琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~あらすじと感想、登場人物一覧
琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~
所見
ず~っと切望していた麒麟の才子をようやく、ようやくGyaOさんが配信してくださいました。時代劇が基本ですが、そこにミステリーあり、人間描写あり、コメディ要素あり、友情あり、「情義
」あり、と噂にたがわず本当に贅沢で見ごたえのあるドラマでございました
。また登場人物のひとりひとりが実に個性豊かで、上でお気に入りキャラを選ぶのに思わず頭を抱えたほどです
。上に挙げた3人を始め、他にも、霓凰に言闕、豫津に甄平、と思い入れのある大好きなキャラがた~っくさんできました
。だからこのリストを作るのもめちゃ楽しかったです
。
また音楽も素晴らしかったですね~。著作権上の問題があるので普段は動画を拝借するのは控えているのですが、この琅琊榜に関しては我慢できませんでした
。これまた何度聞いても飽きることが無く、聞く度にあれこれ思い出深いシーンが胸に蘇ります
。
琅琊榜1 各話あらすじと感想一覧
琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~を見始めました(1~3話ネタバレと感想)
琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす 最終回 あらすじと感想 さらば、梅長蘇
琅琊榜1 主な登場人物とキャスト
主要人物
梅長蘇(ばいちょうそ~フー・ゴー):
琅琊才人榜の首位で江湖の一派=江左盟の宗主。琅琊閣から十大公子榜1位と認められたその頭脳は「麒麟の才子」と称えられ、彼を得た者が天下を取ると予言される。好物は激辛落花生
蕭景琰(しょう・けいえん~シャオ・ジンイェン)):
通称靖王。梁の第七皇子で郡王。母は静妃。従兄弟の林殊とは幼い頃からの親友。お茶よりも水を飲むのが好きだったため「水牛」と呼ばれていた
飛流(ひりゅう~ウー・レイ)):
梅長蘇の無敵の護衛。「蘇兄さん」には心からの尊敬を、ライバルで琅琊榜2位の蒙摯には闘争心と愛情を抱く。好きなモノは梅と瓜。嫌いなのは彼を拾った藺晨
蒙摯(もうし~チェン・ロン)):
禁軍大統領で林殊の兄貴分。腕っぷしは強いが考えることは苦手で飛流とは喧嘩友達
蕭景桓(しょう・けいかん~ビクター・ホワン):
通称誉王。梁の第五皇子で七珠親王。嬪だった実母(祥嬪)は亡くなり、その後は皇后に育てられる。聡明だが冷酷な性格で、皇太子と後継者を争う
霓凰(げいおう~リウ・タオ):
南の国境=雲南を守る穆王府の統帥。林殊とは幼馴染で許嫁
皇室
蕭選(しょう・せん~ディン・ヨンダイ):
梁の皇帝。とにかく疑り深い性格で、後継者を餌に息子たちを争わせる
紀王(寧文彤):
蕭選の末弟。疑り深い兄を恐れて何も気づかぬふりをしているが、実はかなりの洞察力の持ち主
高湛(こう・たん~タン・シーホー、呉蔚全@月に咲く花の如く):
太監。梁帝に一番近く、その心中を誰よりもよく知る人物
祁王(きおう):
故人。楽瑶が産んだ梁の元皇太子で幼名は景禹
蕭景宣(しょう・けいせん~ガオ・シン):
梁の皇太子
蕭景亭(しょう・けいてい、李斌):
寧王、第三皇子
後宮
太皇太后(鄭毓芝):
梁帝の祖母。
皇后・言氏(方曉莉):
誉王の嫡母。言闕の妹
越貴妃(楊雨婷):
皇太子の生母
静妃(リウ・ミンタオ):
靖王の生母。元来は林家が手配した宸妃の医女で料理も上手
宸妃(しんひ):
故人。かつての梁帝の寵妃で元皇太子=祁王の母。宸妃に冊封される前の名は楽瑶
靖王府
列戦英(れつ・せんおう~チャン・ユージェン):
靖王の腹心
戚猛(せき・もう~リュウ・ヤン):
靖王の部下
雲南王府
穆青(ぼく・せい~張暁謙):
雲南王。霓凰の弟
寧国候府
謝玉(しゃぎょく~リウ・イージュン):
寧国候
蒞陽(りよう~張棪琰、雲@琅琊榜2、綉夏@如懿伝):
謝玉の妻で梁帝の妹=長公主
蕭景睿(しょう・けいえい~チョン・ハオフォン):
寧国候府の長男。梅長蘇の友人
謝弼(しゃ・ひつ~匡牧野):
寧国候府の次男で世継ぎ
言候府
言闕(げん・けつ~ワン・ジンソン):
言侯。皇后・言氏の兄で、楽瑶のかつての恋人
言豫津(げん・よしん~郭暁然):
言闕の一人息子。蕭景睿の親友
朝廷・役人
高升(こう・しょう~苗克):
京兆尹。蘭園事案を捜査
楼之敬(ろう・しけい~尹元章):
戸部尚書。皇太子の財源
沈追(しん・つい~馮暉):
戸部侍郎。梅長蘇に見込まれる
蔡荃(さい・せん~李朶):
刑部尚書。濱州事案を担当
何敬中(か・けいちゅう~王倪):
吏部尚書。息子の文新が殺人を犯す。誉王派
歐陽遲(おうよう・ち~劉紅星):
都の治安を守る巡防営の営統
懸鏡司
夏江(か・こう~王永泉):
首尊。赤焔事案を担当
夏春(か・しゅん~劉冠霖):
掌鏡使で夏江の一番弟子
夏冬(か・とう~チャン・リンシン、戚夫人@琅琊榜2):
掌鏡使。霓凰の親友。亡夫は聶鋒(じょうほう)(単英哲)で赤焔軍の将軍
夏秋(か・しゅう~隋抒洋):
掌鏡使、夏冬の実兄で二番弟子
江左盟・蘇宅
黎綱(れい・こう~王宏、文官@琅琊榜2):
梅長蘇の護衛兼世話係
甄平(しん・へい~趙一龍):
梅長蘇の護衛で剣の達人
十三先生(ゴン・ファンミン):
梅長蘇の部下で妙音坊を営む
宮羽(きゅう・う~チョウ・チーチー):
妙音坊で隣の「紅袖招」(秦般弱)を見張る。琴の名手で豫津のマドンナ
童路(とう・ろ~魏偉、長林軍の武将@琅琊榜2):
梅長蘇の配下で野菜売りに扮しながら十三先生との連絡を取り持つ
晏医師(あん・いし~鍾衛華):
藺晨が手配した梅長蘇の医者
吉おばさん(グー・ミン):
蘇宅の女中
琅琊閣
藺晨(りん・しん~ジン・ドン):
琅琊閣の閣主。医師としての腕は確かだが、女好きでお調子者なのがチャーミング、否、玉に瑕
天泉山荘
卓鼎風(たく・ていふう~劉昊明):
天泉山荘荘主。琅琊榜第4位で天泉剣・飛鳥投林の使い手
卓青遥(たく・せいよう~言傑):
卓鼎風の息子。謝玉の娘=綺を娶る
卓夫人(たく・ふじん~劉殊辰):
疫病から避難した先で蒞陽長公主と知り合い、同日のほぼ同時刻に息子を出産するも?
謝綺(しゃ・き~スイ・ユーモン):
謝玉と蒞陽長公主の娘で青遥の妻
紅袖招
秦般弱(しん・はんじゃく~王鷗):
誉王の謀士(策士)。妓楼の紅袖招の経営者
雋娘(しゅんじょう~金豊):
通称四姐。元紅袖招メンバー
璇璣公主(せんき・こうしゅ~王陳怡嫻):
元滑族の王女。滑族が赤焔軍に壊滅させられた後は掖幽庭で生き延び、仲間を集めて紅袖招(=スパイ集団)を創立。姉は玲瓏(れいろう)公主
南楚
宇文暄(うぶん・こう~郭東岳):
南楚の陵王で宇文念の従兄
宇文念(うぶん・ねん~喬欣):
南楚の姫、晟王=宇文霖の娘。岳秀澤に師事する
岳秀澤(がく・しゅうたく~郝文学):
琅琊榜達人の一人で遏雲剣の使い手
林府
林燮(りん・しょう~鄭勝利):
故人。林殊の父で赤焔軍7万を率いる主帥。琅琊閣の藺晨の父とは丸3日喧嘩した後に親友となったそう。別名は梅石楠
晋陽(しん・よう~文静):
故人。梁帝の妹(長公主)で林殊の母。夫と息子の後を追って自害
林殊(りん・しゅ~張哲瀚):
林燮と晋陽の息子で赤焔軍の少帥(将軍)。赤羽営を率いた。霓凰の許嫁
薬王谷
素天枢(倪土):
琅琊富豪榜第7位の薬問屋。梅長蘇に頼まれて衛崢を養子にする
衛崢(えいそう):
赤焔軍で林殊の副将をしていた数少ない生存者。素天枢の養子=玄となって医師の名家の娘・雲瓢蓼を娶る。
ほか
百里奇(ひゃくり・き~李龍):
霓凰の婿に名乗りを上げた北燕の武人
周玄清(しゅう・げんせい~王虎成):
霊隠寺に隠居している儒学者。かつての林殊の師=黎崇の親友
庭生(ていせい~張巨明):
掖幽庭の奴婢。祁王の忘れ形見
林深(りん・しん~張巨明):
掖幽庭の奴婢。琅琊榜2の林奚の父
路原(ろげん~付涛):
掖幽庭の奴婢。琅琊榜2の平章の実父

