瓔珞 ネタバレと感想 24&25話 真犯人
【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の24話「義妹の鉄槌」と25話「真の下手人」を視聴しました。これはまたスカッとしましたね〜😁。しかもついに真犯人を炙り出しましたからね👊。以下早速ネタバレです。
瓔珞の復讐
瓔珞は、やはり、弘昼を許す気など微塵もありませんでした👍。それどころか、自分を囮にして弘昼を誘き寄せ、襲われかけたところで逆に薬を嗅がせて逆襲し、乾隆帝のいる養心殿へ逃げ込んで、弘昼に襲われた!と訴え出ます。さすがの乾隆帝もこれは看過できませんでした。いくら弘昼が無実を訴えても無駄です。そこへ皇后もやってきて瓔珞を庇ってくれました。私は瓔珞を信じます。命を持って保証します🌹。
瓔珞は当事者だから尋問しなければならぬと考えていた乾隆帝は、渋々、瓔珞を解放しました。とそこへ、弘昼の実母の裕太妃(バイ・シャン)がやってきます。裕太妃は平身低頭謝罪し、すべては息子が悪いと言って、無実を訴える弘昼をムチ打ちました。そして自分も罰してほしいと懇願します。乾隆帝は、息子の罪は母とは無関係だと言って、裕太妃を住まいの寿康宮に帰すよう指示しました。弘昼はここで気を失います。どうやら体が弱いというのはまるっきり嘘ではなさそうです💦。
一方の瓔珞は長春宮に戻るとすぐに皇后に全てを打ち明けました。皇后もそれは承知していました👌。弘昼に姉を殺された瓔珞が、あのまま素直に許すはずがないだろうことは、誰の目にも明らかです。皇后は、もし皇后が擁護しなければ、瓔珞は間違いなく殺されていたと忠告しました。もう2度と関わらないで。これは命令よ!😠
また弘昼は自分を陥れた瓔珞を恨み、復讐を誓っています。そこへ傅恒がやってきて、瓔珞を狙ったら許さないと忠告しました👊。今回は命拾いしたのだから、その命を大切にしろ😡、と言い含めます。
「虫も殺せぬ女」の正体
弘昼の母の裕太妃は「虫も殺せない女性」として有名でした。実際、瓔珞にも自ら詫びに来て、頭を下げます。でも瓔珞は、謝罪すべきなのは本人だ、と伝えました。それで裕太妃は致し方ないと諦めて帰っていきます。
ところが、これは真っ赤な嘘でした。なんとなんと、裕太妃こそ阿満を殺した張本人だったのです😨!?邪悪な裕太妃は、まず葉天士を襲って縛り上げ、彼を訪ねてきた瓔珞を殺そうとしました💀。ここは傅恒が助けに来てくれてことなきを得ます。ドラマでは、あたかも「李玉のアイディアで乾隆帝が襲わせた」かのようにミスリードしますが、そうではありませんでした。乾隆帝は確かに暴力的だけれど、決して卑劣ではありませんものね😏。瓔珞はついに真相にたどり着きます。陛下でなければあの方だわ。
その頃その裕太妃は乾隆帝に蓮の花のお菓子を届けさせていました。かつて乾隆帝はその菓子で毒殺されかけたことがあったのだそうです。それをやんちゃな弘昼が奪い取って食べたため、乾隆帝は助かりましたが、弘昼はそれ以来、虚弱になってしまったのだそう💦。これは「弘昼の恩を忘れるな」という伝言だ😔。
瓔珞の反撃
対乾隆帝
瓔珞は、暑さを凌ぐために「氷鑑」(簡易冷蔵庫)を用意させて皆に喜ばれていました。暑さが苦手な皇后はしょっちゅう氷菓に手を伸ばしては、瓔珞から体を冷やしすぎてはいけないと諌められています。そこへ乾隆帝がやってきて、自分にも届けさせるよう命じました。そこで瓔珞はちょっとした仕返しを思いつきます😈。葡萄とお茶を取りすぎるとお腹を壊すのだそうで、乾隆帝が好きだというブドウをたくさん氷鑑に入れて届けさせたのです😎。おかげで乾隆帝は「おまる」が手放せなくなりました🤣。
対裕太妃
でもこれはまだ可愛いものでした。なんと瓔珞は裕太妃のいる寿康宮には「腕の入った氷鑑」を届けたのだそうです😱!?裕太妃は瓔珞を呼び出して問い詰めました。瓔珞は裕太妃の罪を指摘し、裕太妃がしらを切ると、本人だけが知っている💢、と豪語します。裕太妃はついに罪を告白しました。そうよ、私が阿満を殺したの💀。息子をたぶらかした女は死んで当然よ!😤
でも意外なことに、皇后に気に入られている瓔珞を殺すのは断念したらしく、今後瓔珞が大人しくいうことを聞かなければ、父親の清泰を初めとする魏一族を皆殺しにしてやる、とのたまいました。
皇后の助言
さすがの瓔珞もこれには動揺を隠せません。ちょうど明玉たちが、針を水に浮かべる遊びをしていたところにやってきて、何度もトライしますが、一度もうまくいきません。それを見ていた皇后は瓔珞の心中を察し、代わりに自分が成功してみせました。心を乱していては敵に勝つことはできない。上手くいかない時は耐えて待つことを覚えなさい。天の時、地の利、人の和が揃う日がきっとくるから🌸。
片想い
明玉は以前から傅恒のことをみそめていました。今回は匂い袋を手作りして届けますが、海蘭察は瓔珞がくれたものと勘違いして冷やかします。でも傅恒はすぐに別人からだと気づきました。匂い袋の刺繍が「ニラの模様」だったからです😓。海蘭察は、いらないなら自分がもらうと身につけました。傅恒は、くれた人の気持ちを踏み躙るようなことはできないと断ったのですけどね〜😔。
案の定、海蘭察がこれを身につけているのを見た明玉はひどく傷つきました😨。瓔珞にも、傅恒を好きになったのは自分が先だ!💢と八つ当たりします。でも瓔珞は、自分が好きでも相手の気持ちは分からない、と冷静でした😅。