三国志〜司馬懿・軍師連盟〜ネタバレと感想 第46&47話 や〜っと面白くなってきた

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中国ドラマ、【三国志〜司馬懿・軍師連盟】の46話「周魴の投降」と47話「石亭の戦い」を視聴しました。も〜ここにきてようやく面白くなってきましたね〜😍。まともな戦シーンはこれが初めてだったんでない😁?以下早速ネタバレです軍師連盟のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

石亭の戦い

曹叡は「武官」の意見を尊重し、とりあえずは援軍を送ることにしました。曹休には10万の兵を率いて尋陽へ向かうよう、そして「かつて呉を訪れたことのある仲達」も5万の兵を率いて漢水から江陵を目指すよう命じます。曹休は、仲達に「将軍」は荷が重すぎると馬鹿にし、仲達もまたこれに同意しますが、曹叡は仲達が「孫氏の兵法」を論じたことを理由に重ねてこれを強要しました。実戦で試せる好機を逃しても良いのか😏?自信が持てぬなら、大司馬(曹休)の命令を聞いていれば良い

そこで仲達は出兵を拝命する条件に、曹休の副将として賈逵を任命してほしいと頼みました。以前、曹操が崩御した際、仲達と一緒に、丁儀と曹彰に拷問された重臣でござりまするね。

三国志〜司馬懿・軍師連盟〜ネタバレと感想 第23&24話 春華の活躍に惚れ惚れ

三国志〜司馬懿・軍師連盟〜ネタバレと感想 第23&24話 春華の活躍に惚れ惚れ

中国ドラマ、【三国志〜司馬懿・軍師連盟】の23話「曹操の最期」と24話「印綬の在り処」を視聴しました。これはも〜春華が素敵すぎて惚れ惚れしちゃいましたわ😍。仲達も、そんな女傑の春華が夫にしただけのことはありましたね👍。以下早速ネタバレです。...

賈逵は仲達を「生死を共にした戦友🌹」と呼び、協力を約束してくれます。仲達は早速、呉の地図を借り、かつてまみえた陸遜ならそうするであろうという呉の思惑を説明しました。周魴と合流する石亭は、湖を背にして川に臨む地形であり、攻めやすく守りづらいのが特徴なのだそうです。曹休が石亭に進軍して挟み撃ちにされれば、大敗するのは火を見るよりも明らかです。仲達は賈逵に、なんとしても曹休軍を石亭へ進ませてはならないと伝えました。

その上で仲達は、息子の師が曹休について出征するからどうか、いざという時は助けてほしいと頼みます。どこまでも卑劣な曹真と曹休は、司馬懿に背後から襲われぬようにと師を人質にすることにしたのです👿。師も、義兄=夏侯玄が話を持ってきたからには断るわけにも行きません。

案の定、曹休は、賈逵が何度忠告をしても耳を貸しませんでした👎。曹休がこれが罠だと悟ったのは、前方の川に浮かんでいるのが「軍艦」だと悟った時です😨。必死で逃げる周魴に今さら矢を放っても時すでに遅し〜です。それでも曹休は退却をよしとせず、仲達に援軍を送るよう軍令を送りました。でも仲達はその軍令には従わず「夾石」という場所に留まって動こうとしません。ここでは私こそが将である!

一方の曹休軍はまさに「袋の鼠」状態で、味方は用意周到に張り巡らせた敵の攻撃の前になすすべもなく倒れていきました。賈逵は曹休に撤退を要求しますが、ここで引いたら恥の上塗りになる曹休はガンとして譲りません😤。それで賈逵は、約束通り、師を連れて強行突破することにしました。師は途中で足に矢を受けますが、致命傷にはならなかったようです👍。

結局は曹休も退却を余儀なくされるのだけれど、こともあろうにこの敗因は仲達が援軍を遣さなかったからだとのたまいました😵。そこへ天罰が降ったのか、それとも致命傷を負っていたのか、曹休は血を吐いて倒れてしまいます😁。

曹休たちを追って来た大都督の陸遜が、目の前に陣取った仲達の水も漏らさぬ配備に気づいて、慌てて逃げていったのがまた痛快でした。もうね、曹叡への報告は、味方じゃなくて、敵の陸遜にさせてほしかったですわ。愚かな曹休のせいで10万の軍が惨敗したとはいえ、5万の兵が生還できたのは仲達がいたからだアホな味方は敵より怖いわ( `ー´)ノ!!と。

曹叡は、仲達の働きを評価しながらも、死にかけている曹休の顔を立て「軍令違反」で仲達を謹慎処分にしました。それでも食い下がる曹真には「大将軍ならどちらの言い分が正しいか分かるだろうに」と言い渡します。実際、夏侯玄も仲達を支持していたのだそうです😜。それからすぐに曹休は「病死」したと伝えられました。

諸葛孔明の罠

この訃報とともに仲達の活躍を聞いた諸葛孔明(亮)は、ますます仲達を警戒します😍。仲達は次に「兵権」を狙うに違いないと読み、「孟達が再び蜀に寝返る」という噂を流しました。この「兵権」については鍾会や仲達の息子の昭も同じ考えのようでしたね。

曹叡は曹真に孟達討伐を命じます。それには気が乗らない曹真は、息子の曹爽(ドゥ・イーフン)に代わりに行くよう命じました。でも父と違って戦嫌いの曹爽は、いっそのこと仲達に行かせればいい😈、とそそのかします。曹爽はすっかり酒色(しかも麻薬と男色?💦)に溺れていたようなのです。ちなみにここで曹爽と一緒にいた何晏(イェン・ウェンシェン)は曹操の養子で、その娘を娶っていたそうですよ。もちろん実際のイェン・ウェンシェンさんは女性でござるよ😉。

曹真は早速曹叡にこのアイディアを話したらしく、辟邪が自ら司馬府にやってきて、仲達に孟達討伐を命じました。この辟邪がまたどーも胡散臭いですよね〜😔。

ほか

師と夏侯徽の間に生まれたのはふたりとも女の子だったようですね。師は、まだまだ若いのだから、そのうち男も生まれると妻を慰めていたけれど、そう言うからにはそうはならんのやろね、きっと🐒。それと〜以前この夏侯徽には弟の昭が思いを寄せていたようなシーン、ありましたよね🤔?おばさんの気のせいだったのかな😅。

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COMMENTS

こん
Fさんへ
2022/06/20 (Mon) 07:16

拍手コメントをありがとうございます♪

Fさん、こんにちは〜(^^)/。
軍師連盟、ようやくそれらしくなって面白くなってきましたね〜( *´艸`)。

それと曹叡ですが、あくまでも今のところ〜ですが、アタイはああいうキャラはそんなに苦手じゃありません( ̄▽ ̄)。むしろ曹操や曹丕より好きかも^^;。これからどうなっていくのかは心配ですけどね〜。今後の展開が楽しみですね^^。こん

なおりん
2022/06/20 (Mon) 16:21

夏侯徽と昭の件

いつも楽しく読ませて頂いています。
夏侯徽と弟・司馬昭の件ですが、甄夫人が司馬懿を訪ねて密かに屋敷に来た時に、徽が偶然夫人に気が付いてしまったので、昭が義姉の腕を取ってに他言無用と強く口止めしていた(ほとんど脅していた)のを覚えています。そのシーンではないでしょうか。
蜀や呉の話が多くなって、やっと三国志らしくなってきましたね。今日は趙雲が出てきて感激してしまいました。書き込み、これからも楽しみにしています。

こん
なおりんさんへ
2022/06/20 (Mon) 19:35

いやもっと前だったような(・・?)

なおりんさん、こんにちは。
いつもブログをご利用いただきましてありがとうございます。

夏侯徽と昭の件はですね〜イマイチ自信はないのですが、もっと前だったような気がするんですよね。結婚したての頃かな。でもって、昭が遠くから夏侯徽を密かに見つめていたシーンがあった気がするざんすよ。ほぉ〜やはり弟にとって兄嫁は特別よね、などとニンマリした記憶があります( ̄▽ ̄)。

本当に、ようやく三国志らしくなってきましたよね。おお、趙雲も出て来ましたか〜。何せ、関羽も張飛も一切出てきませんでしたからね^^;。今後の展開が楽しみですね( *´艸`)。こん

なおりん
2022/06/20 (Mon) 23:45

そう言われてみると、

夏侯徽と昭の件、そう言われてみると結婚直後にそんなシーンがあったような気もしますが、私の記憶はもう彼方に去ってしまったようで思い出せません…。
そうですね、名前も出てこなかった張飛はともかく、ストーリーには出てきた関羽も姿はなかったですね。三国志のドラマや映画というと曹操時代の話がほとんどなので、曹丕や曹叡の時代のドラマは初めて見るのでとても興味深いです。蜀といえば劉備・関羽・張飛の黄金トリオが定番で、その時代は若手の勇将というイメージの趙雲が、今回は老将として現れたのも新鮮でした、魏の若い武将に老いぼれ扱いされてましたが、しっかり打ち負かしていました。
本当に今後の展開が楽しみですね、書き込みもお待ちしています。

こん
なおりんさんへ
2022/06/21 (Tue) 07:06

視点が変わるとまた面白いですね

なおりんさん、ご丁寧にありがとうございます。

昨日あれからちと思ったのですけどね、師とは違って疑り深い(かしこいとも言う)昭は、最初の頃から夏侯徽をスパイと疑っていたのかもしれませんよね。恋心じゃなくて監視だったのかもしれません(笑。

そうですか〜実はまだ三国志だけは追いつけてなくて月曜放送分を見てないのですが、時代からして(当時としては)もう結構な年齢ですものね。勇猛な老将ぶりが楽しみです。またそのうちゆっくり語らせていただきまするね^^。こん

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