月に咲く花の如く あらすじと感想 第46話 誓いの言葉
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スン・リーさん主演の中国史劇、【月に咲く花の如く】の46話は「誓いの言葉」です。あ~星移は正真正銘イイ男ですね~さすが千紅は見る目がありますね
。
以下早速ネタバレです>。
ふたりの義叔父に去られた周瑩はそれでも諦めませんでした。趙白石を激励して、織布局の再建に乗り出します
。
一方の星移は、早速、名家の令嬢との婚姻を命じられました。星移は、周瑩でなければ生涯娶らないと宣言しますが、四海は、これは沈家のためなのだとのたまいます
。四海が今杜明礼から離れられないのも、他に後ろ盾がいないからだというのです。つまりは娘ならぬ息子で家柄を買おうという魂胆ですわ
。
星移は、結婚以外ならどんなことでもすると約束しました。四海が杜明礼と離れられないように、自分も周瑩とは決して離れられないのだと訴えます。
そこで四海は星移に上海へ行くよう命じました。上海へ行って新しい人脈を開拓し、杜明礼と絶縁できるようにするためです。
そんな星移を、周老四が襲ってきたのには大笑いでしたね~。周老四は星移が周瑩を庇って怪我をしたことを知らなかったそうなのです
。
おかげで星移は再びろっ骨を折ってしまいました。医者は、もう一度折ってももう二度と治療はしない、と呆れて帰ってしまったそうです。
周老四は大いに反省し、星移の頼みを聞きました。上海に行く前にもう一度周瑩に会いたいと言われたのです。
周老四は星移を連れてこっそり東院に忍び込みました。使用人たちを体よく追い払い、最後は春杏を呼び出します。
周瑩はその気配を感じたようですが、気のせいかとまた仕事に集中しました。周瑩の何気ない仕草で、星移を想っている様子が偲ばれますね。
そこへ本人が現れたのですから喜びもひとしおでしょう。でも周瑩は何しに来たとばかりに冷遇します
。
それでも星移はひるまず、今度上海に行くことになったから別れを告げに来たと語りました。
周瑩は恩人である星移に何も与えられなかったと詫びましたが、星移は、自分の方こそ周瑩を傷つけてばかりだったと謝罪します。これまでは周瑩を好きだという気持ちだけが先走り、周瑩の立場や気持ちを考えたことが無かったというのです。
今の私のお前を愛する資格はない。上海へ行ったら必ず独り立ちしてみせる。そしていつか必ずお前を沈家の嫁に迎え入れてみせるぞ!
周瑩が「誓い」を持ち出すと、星移もここぞとばかりに誓いを立てました。
私、沈星移は、一生かかっても周瑩を妻にしてみせる!!
周瑩はうつむいたまま顔をあげることができません。
そこで星移は、周瑩を想って描いた絵を取り出して見せました。贈り物がある。
周瑩は思わず吹き出しました。なんて醜いの?
確かに~前にチラ見した時は、星移に絵の才能は皆無だと思ったけれど、今回見た限りにおいては、周瑩への愛情がタップリあふれていてとても良い絵でしたね~。泣いているおまえよりよほど美人だ
。
周瑩は思わず大声で笑い出したようで、その声を聴いた春杏は、いったい誰がいるのだろうといぶかしみました。周老四は意味ありげに笑って、気にするな、と引き留めます。これで察した春杏は久しぶりに周瑩の笑い声を聞いたと微笑みました
。
そして星移は船に乗って上海へと旅立ちます。周瑩、待っていてくれ!
これです~っかり元気を取り戻した周瑩は、当時では思いもよらぬことを考え付きました。東院の株の5割を使用人たちに買ってもらって織布局の再建費用に充てることにしたのです
。
最初は「株は損も出る」と渋っていた使用人たちも、損失が出た時には担保がもらえると聞いて承諾しました。いや~馬ならともかく狛犬をもらっても困るような気がしますけどね~
。
蔚全や蔚武は、勝手なことをして!と激怒しますが、縁を切ったのはそっちですよね。今さら何も言われたくありません
。
我らが周瑩は本当に頼もしいですね~。今日はいったいどんなことを成し遂げたのか~続きを見るのが楽しみでなりませぬ
。
月に咲く花の如く(シンプルBOX 5,000円シリーズ)DVD-BOX1~3
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