鏢門-Great Protector ネタバレと感想 第4&5話 黒袋の弟子

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ウォレス・フォさん主演のアクションドラマ、【鏢門(ひょうもん)-Great Protector】の4話「黒袋の弟子」と5話「北京での再出発」を視聴しました。最初はやなやつだと思ったけれど、こうしてみると結構良い人ですね〜鉄帽子男も👍。以下ネタバレのあらすじです鏢門のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

自分に厳しい男

安順は、たとえそれが海臣の策略であったとしても、荷物を奪われたのは自分の責任だから罰を与えて欲しいと言い出しました。海臣は、奪われたのは囮だからとなだめますが、安順は譲りません。たとえ石でも失えば失態です😠!怒った海臣は、自ら黒い袋を被って写真を撮りました。鏢局の名前を傷つけたのはあくまでも自分だからと力説します。この写真を広間に飾る😡。

鏢師達は、責任を取るべきなのは安順だと言い出しました。彼らはいまだに馬奎のことを不満に思っていたのです。馬奎は確かに闇荷を運びはしたが、その罪は命で償ったのだから「殉職」扱いにすべきだと言うのです。でも掟では自殺は殉職とは認められないようなのですよね。海臣は何よりも大切なのは「掟」だと訴えました。安順を選んだのは、私情を挟まない男だからだ。彼の頑固さが一門を守る

とそこへ馬夫人が現れました。掟を守れと言うのなら、この度の安順の失態も掟に従って処罰すべきだと主張します😈。海臣もぐうの音も出ませんでした😨。安順は辞職を申し出ます。北京へ行って新入りから始めます!

罪を認めた安順は「黒袋」を下げるよう命じられました。これを撤回して「白袋」に戻すには新しい護送路を開拓しなければならないそうです。安順の入門宣誓書が黒袋に収められました。それを梁から下げようとすると戎が阻止しようとします。黒袋を梁から下げるのは罪を犯した印。一門で最下位となり、皆に叩頭しなければならない。一度頭を下げたら最後、肩身が狭くて2度と大鏢頭には戻れない。安順への侮辱は婚約者である自分への侮辱だ!😡

それでも安順は耳を貸さず、黒袋を梁にぶら下げるとその場を立ち去りました。母と戎は「餃子」を作って中に「悪者」を閉じ込めようとしましたが、戎が料理下手なために餃子は破れてしまいます🐒。でも安順は、悪者は俺が封じると言って食べてしまいました。ニラは煮汁もうまいぞ👍。

が、鏢師達は収まりがつきません。全員で安順の家に押しかけてきて、掟通り叩頭するよう命じました。義兄思いの希平は自分が代わりに叩頭すると申し出ますが、安順がこれを押し留めます。そこへエルヘがやってきて、大鏢頭に叩頭させるなど大罪だと言い出しました。安順は、これは一門の問題だとエルへを黙らせます。黒袋弟子が拝礼を!安順は次々と叩頭しました。安順は、そうすることによって自分の心が軽くなったのに気づいたそうです🌹。

北京へ

安順は母を連れて北京に旅立ちました。そこにエルへと秀児、佟哈も付いてきます。エルへは北京にある(没落した)王府へ行き、安順は広順鏢局を訪れました。そこのさんが言うには、鏢局の仕事はほとんどを皇族が担っているため、一般の鏢局では「安宿」を営んでいるのだそうです。それで安順は「八大鏢局」に招待状を送ることにしました。が、これに反応してきたのは一人だけ〜三礼鏢局の杜戴山(と・たいざん)だけです。戴山は祝いに提灯を持ってきてくれました。

戴山は安順に、北京で仕事をしたいのなら、暗がり峠の土匪=路宗山を懐柔するのが一番だと勧めます。宗山には賄賂は一切効かないそうですが、安順にはもとよりそんな気はありません。今回その土匪の若親分が北京見物を所望しているそうで、その接待と警護を鏢局が請け負うことになったと聞いた安順は、山西では土匪を接待などしないと笑いました。戴山は、それでも北京で鏢師をしたいならこの仕事をするしかないと迫ります。若親分は父親に似て相当な曲者らしく、他は誰もやりたがらないのだそうです。

その若親分は路瑶婷(ろ・ようてい)という女性でした。この路瑶婷にはあの山猫も目をつけていたようです😨。

ほか

やはり佟哈は詐欺師でした😔。名誉を取り戻すことしか眼中にないエルヘは騙されたことすら気づいていないようです🐒。また海臣は希平に「大鏢頭」になるよう命じました。ただし、安順が戻ってきたらその地位を譲れと言い渡します。希平はもとよりそのつもりで、万が一欲が出たら雷に打たれて死ぬと誓いました。その希平は戎のことが好きだったようですね💜。

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