも素晴らしかったですし、その所作も素敵でした。
どの人も皆その役割の中で最高に輝いていました。
梁帝の愚かな疑心を利用した2人が大悪災をもたらしたのですよね。
でも、彼は結局その事を理解できてませんでしたね。
誉王も実は可哀想な皇子でした。
それにしてもこのブログの素晴らしい事!何度も胸があつくなりました。
最後に小殊と呼ばなかった理由には納得しました。
飛流の「蘇兄」ですもの~
藺晨と飛流は最後までほっこりさせてくれましたね。(まだ最終回あるね)
こんさん、ありがとう~そしてⅡが始まるのは嬉しいですね。
又、よろしくお願いします。
お忙しい中ご自愛下さいませながらのUPお待ちしてます。(三つ指)←m(_ _)m


2020/10/08 (Thu) 22:36
こん

Fさんへ

1本で3本分♪

Fさ~ん、遅くなったのに早速ありがとうございます!(^^)/

んも~本当に端から端まで目が離せなくて、つい、ずらずら書き連ねてしまいましたm(__)m。
もう少し要約すべきかとも思ったのですが、台詞のそこかしこに、亡き林燮や晋陽長公主、そして祁王の無念や彼らに対する敬愛の念が込められていたような気がして、ほとんど削れませんでした(苦笑。

本当に素晴らしい作品ですね。いいな~Fさん、もう2回もご覧になったなんて。
これは何度でも見たいし、きっとその度に新しい発見があるような気がしますね。

そうそう、最終回での藺晨と飛流のエピをね、うるさく、また逐一書きたい(爆。
以前、私が琅琊榜2を見始めた頃、藺晨と飛流がいなくて寂しいなどという声が聞こえてきていたのですよ。
で、これを見始めた頃に、飛流はなるほど納得でしたが、藺晨はなかなか出てこなかったですよね。それに出てきた頃のイメージはあまりよくなかった。

それが今や蒙摯と並ぶお気に入りキャラになってしまいました。性格は正反対ですが、ふたりとも梅長蘇と小殊を心から大事に思っていて、それがなんとも好ましいのです。もちろん、飛流は別格ですが。

琅琊榜2はもう昨日から見られるのですよ~。どうぞお見逃しなく、です(^_-)-☆。ではまた後程。こん

2020/10/09 (Fri) 07:00
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