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大秦帝国-QIN EMPIRE- ネタバレと感想 37〜41話 贏駟、戻る

今週の【大秦帝国-QIN EMPIRE-】は37話から41話です。全51話だそうなので、あと10話しかないと思うと、なんだかドキドキしてきました大秦帝国もいよいよ終盤!。特に、いつもはバンバンすっ飛ばしているオープニングとエンドロールの映像をジックリ見たから尚更です😭。史実を元にしたドラマはとても面白いのだけれど、時にめっちゃ残酷ですよね〜などと先走って落ち込んでおらず、今あるストーリーを思う存分楽しみたいと存じまする。以下5日分のネタバレです大秦帝国のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

"商鞅"の誕生

秦では、河西の奪還と咸陽への遷都を祝して大典が催されました🎉。戦いに参加した者はすべて昇格し、衛鞅には「商君」の称号が授けられます。ついに「商鞅」の誕生です。でもここでは衛鞅で通しまするね。

また渠梁には天子の特使もやってきて「天子の代理」としての権限が与えられました。

その一方で、これまでずっと張り詰めた歳月を送ってきた渠梁が、熱を出して倒れます。彼が熱を出すのはよくあることだったそうですが、今回はなかなか治りません。が、渠梁は、すぐに見舞いに駆けつけてきた衛鞅に「将来の展望」を熱っぽく語りました。彼は天下統一を夢見ていたのです。

衛鞅は、一朝一夕に叶うことではないし、君主がいつも「名君」であるとは限らないけれど、長期に渡って法治を徹底していけば「名君」を得ることができる=天下統一の夢もいつかきっと叶う、と断言します

新たな災難

秦が名実ともに「最強国」となったのは喜ばしいことなれど、その「喜び」が意外なトラブルをもたらします💦。秦では昔からこうした祝い事には惜しみなく金を使って盛大に祝うのが習わしだったそうなのですが、こと「私的な贈与」に限っては、それが賄賂や不正の温床になるため「新法」の理念に反します。太后が娘婿の衛鞅に贈った侍女たちでさえ、衛鞅はきっぱり送り返しました😅。

この問題は、衛鞅が新たに賜った領土=「商於県」で顕著になります。民が新しい領主=衛鞅を迎えるために、立派な屋敷や銅像を建てると申し出ており、県令に至っては、商於の黒林村がこの度の戦に大貢献したと讃え、独断で支援を運んでいたのだそうです。これを聞いた衛鞅は自ら足を運び、黒林村を検分しました。そこでは怠けることが癖になり、人々はすっかり堕落していたそうです。

そのきっかけは、村長の黒九が酒と博打に溺れたことでした。黒九の一人息子の黒矛が練兵中に死亡したため(本来戦にいけばもらえたはずの)爵位がもらえなかったのだそうです😔。確かその黒矛が出征する際、駟は黒林村の黒九の家にたどり着いたのでしたよね

衛鞅が黒九の処罰を命じると、妻がショックで倒れてしまいました。黒九は己の過ちを認めて潔く自殺します。また県令も処刑されてしまいました。衛鞅は村人たちに、今後は「食糧の支援」なしで生きていくよう命じます。再び村を豊かに再興できたら、全員に爵位を与えよう。すべては自分自身にかかっている。皆で名誉を回復せよ!!

引退の潮時

その衛鞅はそろそろ「引退」を考えていました。新法の礎が根付いた今が去り時だと辞職を願い出た衛鞅に渠梁は「親友の決意」を寂しく思いながらも、すべてを犠牲にして秦のために尽くしてくれた衛鞅の心情を思いやり、ずっと近くにいた景監に、衛鞅のためにしてやれることはないかと尋ねます。そこで景監はついに白雪について打ち明けました。なんと渠梁は、以前出会った「白氏の子供」(男装した白雪)を、今の今までずっと「息子=男性」だと思い込んでいたのだそうです🐒。

その白雪が今は息子と共に崤山で暮らしていると聞かされた渠梁は、それを衛鞅も知っていながら黙っていたと聞くと目に涙を浮かべて猛省しました。それですぐにも子岸に命じて白雪たちを守るよう言い渡します。

景監から、引退の許可が降りたと聞いた衛鞅は、即、崤山を訪れました

不穏な足音

その頃、白雪と息子の子嶺の元へ、不審な人物がやってきました。額に入れ墨を入れられて流刑に処された公孫賈です👿。公孫賈は、流刑先で「身代わり」を立てて逃げ出し、虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのです。白雪は公孫賈の顔を知りませんが、その不審な言動から異変を察し、すぐに侯嬴に伝書鳩を飛ばしました👍。

衛鞅が訪ねてきたのはその直後です。なんと13年ぶりの再会だそうで、息子の子嶺に至っては、なかなか父だと信じてくれなかったほどです😤。まあこれは長年放っておかれたという悔しさからの反発だったようですが😁。

そこへまた公孫賈が、今度は仮面をつけて襲ってきました😱。これを白雪が迎え撃ちます。また衛鞅はその声を覚えていて、公孫賈だと当たりをつけました。のちに精査したところ、流刑地には「薬で舌を焼かれた狩人」が身代わりになっていたことが判明します。同じように口のきけない荊南が通訳をしてくれました

同じ頃、景監から私文書が届きました。渠梁が重病らしいのです。渠梁は衛鞅には知らせるなと言い含めたらしいですが、景監は黙っていられません。残りの人生はずっと家族とともに生きるという衛鞅の願いはこうして潰えてしまいました。白雪からも勧められて、衛鞅はすぐに咸陽に戻っていきます

世継ぎ

渠梁が不治の病だと知った衛鞅は渠梁を説得し、すぐに駟を連れ戻すことにしました。本来なら、彼を見つけ出した熒玉が駆けつけたいところだけれど、なんと熒玉は妊娠していたのだそうです😍!遅い妊娠だから気をつけるようにと医者に注意された衛鞅は、すぐに世話を焼きたがる熒玉に、決して無理をせぬよう(嬉しそうに)重々言い含めました。

黒林村を出た後も各地を巡っていた駟は、現在は白村におりました。そしてそこで白山という青年と知り合います。この白山がまた因縁の相手でした。白山の父親は、駟が追放された原因となったあの惨殺事件の被害者だったのだそうです😨。

事実を検証もせず、有無を言わさず父をはじめとする大勢の村人を殺した駟を決して許さないっ!そう憤慨する白山に、駟は言葉を失ってしまいます

駟が一刻も早く白山を出ていこうとしていた時、渠梁が息子を訪ねてきました。駟は、父が自分を殺しに来たのだと誤解し、殺すならいっそここで殺してほしいと訴えます😭。渠梁は息子に、お前を追放したのはお前を助けるためだった、と打ち明けました。一緒に秦へ帰ろう!駟は泣いて父にすがりつきます。父上、父上っ!!

また駟は、全国を回りながら、自分なりの見解を匿名で役所に送っていました。渠梁も、そして衛鞅も、その洞察力に感服します。渠梁はやっと(公的にも)息子を許し、太子として認めることにしました。と同時に、自らは病気を理由に引退を宣言します。

この渠梁の病は「活力の病」と言って、内臓に問題はないものの、長い間「精魂を傾けすぎた」結果、すべての臓器が衰弱する病なのだそうです。渠梁を心配した衛鞅が伝説の名医=扁鵲を見つけ出して診察を仰いだ結果、そう診断を下されました。また原因はもう1つあるらしいですが、そこで「続く」となりましたのです😔。

まとめ

駟は、各地を回ったことで新法の素晴らしさを知り、衛鞅を高く評価していましたが、何年経っても虔の恨みは晴れず、過去の謝罪をしようと訪れた駟も追い返してしまいました。太后の目論見(天月剣)も失敗に終わります

大秦帝国[レンタル落ち](全5巻)
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