月に咲く花の如く あらすじと感想 第36話 捕物大作戦
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スン・リーさん主演の中国史劇、【月に咲く花の如く】の36話は「捕物大作戦」です。これはまた異国情緒たっぷりで楽しいエピソードでしたね~。以下ネタバレのあらすじです
。
図爾丹(以下、トゥーアルダン)は、確かに見本は上質だったが、実際に納品された薬剤は粗悪品だったと息巻きました。
周瑩は、ふふんと鼻で笑います。呉家で納めた納品書には「隠し文字」を施してあるのだそうです
。濡れると出てくるみたいですね
。
周瑩は、トゥーアルダンが差し出した「粗悪品」に添えられていた納品書に、ぺっと唾を吐きかけました。ところが、そこにも隠し文字が細工されていたことが判明します。
そんな馬鹿な!?
この隠し文字は「身内」しか知らないのだそうです。でも周瑩には疑う「身内」が思いつかなかったようですね。
周瑩は3日後には潔白を証明すると約束し、周老四と周辺をぶらついて、盛隆全の商品が他の店でも売られていると突き止めました。でもそれだけでは無実を証明できません。
そこで周瑩は「罠」を仕掛けました。波斯(ペルシャ)国王の弟の寡婦を装い、街中で大枚をはたいて見せたのです。その噂を聞き付けて、トゥーアルダンまで引っかかってきたのには大笑いでしたね
。
一方で、詐欺師ももれなく罠にかかります。男は盛隆全の呉明祖(ご・めいそ)と名乗り、周瑩に薬剤を売りつけようとしました。周瑩は「見本」だけでは信用できないから、倉庫を見せろと迫ります
。
明祖はしばらく渋っていましたが、仕方なく翌日、周瑩を倉庫に案内しました。そこにあった薬剤は確かに上物ばかりでしたが、周瑩がいったん帰ったと見せかけて戻り、再び中を確かめると、粗悪品ばかりだったことが判明します。
これで尻尾をつかんだ!喜んだのもつかの間、周瑩はこの詐欺の「黒幕」に遭遇しました
。なんとそれが蔚双と婉児の息子の呉遇だったのです!
ずっと周瑩を恨んでいた呉遇は、ここで会ったが百年目と周瑩を殺そうとしますが?
この間、ずっと周瑩は誰かにつけられていたようでしたよね。あれが星移なら助けてもらえそうですが
。
「月に咲く花の如く」は今日の放送も楽しみですね。
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