鏢門-Great Protector ネタバレと感想　第８〜10話　反清勢力の暗躍

こん

2023/09/10

2021/07/28

〜鏢門-Great Protectorのあらすじと感想、登場人物はこちら🌹：鏢門-Great Protector あらすじと登場人物一覧〜

ウォレス・フォさん主演のアクションドラマ、【鏢門(ひょうもん)-Great Protector】の８話「師匠の助け船」、９話「さらわれた女土匪」、10話「反清勢力の暗躍」を視聴しました。最初の印象とは異なり、最近はかなり軽めの展開だったのですけど🎶、時代が時代なだけに、やっぱり出てきましたね😈。以下早速ネタバレです。

〜と、１時間近くかけて書いたあらすじが、微熱のせいでやってはいけないことをやっちまった🐒、ぜ〜んぶ消えてしまいました😨。体力的にも同じものは書けそうにないので、あっさりより簡潔にまとめさせていただきまするね。今後補充すべき点があったらその都度補って行く所存です〜

第8話師匠の助け船

太谷鏢局の大鏢頭となった希平は、海臣の命を受けて北京にやってきました。安順が「世話」になっている杜戴山に「賄賂」を送るためです。希平は「快利銃」という最新式の銃を20丁持参してきました。が、戴山は、意外にも、安順を気に入り始めており、世話をするのは「友人」としてだから、と断られてしまいます❣️。というのも安順は、戴山から紹介された「ろくでなし貝勒🐒」のお守りが嫌になったけれど戴山の顔は潰せないと、自分で「蜂の毒」を飲んで「瘧」(マラリア)を装ったからです😵。戴山はこの男気に感じ入り、自分が持っていた毒消しの丸薬をわざわざ持参してくれました👍。安順も、戴山の言葉に「情義」を感じたそうです💜。

そんなわけで戴山は希平の贈り物を断りました。すると希平は、それなら「商い」として買ってくれと申し出ます。原価に１割上乗せした値段を提示された戴山は、今度は快諾しました。そして、希平のような友を持つ安順は恵まれている、と感心したそうです🍀。

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第9話さらわれた女土匪

一方で路瑶婷が山猫に拉致されました😨。瑶婷から「安順が許嫁」と聞かされた山猫は早速安順を襲いにきますが、安順が負けるはずもありません😜。でも山猫には端和が付いているため、安順も一人では敵いそうにありません💦。山猫と違って義理堅い端和は、以前海臣に見逃してもらったことを恩に来て、安順を無事に帰してくれました。路瑶婷を取り戻すには10日以内に勝てる用意をしなければなりません。

そんな時に「詐欺師」の佟哈が現れました👎。相変わらず口ばかりのこの男は論外ですが、腕っ節ならエルヘが使えます。秀児は佟哈を許そうとしませんでしたが👊、人の良いエルへは、すぐに騙されてしまいました😎。安順はエルへの技＝形意門の剛勁を伝授してもらおうと思ったのですが、エルヘは、これはあくまで先祖伝来の神力だと譲りません。あれは漢人の武芸ではない。わしが自分で完成させたものだ！その真偽はともかく、エルへの技は安順には難しすぎるようでした😔。

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第10話反清勢力の暗躍

その一方で安順は、以前手合わせをした夏啓尊の下を訪ねます。どうやら戴山が教えてくれたようですね。啓尊は、技を伝授するのはよいが、新たに自分のところに入門しなければならないと言い渡しました。それで安順は、一度弟子入りした海臣を裏切れないと断念します。

で、その時この啓尊の屋敷にいたのが「反清勢力」でした。彼らは、今北京の賢良寺に来ている袁世凱を暗殺しようとしていたようです。安順に気づかれたのを知った彼らは安順を警戒しますが、安順は、ここでは何も目にしていないと語って去って行きました。啓尊はその言葉を信じます👍。

この啓尊は、捻軍と呼ばれた黄、白、紅、藍、黒の五旗のうちの１つを代表し、当時から反清勢力の急先鋒＝夏旗手と呼ばれていたそうです。あの端和もまたこれに関わっていたらしく、ふたりは既知の間柄でした。

余談？ですが、佟哈が詐欺師の分際で、この袁世凱をライバル視していたのが可笑しかったですね〜😅。

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新しい刀

安順は、希平とともにやってきた戎から、海臣の伝言を聞きました。海臣は、安順がエルへに負けたのは「折れた刀」のせいだと分かっていて、刀というのはあくまでも武器であるから、未練を残してはいけない、使えないものは捨てなければならないと教えたそうです👌。それで安順はようやく新しい刀を作ることにしました。小さな鍛冶屋に赴いて、これも縁だから、と嫌がる店主に頼み込みます。安順のリクエストした刀は「揺環刀」という形意門の刀だそうで、鍛冶屋は７日で作ると約束させられてしまいました。

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