鏢門-Great Protector ネタバレと感想 第17&18話 予期せぬ結果

〜鏢門-Great Protectorのあらすじと感想、登場人物はこちら🌹:鏢門-Great Protector あらすじと登場人物一覧

ウォレス・フォさん主演のアクションドラマ、【鏢門(ひょうもん)-Great Protector】の17話「途上の戦火」と18話「劉安順の帰郷」を視聴しました。あ〜そうなってしまいましたか😔。以下早速ネタバレです鏢門のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

蜂起

灤州で反乱が起きました。金水は荷物を解いて銃を取り出します😈。自分が運んできた荷物が反乱軍の武器だったと知ったエルへは愕然とします😨。清朝に顔向けができない😡!!安順もまた、最初は司令官を取り押さえようとしましたが、金水が彼の頭を撃ち抜いたので、さすがに黙っていられません💢。よくも謀反に巻き込んでくれたな😠!金水は、謀反ではなく革命だと息巻きました👍。

知らなかったとはいえ逆賊に加担してしまったと怒り狂うエルヘに、安順が謝罪します。護送を命じたのは俺だ、責任は俺が取る。張鏢頭は、万が一の時は皆で支える、と安順を慰めました。そこに金水の使者がやってきます。金水は安順を気に入って「仲間」になれと誘いにきたのです。安順はきっぱり断りました。俺は鏢師、掟が全てだ。掟のない世界に行ったら何もできない。

金水は名残惜しそうでしたが、約束通り契約金を払ってくれました。安順はこれを鏢師たちに気前よく支払って太谷へと向かいます🎶。戻ったらすぐに戎との結婚を許してもらうつもりです。女土匪の瑶婷に多少心は揺らいだとしても「掟が全て」の安順にとって「掟」で定められた伴侶を得るのが何よりの安らぎなのです🍀。

一夜の過ち

ところが、その伴侶となるはずだった戎が、希平と一夜を共にしました👿。戎は「酔った上での過ち」にして忘れてしまいたかったようですが、希平はそうはいきません。それに戎自身も、忘れることなどできません。戎はウィルソン神父に会いに行って「赦し」について教えられます。神父の妻は強盗に襲われて殺されたそうなのですが、神父は、恨んだまま生きれば地獄が続く、強盗にも「過ち」を正す機会はあるはずだ、と語りました。中国では「過ちを知りて、改めるは最善なり」と言うではないか。でも戎は自分を許すことができません😔。

戎は、安順より少し先に太谷に戻ってきました。その様子を見た海臣は娘の変化を察したようですが、それからすぐにやってきた安順が無事結婚の申し込みをしたので安堵します。最高の婿を迎えることができると亡き妻に報告しました。が、希平は安順に全てを打ち明けたため、戎はどちらとも一緒にならないと言って自殺しようとします😱。

山猫の純愛?

山猫の瑶婷に対する気持ちは本物のようです。端和は、瑶婷は「ぼっちゃま」には相応しくないと二人を引き離そうとしますが、山猫はがんとして譲りません。どうやら宗山も、たとえ瑶婷は嫌がっても「そうなったらそうなったで受け入れる」考えのようでしたよね。瑶婷は「偽ロシアンルーレット」までして山猫を追い出そうとしたのですけどね〜。実際には弾を込めずに行い、最後の1発で怖気付いて逃げるよう仕向けたが、山猫は引っ掛からなかったのです😔。

でも、瑶婷の安順への気持ちも負けていません💝。「鏢匪、同道せず」という掟があることや、安順は戎のために危険な仕事を引き受けたとは百も承知していますが、少しでも会わないでいると安順に会いたくなります😻。

宗山の真意は?

宗山は山猫に「信頼」を教えようとしていました。山猫の父、元帥は、決して文武に優れていた訳ではないけれど、仲間のためには命も惜しまなかったため、誰もが彼に付いていきたいと思っていたのだそうです。宗山は山猫に、李二奎を殺した罪を償わせると言い渡し、ひと月以内に策を講じて火器を手配するよう命じました。今日からお前が小頭だ。

山猫はよほど嬉しかったらしく、小躍りして喜びます。宗山の部下は、それでは刑が軽すぎると意見しますが、宗山は将来に備えた布石だと明かしました。山猫の器を見定め、かつ育てようとしているのでしょうか。

感想

ずっと閉ざされてきた暗がり峠のルートを開拓し、これで胸を張って「白袋」に戻れると言うのに、なんとも気の毒なことになってしまいましたね。でも、個人的には密かに瑶婷を応援してきたので😁、じきに訪れる「新しい時代」に向けて「鏢匪、同道す💏」になればいいなと願っています💜。次の放送は来週の月曜日みたいですね。あ〜早く続きが見たいですね🎶。

鏢門(ひょうもん)Great Protector DVD-BOX1 [ ウォレス・フォ ]
関連記事
 0

COMMENTS

鏢門-GreatProtector