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瓔珞<エイラク> ネタバレと感想 4&5話 中国女性版半沢直樹?

【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の4話「後宮の主として」と5話「偽りの妊娠」を視聴しました。ついつい比べてしまって恐縮ですが、これって「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃」と同じ登場人物を扱っているとは思えないほど、まったく違うドラマに仕上がっていますよね〜。史実というより「絶対負けない半沢直樹みたいですよね😅。やられたらやり返す、倍返しだ!瓔珞のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

以下ネタバレです。

容音の苦悩

この時期は、皇后の容音が第2皇子の永璉を亡くして3年目だったそうです😢。第1皇子は皇后ではない側室の哲妃が産んだ皇子ですから、皇后の容音が産んだ永璉は、血筋からいっても「皇太子」の資格十分だったのですけどね。如懿伝の皇后=琅嬅は、息子を亡くしたと言う純粋な悲しみよりも「野心」が前面に押し出されていたけれど、この容音は息子を亡くした母の悲しみがひしひしと伝わってきてこちらも胸が痛みました

それでも弟の傅恒は「富察氏」としての務めも忘れるなと忠告します。高寧馨の父=高斌(こうひん)は寧馨のおかげで総督に昇進し、朝廷内でも権力を奮っているのに、と比較します。父の富察氏は、皇后がこのような体たらくでは「愛新覚羅家」にすまないと嘆いているのだそうです😔。

が、何を言われても容音の悲しみは癒えませんでした。容音は、息子を失ったことももちろんですが、乾隆帝が容音と同じようには悲しんでいないことが不満なのです😠。

それで傅恒は純妃こと蘇静好(ワン・ユエンカー)の力を借りることにしました。蘇静好は、乾隆帝よりも容音を慕っているそうで、乾隆帝の呼び出しには応じなくても?容音の窮地には駆けつけるらしい😵。これまた如懿伝とはかなり違った設定ですよね。如懿伝の蘇緑筠はかなり子沢山のイメージがあったのだけれど😓。

蘇静好は早速容音に会いに行き、侍女の紅螺(こうら)の年季の悩みを例に取って容音に己の責務を気づかせました👍。紅螺は昨年年季が明けるはずだったのに、容音が気づかなかったため言い出せず、許嫁から縁を切られたのだそうです。容音は、自分の侍女についても気づかぬのだから、紫禁城全体ではどれほど見落としがあったことか😨、と猛省しました。そして傅恒はこれを言わんとしていたのだと気づきます。これは傅恒の頼みなのね?

容音はここで初めて、傅恒が置いていった「箱」を開けました。そこには永璉の生前、乾隆帝が永璉を皇太子に冊立したことが書かれていたそうです😭。容音は己を奮い立たせます。朝の定例会にも長らく顔を出しませんでしたが、ようやく出かけていきました

後宮の主として

容音はそこで怡嬪・柏氏を手厚く葬ると言い渡しました。すると寧馨は、怡嬪は自害したのだから、女官なら罪に問われる、と猛反対します。でも容音は「皇后である自分」が怡嬪は病死だと言っているのに逆らうのか?とやり込めました👍。蘇静好と舒貴人こと納蘭が、声をあげて容音を擁護します。容音はとどめに「怡嬪を殺したのは寧馨だ」と言わんばかりに釘を刺しました。過去のことは問わないが、今後騒ぎを起こしたら看過しない。いいわね?😎

ここで立場が微妙なのは嫻妃こと淑慎です。まだはっきりしたことは分かりませんが、おそらくはどちらにもつきたくない〜中立の立場でいたいと考えていたようです。静好はそんな淑慎を味方に引き込もうとしていたようですが?🤔

瓔珞、ザ・スーパーウーマン

さてここからは瓔珞の活躍に焦点を当てていきます

バカのフリ

新米女官の玲瓏(チェン・ルオシー)は、寧馨の侍女をしている芝蘭(施予斐)に、それとなく「新しい枇杷の葉には毒がある」と瓔珞が語っていた、と教えました😈。芝蘭はすぐに寧馨に伝え、瓔珞を連れていきます。その様子がおかしいことに気づいた瓔珞は、即座に「芝居」をすることにしました👍。儲秀宮に入るや否や「バカのフリ」をします😂。寧馨も最初は芝居を疑いましたが、そのあまりのバカっぷりにはすっかり騙されてしまいました🤣。瓔珞はそのために葛団子を山ほど食べさせられます。ここでも金氏だけは最後まで疑っていましたね。あれは一筋縄ではいかぬ、と💦。

その頃、新米女官の寝所では、今度は錦綉が瓔珞は侍衛と逢引きしているに違いないと噂を流していました。葛団子を吐き出して戻ってきた瓔珞は、その夜は大人しく寝ましたが、翌日には早速玲瓏をとっちめます売られた喧嘩は買うわよ!。玲瓏にも葛団子を食べるよう命じました。玲瓏は、食べたくないと言って助けを呼ぼうとしますが、瓔珞は「自らは仕掛けないが、売られた喧嘩は買う」と豪語します。私に嫉妬しているなら、刺繍の腕で競えばいい!😠

偽りの妊娠

瓔珞はまた錦綉が逢引きの噂を流していることも放ってはおきません。わざと斉佳慶錫と親しそうに見せて錦綉を煽り、瓔珞を目障りに思っている方女官とともに葬り去ることにしました。なんと瓔珞は陶房で高嶺土を手に入れ、これを服用することで「腹を膨らませた」のだそうです!?その姿を見た錦綉はすっかり「懐妊」だと思い込みました。早速方女官と共に瓔珞を訴えます🐒。

呉総管は「女子の体に詳しい」女官に瓔珞を調べさせました。厳女官は、確かに腹は膨れていたが、瓔珞は生娘だと断言します😂。呉総管は、錦綉を20回の棒打ちに加えて辛者庫(しんじゃこ)に閉じ込めるよう、そして方女官は40回棒打ちをして宮殿から追放すると言い渡しました

方女官の告白

瓔珞は方女官を問い詰めにいきます。以前彼女が落とした飾り結びは、瓔寧が作ったのではなく、瓔珞が瓔寧のために徹夜をして作ったものだったのだそうです。そして以前方女官が食べたのは「砂」でしたが、その下に瓔寧の遺灰が隠してあったのだそう。瓔珞から、これまでに犯した罪を呉総管に伝えると脅された方女官は、瓔寧は罪を犯して追放された、それ以上は知らないと答えました。方女官は彼女の金や所持品を着服しただけなのだそうです👿。

信じられないなら張さんに聞いて!😭

感想

瓔珞が夜中に部屋を抜け出したと錦綉に教えたのは玲瓏なのですよね👎。この二人はどっちもどっちなのだけど、この玲瓏の方がより性悪な気がしますね😠。

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