瓔珞 ネタバレと感想 37&38話 ちと停滞気味です

【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の37話「懐かしき長春宮」と38話「我が子の命日に」を視聴しました。瓔珞が、姉の仇討ちをしているときはめちゃ楽しかったですが、最近は宮廷ドロドロ展開でちと停滞気味です😔。それにほら、乾隆帝が素敵に思えればこれからが楽しいでしょうけどねええええ😥。唯一ホッコリするのは瓔珞と皇后と明玉〜この3人のシーンですかね🤗。今後はまた違ってくるのでしょうが。以下簡単なネタバレです。

エ○ジ○イは芝居で撃退🙇‍♀️

乾隆帝は、美しく着飾った瓔珞を早速手込めにしようとしました😈。瓔珞も、最初は逆らっていましたが、その逆らうことこそが逆に乾隆帝をその気にさせていると悟ると即、逆に「この時を待っていた」と舌舐めずりをします😂。急に積極攻勢に出られた乾隆帝は、すぐに萎えてしまったらしく、お前みたいな性悪は一生奴婢でいろ!と長春宮に追い出しました🤣。瓔珞は舌を出さんばかりにしてそそくさと逃げ出します😜。

でも皇后は、子供を流産した上、もはや寝たきり状態の自分は皇后とは名ばかりで、長春宮にいても何もいいことなどないと瓔珞を追い出そうとしました😭。でも瓔珞は必死で懇願します。皇后は瓔珞にとって姉同然の大切な「家族」なのです。瓔珞は必ず皇后を歩けるようにして見せると励ましました。もしどうしても歩けなかったら、自分が杖になる、と誓います🌹。明玉も力になると加勢しました。👍

皇后はようやく瓔珞を受け入れてくれました。それからというもの、瓔珞は献身的に皇后を看病し、皇后はついにまた歩けるまでに回復します🎉。

寵愛をめぐる争い

同じ頃、蘇静好が妊娠しました。実際に生まれた子は男の子=第6皇子の永瑢です。皇后はその出産を喜びながらも、やはり自分で子を産むことは望めないと悲しんでいました

とそこへ、爾晴が長春宮に戻ってきます😨。傅恒はいつまでも瓔珞が忘れられず、それに業を煮やした爾晴は、傅恒の書斎を掃除していた青蓮という若い侍女に嫉妬して、爪を剥がし、熱した鉄の棒で叩くという拷問をしました😱。爾晴の残忍さに嫌気がさした傅恒は、爾晴のために買ってきたかんざしを渡すと、身の毛がよだつと吐き捨てるように言って出ていきます。しかも青蓮は、傅恒が枕の下に隠しておいた匂い袋を爾晴に見つからぬよう固辞したために、そんな酷い目にあったらしいのです😭。

もはや傅恒には見向きもされなくなった爾晴は、再び長春宮に戻ってきました。憎い瓔珞に復讐するためです。しかも本人は、傅恒の妻になったから皇后の妹だと、自分が偉くなったように勘違いしていました。瓔珞にもエラソーに指示しますが、瓔珞はきっぱりこれを拒否します。ここは紫禁城。皇帝の前では私たちは平等よ。あなたの指図は受けないわ!😠

爾晴は密かに手に入れていた妊娠の秘薬を皇后に渡します。その上で、瓔珞には内緒にするよう言い渡しました。瓔珞は皇后の体を心配しているが、肝心なことが分かっていない。皇后に子供ができなかったら、長春宮や富察家に将来はない。皇后もまた、瓔珞に内緒でその薬を飲み始めました。そしてたちまち懐妊します😔。

瓔珞はこの事実に呆然とします😨。皇后は体がまだ回復しきっていないため、たとえことに及んでも妊娠しないよう、葉天士は避妊薬を処方していたのだそうです😵。瓔珞は、気まずそうな明玉も怒鳴りつけましたが、爾晴は、これは慶事だと引き下がりません。

瓔珞は怒りを抑えきれず、辛者庫へ行って肥桶を蹴り飛ばしました💢。そこへ春望がやってきて、皇后の判断は正しいと諭します。ここでは何よりも「子」が大事。でも瓔珞は、地位の確立よりも健康が大事だと嘆きます。

まとめ

この後、乾隆帝が亡き第2皇子の永璉(えいれん)の命日に、ありし日の息子を思い出して嘆くシーンがあります。それで皇后のもとへ行き、今妊娠中の子供は永璉が帰ってきたのだと断言しました。乾隆帝はそれだけ永璉を愛していたそうなのです。

でもですね、個人的には、いくら皇帝でも、まだ妊娠しちゃいけない体が弱っている女性を妊娠させてええんかい👎、とついつい思っちまうんですよね。皇后の切なさが分かるだけに、本当に愛していたのなら回復するまで我慢しなよと、そっちの方がむちゃくちゃ腹立たしいですわ😤。

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