瓔珞 ネタバレと感想 第59〜61話 最愛の友との別れに号泣
【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の59話「妖魔か転生の公主か」、60話「二人を救った嘘」、61話「悲しみの花嫁衣裳」を視聴しました。あ〜ついにこの時が来てしまいました😭。以下早速ネタバレです。
沈壁は妖魔!
延禧宮に戻った瓔珞を、乾隆帝も一時は訪れてきましたが、まだ心を開けずにいました🐒。まあ好意的に考えれば、自分と瓔珞の愛情の重さを測った時自分の方が重いという状況が許せんのでしょうな😁。沈壁は、そんな乾隆帝の心の隙間にまたスルリと入り込みます😈。瓔珞の本心を探ってやろうと約束したのです。
淑慎をはじめとする妃嬪たちは、そんな沈壁を「妖魔」と呼んで始末することにしました。とは言っても、今や沈壁は乾隆帝の1番のお気に入りなため、フィクサー淑慎としては直接手を下すなんてアホなことはいたしません😎。それで淑慎はこの役目を皇太后に果たさせることにします。皇太后が溺愛していた和安公主の法要を利用することにしたのです🎉。
一方で瓔珞は妙に馴れ馴れしい沈壁に「一抹の胡散臭さ🤔」を感じながらも、突き放すことができずにいました💦。今にして思えば、それがこの「妖魔」の手練手管だったのですが、さすがの瓔珞もまだそこまで気づきません😔。しかも淑慎が沈壁を殺そうとしていると察しては、瓔珞の性格からして、放っておくことはできません。瓔珞は一計を案じ、沈壁を和安公主の生まれ変わりに仕立てました。何せ3年も共に暮らしていたので、皇太后のことは家族のようによく知っているのです。案の定、皇太后はすっかり騙されてしまいました。
淑慎は瓔珞が裏切ったと激怒しますが、瓔珞も「殺人」は見逃せぬ、と反論します。淑慎は瓔珞にすぐに後悔することになると嘲りました😏。まさかその言葉が「あんな形」で実現しようとは。。。😭
最愛の友=明玉との別れ
沈壁の魔の手は「最愛の友=明玉」に忍び寄ります😨。明玉はもうじき年季が明けるらしく、海蘭察は明玉を娶りたいと乾隆帝に申し出ました。瓔珞もこれには大賛成です。特に瓔珞は、自分が愛する男性の元へ嫁げなかったという「夢」を明玉に託したかったのですね。
ところがその明玉は、以前、これまた「鬼畜の蘇静好」に刺された銀針がみぞおちに達していたのだそうです😱。以前から、それが肺に来たらもうおしまいだと言われていた明玉は己れの死期を悟って愕然としました😨。当然、結婚など無理だと嘆きますが、この理由を海蘭察にも、そして瓔珞にも伝えることができません。それで「瓔珞の側を離れたくないから結婚はしたくない」と主張しますが、二人ともそれを単なる遠慮と解釈して取り合ってくれません。
そこを沈壁につけ込まれました💀。沈壁は「生きている限り結婚はしなくちゃいけない」などとのたまい、明玉に「鋏」を贈ります。明玉は、瓔珞が用意してくれた真っ赤な花嫁衣装に身を包み、その鋏で胸を突いて自害しました。
そんなこととは夢にも思わない瓔珞が明玉を呼びに行きます。が、その時、明玉は既に冷たい骸と化していました😨。そう、エンディングテーマにこのシーンが入っていたのですよね😔。も〜先日うっかりこれを見てしまったおばさんは、もうすっかり落ち込んでしまっていたとですわ。だって、こう言ってはなんだけれど、もはや傅恒とも結ばれない今となっては明玉との友情だけが毎日の楽しみだったのですからね。
明玉の突然の死を受けて、ようやく、葉天士が口を割ります。明玉は葉天士に、決してこれを誰にも口外するなと口止めしていたため、葉天士は最後までその約束を守っていたのだそうです。この話を聞いた海蘭察は、自分が結婚を急いだからだと号泣しました。明玉はあれほど結婚したくないと言っていたのに、無理じいせずにもっと話を聞いてやればよかった!
それは瓔珞も同様でした。瓔珞もまた、明玉の気持ちよりも自分の願いを優先してしまったと嘆きます。そうすれば、少しでも長く生きていられたかもしれないのに!!
そんな辛く悲しい思いをしている瓔珞に、沈壁は攻撃の手を緩めません👎。コイツは傅恒をけしかけて瓔珞の元へ行かせました😤。乾隆帝が来るのを見越してのことです。乾隆帝には「傅恒と瓔珞」の強い結びつきを仄めかしておきました😈。乾隆帝には決して見せなかった涙を傅恒の前では流している瓔珞を見た乾隆帝は、案の定、黙ってその場を立ち去ります💢。
瓔珞は、それとほぼ同時ぐらいに冷静さを取り戻しました。そして傅恒に、なぜここに来たのかと尋ねます。傅恒は沈壁から瓔珞がいなくなったと聞いて多分ここだろうと思ったと答えました。瓔珞はこれで沈壁の真意を悟ったようでしたね👍。
よくも私の大切な明玉を、たった一人であの世に旅立たせるような酷い真似をしたわねっ!!

まとめ
沈壁はまた皇太后にも取り入って、瓔珞の悪口を吹き込んでいました😡。瓔珞にはもう誰も味方がおりません。も〜あの乾隆帝がもちっと包容力があって大人だったらね〜。あ、んなこと言ったら、ファンの方に殺されちまうわね😓。こうなったら瓔珞ひとりででもあの妖魔をぎゅうぎゅうにとっちめて地獄に送ってやれっ!!
とテレビの前で応援してます🐒。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
そうなんですよ。最初の頃は、生意気で頑固な明玉にめっちゃ腹を立てたものですが、それが実は「義理堅くて優しい」と分かってからは、明玉が大〜好きになりました。も〜毎日明玉のシーンを楽しみに見ていたと言っても過言ではないのですよ。
それがエンディングテーマであのシーンを見ちゃってからは、もうすっかりドヨヨーンとしてしまっておりました。あ〜これから何を楽しみに見ていけば良いのか・・・。確かに瓔珞の反撃は痛快だけれど「反撃しなければならない状況」がしんどすぎですわ(/_;)。こん