三国志〜司馬懿・軍師連盟〜ネタバレと感想 第4話 処刑執行の罠

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中国ドラマ、【三国志〜司馬懿・軍師連盟】の4話は「処刑執行の罠」です。これはまた実に楽しいエピソードでございましたね〜。以下早速ネタバレです司馬懿・軍師連盟のネタバレ感想行きますよ〜( `ー´)ノ

春華の決意

春華は侯吉に命じて生まれたばかりの赤子=の乳母を探させました。良い夫婦を見つけると早速、司馬孚とともに訪ねていきます。春華は、上手くいけばすぐに戻ってくるが、万が一の時は昭を実の子供として育ててほしいと頼みました。来年も着られる着物も仕立てて持参したそうです。立ち去ろうとしたのに、もう一度だけ抱かせてほしいと戻って我が子を抱きしめる春華の嘆きがなんとも痛ましかったですね

春華は、夫の司馬懿あらため仲達が戻らぬ今、自分が舅を助けようと決意していたのです。もちろん妹の阿照も同行しました。濃紺の衣装に身を包んで馬を走らせる二人のなんと凛々しく健気だったことか😍。が、護送の責任を任されていた曹丕は、情け容赦なく二人を捕らえて連行しました😤。相手が阿照だというのも百も承知の上です😠。

罠😎

その一方で、今頃になって楊彪が自首してきました👎。が、曹操はあっさり追い返してしまいます。

そこへ荀彧が楊修を伴ってやってきました。荀彧は、司馬防がどうしても供述文に署名をしないので困っていると報告しますが、曹操は、そんなものは必要ないと訴えを却下し、さっさと処刑を進めるよう命じます。楊修は曹操に処刑に立ち合わせてほしいと頼んで許可されました。

荀彧はでも、今度は楊修に、どうしても署名がないのは困ると言って、筆跡を真似て署名してほしいと依頼します😏。このまま処刑したらまた騒動が起きるというのです。楊修は渋々了承しました。その筆跡を真似る時も、何も見ずにサラサラと書いていたのがまた愚かですよね〜この楊修は😁。

いよいよ処刑が行われるというその時、ついに仲達が姿を表しました🎉。荀彧は、やはりあの時、仲達を生かしておくよう、部下に命じたのだそうです🌸。水の中から救出したのは汲布だったようですね👍。父の無実を証明すると主張する仲達に、楊修は、いちいちそんな話を聞いていたら日が暮れる、とうそぶきました。でも曹丕はチャンスを与えてくれます🌹。

仲達は、満を辞して、供述文に署名したのは楊修だと明かしました。曹丕が荀彧に確認すると、荀彧は間違いないと答えます😍。楊修が驚いていると、荀彧はまことしやかに、司馬防は手に怪我をしているから代わりに楊修が署名したと続けました。楊修は罠に嵌ったことに気づきます😨。仲達は荀彧に、仲達を殺して楊修を油断させ、筆跡偽造の証拠を抑えてほしいと頼んだのだそうです。荀彧は、口では仲達を消したほうが楽だと言いつつも、漢王朝の重臣としてのプライドにかけて、不正を看過できませんでした👌。

その後も楊修は、たとえ筆跡を真似たとしてもそれで司馬防を陥れたことにはならないと苦し紛れの反論をします。が、言えば言うほど追い詰められ、ついには墓穴を掘ってしまいました😈。袁紹宛ての手紙が「金の器」の下にあったと語ったからです。手紙を押収した満寵はこの言葉を聞き逃しませんでした。手紙の出どころが金の器だとなぜ知っている😠?楊修はなんとかごまかそうとしますが、満寵は決してごまかされません。彼はこの場所のことを決して誰にも漏らさなかったからです

楊修、ついに語るに落ちたなっ!!よくも父を陥れてくれたなっ!( `ー´)ノ

こうして処刑は中止となりました💕。曹操は荀彧に免じて司馬家全員の釈放を命じます。司馬防に対しては、わざわざ牢屋まで足を運び、その手をとって立ち上がらせるという温情=パフォーマンスも見せました😎。曹丕は卑劣な楊修を排除したがっていましたが、曹操や郭嘉はその才を買っていたようです。それで曹丕は(たぶん)直接仲達に士官を勧めにきたようです。ついでに阿照にも会えますしね😏。

ヤキモキ

仲達は、汲布に助けてもらったことに感謝をしながらも、春華との関係が気になってならないようです😁。春華は、助けてもらっただけだ、一夜(部屋)を共にしただけだ、と語ります。でも何もなかったのよ。仲達がヤキモキしているのが可笑しかったですね〜😂。だって汲布はいかにも「何かあった」ように思わせぶりしていたのですから😏。

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