瓔珞 ネタバレと感想 第62〜64話 沈壁の思惑

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【瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜】の62話「落ちぶれた妃」、63話「水桶の中身」、64話「停戦協定」を視聴しました。こんな性悪女に3話も費やすぐらいなら、可愛い明玉をその分長生きさせておいてほしかったよ😤、と未練がましいおばさんです😠。以下あっさりネタバレです瓔珞のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

沈壁の攻撃

明玉を自殺に追い込んだ沈壁は、その後も決して瓔珞への攻撃の手を緩めることはありませんでした😠。瓔珞が麗景軒に乗り込んでくると、明玉を殺した証拠だと持参したその鋏で自分の肩を突き刺しておきながら、それを瓔珞の仕業だと喚き立てます👎。そこへやってきた皇太后は和安公主が刺されたと大騒ぎして、瓔珞を厳罰に処すよう息巻きました。乾隆帝は瓔珞を延禧宮に軟禁するよう命じます。

小全子、お前もかっ!

ここに保身のためなら手段を選ばない淑慎が乗っかってきました😈。瓔珞の味方をする奴婢を追いやり、唯一、瓔珞を罵倒した小全子だけを残して瓔珞を孤立させます。春望は小全子に、瓔珞には日に一杯の水と薄い粥しか与えてはいけないと命じました。瓔珞は小全子を「恩知らず」呼ばわりしますが、小全子はそんな瓔珞をせせら笑います。も〜これには腹立ちすぎてブチ切れそうになりましたわ💢。明玉亡き後、この小全子まで裏切るようなら、もうこれ見るのやめようと本気で思ったほどです😤。

春望は「たかが奴婢」が死んだくらいで全てを捨てるのか、と瓔珞を嘲笑して自分に情けを乞わせようとしますが、瓔珞は意地でもこんな卑劣な男には屈しません👍。怒った春望は小全子に、今後は粥も与えるなと命じました。今や瓔珞は餓死寸前です😨。

ところがその後小全子が、口では瓔珞を罵りながらも、こっそりその枕の下にお餅?を隠していきます😍。そう、小全子は、瓔珞が「苦肉の策」で春望の懐に送り込んだスパイだったのです💕。いや〜アタイはこれでスッカリ盛り上がりました

同じ手は2度と食わない

一方の沈壁は瓔珞と傅恒に、それぞれ「駆け落ち」を勧めました。ふん、あんな目に遭ったのにまた騙されるようなお人好しじゃありませんよね、瓔珞と傅恒はアホちゃうか。ふたりは、こんな罠に引っかかることなく、逆に乾隆帝の前で沈壁の化けの皮をひっぺがしましたこの妖女めっ!。その乾隆帝も「瓔珞は感情に任せて他人を傷つけるような人間ではない」と確信し、密かに沈壁のことを海蘭察に調べさせていたそうです👍。それならそうと、さっさと言えば良いものを😤。

沈壁の思惑

沈壁には故郷に息子がいたそうです。それなのに乾隆帝への捧げ物にされた挙句、その息子が沈壁の後を追ってきて亡くなってしまったことから乾隆帝を恨んでいました。しかも、世をはかなんで自殺をしようとしたところを傅恒に助けられてしまったそうです。だからって傅恒を逆恨みする時点で狂ってますよね👎。瓔珞を狙ったのも、そんな傅恒や乾隆帝というふたりの男性から愛されているのが妬ましくてならなかったらしい。なんでも亡くなった息子は父親が誰だか分からないのだそうです。美しく生まれることは決して幸せなことではない、なんて、言ってろよ何言ってんの?、って感じでしたわ。あなた、言うほど美人じゃありませんよ

すべてが露見した沈壁は、かんざしを抜いて乾隆帝を刺そうとします😵。いや、そんなものじゃ殺せないから😓、と不思議に思っていたのですが、あれはパフォーマンスで、自分を苦しめた一族郎党が罰せられるよう仕組んだのだそうですよ😱。いや〜とんでもないアバ○レですよね😡。

乾隆帝は沈壁を麗景軒に幽閉するよう命じました🎉。

瓔珞の切り札

また瓔珞は3ヶ月前のあのたった1度の「御渡り」で、しっかり懐妊していたそうです😁。乾隆帝はともかく、騙されたと知って怒りのおさまらない皇太后も、これで黙らざるをえませんでした。以前瓔珞が避妊薬を飲んでいたのは、容音姉様のこともあったけれど、それ以上に「子供を産む恐怖」に耐えられなかったそうなのですが、今度こそ「愛する乾隆帝のために子を産む決意」をしたのだそうです。も〜乾隆帝の喜びようったらなかったですね〜😂。目尻はダダ下り、鼻の下もうーんと伸びてましたよ😏。

決別

また瓔珞は、この3ヶ月間の「奴婢の仕打ち😈」についても乾隆帝に直訴します。春望は、私怨から瓔珞を殺しかねなかったことが発覚し、杖刑200回を申し渡されましたが、瓔珞は「これですべての借りを返す」と言ってその刑を免除させたそうです。その代わり、もはや二人の道が交わることは決してない、小全子は春望に嬉しそうにこれを伝えにいきました😎。

淑慎も、ある意味彼女を利用した春望を許すまいとしましたが、侍女の珍児が春望を愛していたため😵、必死で懇願した結果、引き続き使うことにしたようですね。でも内務府のお偉方は降ろされたのかな。も〜この男は本当に女々しくて、今や顔見るだけで嫌になっちゃう👎。ちったあ傅恒を見習え!😤

停戦協定

腹黒い淑慎は、瓔珞に「停戦協定」を申し込みました。瓔珞も「攻撃さえしてこなければやり返さない」と約束します。ただし条件がある。紫禁城の子どもたちに、決して手を出さぬこと。淑慎はこれを承諾し、それから10年は皆が平和な日々を送ったそうです🌸。

後継者争い

そして10年後、そろそろ皇子たちが成長し、再び「後継者争い」の気配が漂ってきました💀。今のところ最有力候補は第5皇子の永琪です。永琪は仏門に入った阿妍の息子で、瓔珞がその事実上の後見人でした。年の近い永珹は金氏の息子の第4皇子ですが、到底敵ではありません。そこに淑慎の産んだ12皇子の永璂も絡んでくるようでしたね。永璂は真面目だけれど能力的には永琪に劣るらしい💦。

母親はともかく、この皇子に関する評価は如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃でもほとんど同じでした。ただ面白いなと思うのは、この最も優秀とされいている永琪は、如懿伝では如懿(ここの淑慎)が養母だったこと。どちらの場合も、主人公が育てたことにしてあるのが興味深いですね。果たして永琪の運命やいかに?

ちなみに瓔珞もこの10年で(たぶん)4人の子どもをもうけていました。瓔珞はでもこうした後継者争いには一切無関心で、ただ子どもたちを純粋に可愛がっていたようです👍。そうした心の安寧もまたその容姿が衰えない秘訣なのでしょうね🤗。

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こん
Fさんへ
2022/02/20 (Sun) 07:04

拍手コメントをありがとうございます♪

>明玉との絡みが実にほほえましかったのにね(残念)

そーなんですよね〜。本当に残念でなりませんわ。

>どんどんみったくなしになってる

まさにその通り!何の面下げて自分が美人だなんて言ってんだかね(`・ω・´)。ホント、腹立つわ〜コイツ。もう2度と出てこなくていいですよね( `ー´)ノ。こん