瓔珞 ネタバレと感想 29〜33話 漁夫の利

【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の29話から33話までを視聴しました。これまたてんこ盛りの展開でございましたね〜😵。さて何から語りましょうか。やはりこれからでしょうか😁。以下早速ネタバレです瓔珞のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

皇后暗殺未遂

犯人はズバリ高寧馨です😠。も〜こいつは本当に卑劣な輩ですよ👎。寧馨は重陽節の宴を利用して、皇后を高所から突き落としました👊。その直前にも妊婦には禁忌の「血豆腐」をわざと用意させます。女官がこれを床にばら撒いたことから、コウモリが群がってきて、大騒ぎになりました😱。紫禁城にそれほどコウモリはいないとのことだったので、それもまた寧馨の仕業に違いありません😤。しかも、自分に疑いがかかってはいけないと、わざと肩を脱臼までしたそうです😈。

おかげで皇后はそれ以来ずっと昏睡状態に陥りました。お腹の子については何か言ってましたかね🤔。

明玉から、最後にそばにいたのは寧馨だったと聞いた瓔珞は、犯人はヤツだと確信し、それから入念に復讐を計画します👍。復讐を感づかれぬよう、そして万が一にも復讐が知られた際に迷惑をかけぬよう、わざと皇后を罵倒しました😭。

万紫千紅

瓔珞は、これまた高寧馨が苦しめた芸人たちを使って復讐を企みます。万紫千紅という芸は、溶鉄を撒いて火花を飛び散らせる技なのですが、これをまだ幼い子供にやらせようとしたために、子供は身体中火傷だらけで泣いていました😭。それを見ていた瓔珞は、芸人たちに、瓔珞の言う通りにすれば、これ以上子供を苦しめずに済むと吹き込みます👌。なんと瓔珞は溶鉄をたっぷり寧馨に振りかけさせたのです😏。

実際の溶鉄の中には糞汁が混入されていたそうです。そうしておくと火傷の傷からバイ菌が入り込んで、全身が化膿してしまう=死に至るらしいです💀。最初はそれも瓔珞の仕業なのかと思いましたが、どうやらそうではなさそうでしたね💦。

漁夫の利

上の2つは、どちらも寧馨の自作自演&自業自得の結果でしたが、それを見事に利用した者がいました。それが淑慎です😨。淑慎は、前者では身を挺して皇太后を庇い、後者では、一緒に見に行った乾隆帝を、これまた己の体を張って庇いました。

とはいうものの、この万紫千紅の計画については、瓔珞と芸人の話を聞いてその企みを知った錦繍からの密告であらかじめ知っていたのですよね。淑慎が、不倶戴天の敵を倒す絶好の機会を潰すはずがありません。溶鉄に糞汁を混入させたのも、どうやら淑慎の仕業のようです😵。後に「美しい花を咲かせるには糞汁が必要でしょう?😏」と語っていましたからね。乾隆帝を庇った時も、乾隆帝にはあまりかからないと承知の上だったそうです😈。

この2つの「献身」で、淑慎は皇太后と乾隆帝から絶大な信頼を得ました。淑慎はあくまでもしおらしく、後宮の管理については蘇静好を立てようとしますが、コウモリ騒ぎで何もできなかった蘇静好への皇太后の評価は地に落ちています。その後、寧馨が亡くなると、皇太后は乾隆帝に、皇后も目覚めぬ今、淑慎を後宮の長として寵愛するよう促しました。乾隆帝は淑慎を貴妃に昇格させます。

高寧馨の末路

如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃でもそうでしたが、ここでも高寧馨は「本当は気の毒な女性」として描かれていました。でも如懿伝の高晞月はまだそう思わせるだけの可愛げ(健気さ)があったけれど、好みの問題かもしれませんが、この寧馨は、何をどう訴えても、ちいともかわいそうに思えませんでしたの😔。高晞月は皇后から嫌がらせをされて○○できなかったけれど、ここではそうじゃないからですね。どれもこれもがズバリ自業自得だし、実に狡猾な人間だったもの。その上、あれほど憎んでいた妹たちも彼女の後を追って殉死したそうではありませんか😥。

それもすべては乾隆帝の寵愛を得るためという話ですが、うーん、それよりやっぱり「悪事s」の方が目立ちました。ですから、淑慎からさんざん嫌味を言われた時も、ほとんど気の毒には思えなかったですわ😎。確かに淑慎も相当なワルだったけれど、家族を破滅させられたのだから当然だ!と思っちまいました💦。とはいえ、おばさんの中での嫻妃は、決してこのようなワルじゃないんですけどね🌹。

蘇静好の秘密

以前から、この蘇静好の皇后への異常なほどの献身ぶりが話題になっていましたが、この度はその理由が判明しました。なんと蘇静好は傅恒を慕っていたのだそうです😵。傅恒の字は「春和」というそうで、静好は何度もその名を書いたり口にしたりしていました。まったく覚えていないとかなじっていたようですが、ふたりが幼い頃にでも何かご縁があったのでしょうか🙄。

傅恒に爾晴を娶らせようと画策したのにも、蘇静好が一枚噛んでいたような口ぶりでした🤔。傅恒がこの良縁を断ったのが瓔珞への思慕のためだと知ると、鬼のような形相で激怒します😡。それは爾晴も同様で😱。

奇妙な友情

瓔珞は、ともに辛者庫で働く袁春望と時間をかけて親しくなっていきました💜。二人とも賢くてプライドが高いけれど心根は優しいという点がよく似ていますよね👍。それでも瓔珞は最後まで逆らっていましたが、最後には「兄」と呼ぶまでになりました。でも袁春望は義兄妹より「夫婦」になりたそうでしたけどね😏。

また乾隆帝も、ようやく、瓔珞の賢さと皇后への忠義心を認め初めたようです。このふたりこそ「友人」でいれば良かったのにね😠。

まとめ

これは史劇ですから、瓔珞と傅恒が結ばれないのは分かっていますが😭、それでもこの蘇静好と爾晴の陰険さは腹だたしいですよね〜も〜このふたりも大嫌い( `ー´)ノ。明玉が味方になってくれたのがせめてもの幸いですが。明玉、海蘭察と幸せになれるといいな🌸。

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