シカゴ・メッド2 ネタバレと感想 第1話 人生
医療ドラマ、【シカゴ・メッド2】が始まりました。以前シーズン1を視聴した際は、関連するシカゴシリーズも見てみたいものだと思ったものだけれど、いざ見てみるとこのメッドが一番面白かったようで、シーズン2を心待ちにしていました
。
新シーズンでは、さらに個性豊かなキャラクターが加わって、また一層見ごたえがありそうでしたね~。これから毎週楽しみです
。
以下、第1話「人生」(Soul Care~魂のケア)の簡単なネタバレのあらすじです。
ナタリーが交通事故に遭った妊婦のシェリル・マーティン(Cordelia Dewdney)をヘリで搬送してきた頃、エイプリルは結核治療薬を服用し、EDを辞めたサラはカフェで働いていました。ダニエルは娘を学校に送り、シャロンは夫の写真を整理しています。
いつも通りの日常が紹介される中、イーサンはチーフに昇格したようでニンマリしていましたし、コナーは、その遺志を継いでみせると言わんばかりに亡き恩師ダニーの写真を強いまなざしで見つめていました
。
シェリルの治療にあたったナタリーとコナーは、胎児と母体のどちらを優先するかで意見が分かれます。コナーは母体を優先することで胎児も救えると主張しますが、ナタリーは、もう少し胎児の成長を待つべきだと反論しました。
そこで、そのシェリルに付き添っていた父親のバックナーが心筋梗塞を起こして倒れてしまいます。除細動器でなんとか一命をとりとめますが、こちらは一刻を争う気配です。コナーは、新しい指導医のイシドア・レイサム(Ato Essandoh)とともに、この手術に臨みました。
このレイサムがまたかなり独裁的で、コナーがいちいちレイサムのやり方をダニーのそれと比べるのが我慢できず、手術中にコナーを怒鳴りつけたのには驚きましたね~。しかもそれを後でコナーが謝罪すると、まったく覚えていないようなのです
。彼はユダヤ教徒ですよね?
またアテンディング・ドクターとなったウィルは、医学生でナタリーの友人のジェフに厳しく当たり、何もさせようとしませんでした。これが嫉妬だとは思いたくありませんけどね~。ナタリーはかなりジェフに好意を抱いていたようですけど
。
一方、カフェで働いていたサラを、ダニエルが精神科に誘いました。最初は驚いて戸惑っていたサラも、自殺未遂のエミーの悩みを聞くことでエミーの病を見つけられたと喜び、精神科のレジデントとして働くことにします。
その後、シェリルの手術と帝王切開が行われ、どちらも無事に成功しました。その一方で、手当の甲斐なくバックナーの容態が急変します
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父危篤の知らせを聞いたシェリルは、子どもを連れて会いに行くと主張しました。コナーは、二人が来るまでなんとか持たそうと必死でバックナーの心マを続けましたが、残念ながらバックナーの心臓は止まり、レイサムが死亡宣告を行います
。
が、その後すぐにバックナーが目を開けました。バイタルサインが動き出して皆が驚いていたところに、シェリルと赤ん坊がベッドに乗って運ばれてきます。
娘と孫の無事を確認したバックナーは、今度こそ、息を引き取りました。ウィルはこの「奇跡」にたいそう感動します。
そしてエイプリルはHIV陽性の患者の恋人が、感染を恐れずに恋人に接しているのを見て、自分もまた必要以上に感染を恐れる必要はないと悟りました。感染を恐れすぎて愛するテイトを遠ざけることがどんなに無意味なことか、ようやく気付けて良かったですね。
「シカゴ・メッド2」は来週の放送も楽しみですね。
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: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編