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アンという名の少女 あらすじと感想 第6話 固く結ばれた糸

2020/10/19
アンという名の少女-Anne with an E 0
アンという名の少女

【アンという名の少女~Anne with an "E"】の第6話は「固く結ばれた糸」(Tightly Knotted to a Similar String)です。これはまた何とも微笑ましいエピソードでございましたね。実を言うとおばさんは「赤毛のアン」の物語は読んだことが無いのですよ。アン好きな妹とミュージカルを一度見に行っただけなのですが、この「綴りやお茶会」のエピソードは有名ですよね

以下ネタバレのあらすじですアンという名の少女のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

ライバル意識

アンは綴りの時間でギルバートに対抗意識を燃やしていました。日本語では「意味」を言って綴りを当てるとなっていましたが、実際には教師が発音した単語のスペルを当てるというものです。この日はふたりが最後まで残って争い、ギルバートが"Engagement"でMの前のEを忘れたのでアンが勝利しました

この時、性懲りもなく、プリシーとフィリップ先生がいちゃついていたのが笑えましたね。先生はギルバートがスペルを間違えたので"That is incorrect."(それは間違っている)と告げたのですが、慌てて"The spelling, not the sentiment"(綴りのことで感情のことじゃない、婚約が悪いということではない)、と言い訳したのです。気づいたのはプリシーだけだったでしょうが

初潮

アンが初潮を迎えました。夜中にこれに気づいたアンはもう死ぬのだと大騒ぎしますが、マリラは大人になった証拠だと教えます。マシューが何事かと駆け付けてきたのに、大声で追い出されたのには苦笑しきりでした

Matthew, out!
マシュー、外へ!

って犬じゃないんですからね。でもマシューもすぐに察して出ていってくれました。

当のアンは、これが毎月数日間、しかも何十年も続くのだと聞いて絶望しています。でも翌日学校へ行き、ダイアナを始めとする他の少女たちから経験談を聞くと少しは安心したようですね。まだ初潮を迎えていないのはルビーだけだったようです。それでもアンは、これで子どもが産めるようになったはずなのに、皆が恥ずかしがる理由が解せませんでした。

でも以前他の少女が「失敗」したと聞き、気もそぞろになってしまいます。呼ばれて前に出た時に、血液が漏れていたため皆に分かってしまったのだそうです。それでアンもそうなったら大変だと、指名されても問題が耳に入らず、答えることができませんでした

その様子を見たギルバートは親切に「覚え方」を教えてくれますが、アンはこれまた無視します

意外な一面

ある日アンは、フィリップス先生から、学校を休んだギルバートにその日学んだ教材を届けるよう頼まれました。優秀なギルバートはフィリップス先生のお気に入りで、少しでも勉強が遅れたら困るそうです。

アンはぶつぶつ文句を言いながらギルバートの家に向かいました。でもギルバートはおらず、代わりにギルバートの父親のジョン(Wayne Best)が出てきます。どうやらギルバートには母親がいないらしいのに、ジョンもひどい病を患っているらしいのです。近所のキンカノン(Catherine McNally)さんが来てくれてはいるようですが、ギルバートは父親が心配で学校を休んだらしい。

ジョンはアンの赤毛を見てすぐにアンだと気づきました

What wonderful red hair. I've heard nice things about you.
なんてすばらしい赤毛なんだ。君について素敵なことをたくさん聞いているよ

そこへギルバートが薪割りから戻ってきました。ギルバートはジョンの体を心配して中に入るよう促し、アンが教材を持ってきてくれたことに驚いて感謝します

If you're going to beat me in class, I want you to do it fair and square.
もし君に負けるとしても、公平な勝負がしたいから。

アンも、ギルバートの意外な一面に驚いていたようですね

マシューの企み

マシューは「大人になったアン」のために、パフスリーブのドレスを買いに出かけました。そこの店主はマシューの幼馴染、かつおそらくは初恋のジェニー(Brenda Bazinet)で、マシューを見てとても懐かしがります。どうやらジェニーもマシューのことが好きだったようで、当時マシューがくれたボタンを今でも大切にしていました

なんでもマシューは学校に通っていた時に、兄のマイケルを亡くし、それで学校を辞めざるを得なかったらしいのですよね。その時マシューとマリラの人生は大きく変わってしまったらしい

ジェニーは、マシューが持参したアンの茶色のドレスで寸法を測らせ、これとは違う、とびきり素敵なドレスを作ると約束してくれました。ジェニーはマシューに1週間後にまた取りに来るよう伝えましたが、マシューは自分では行かず、ジェリーに取りに行かせます。ジェリーには、自分の一張羅のシャツ(best Sunday shirt)のボタンを渡し、ジェニーに渡してくれと頼みました。マリラには文句を言われましたが、そんなことはどこ吹く風です。ジェニーもちゃんとマシューの気持ちを察してくれたようです

お茶会

マリラは落ち込んでいたアンのために、自分がレイチェルのところへ行っている間、ダイアナをお茶会に招待して良いと勧めました。アンはそれが夢だったと大喜びです。ダイアナも気取って現れました。アンもレディらしく接待します

ところが、アンは「キイチゴのジュース」のつもりで「赤ワイン」を振舞ってしまいました。当然ふたりは大いに酔っぱらって上機嫌になります

そこへダイアナの母・イライザがやってきました。イライザはこの事態に激怒し、アンに二度とダイアナに近づくなと言い渡します。遅れて戻ってきたマリラは、赤ワインを出しておいた自分が悪いと謝罪しますが、イライザはまったく聞く耳を持ちません。この話はフィリップス先生にも伝えられ、アンとダイアナは離れて座らされました

アンとダイアナは、まるでロミオとジュリエットのように、永遠の愛を誓います。誓いの言葉なので、"you"(あなた)ではなくてもったいぶって"thee"(そなた)も時々使いました

I could never love anyone as I love you.
あなた以外の誰も愛さないわ

ダイアナの言葉に驚くアンです。"like"じゃなくて"love"なの?私を愛しているの??

I love you devotedly, Anne.
献身的に愛するわ、アン

And I will always love thee, Diana.
私はそなたを永遠に愛し続けるであろう、ダイアナ。

新しいドレス

マシューから贈り物の箱を見せられたアンは、何度もマシューを振り返りながら、恐る恐る箱を開けました。そこには、これまた夢にまで見た青いパフスリーブのドレスが入っていたではありませんか!?

教会へ行く日(日曜日)、アンはこのドレスに身を包み、ちょっと気取って階段を降りてきました。マリラは、マシューは「この子」を甘やかせすぎだと注意しますが、その顔は笑っています。マシューもまた「アンはもう子どもではない」と得意げに反論しました。アンは、目立つために少し遅れて行こうなどと言い出します

Can we be a little bit late for church so everyone can see me walking in?

マシューは腕をくの字に曲げて、アンに腕を絡ませるよう勧めました

Well, let's go along, then. If you please, miss.
よし、そろそろ行こうか。よろしければどうぞ、お嬢さん。

教会でのアンの得意そうな&嬉しそうな笑顔が目に浮かぶようですね。そしてそれを見つめるダイアナやギルバートの誇らしげな顔も

感想

マリラとレイチェルが生理について語ったシーンで、レイチェルが、妊娠中は良かったと語ったのを聞いたマリラが、だから毎年妊娠していたのね、と茶化したのには大笑いでした。レイチェルとマリラにも、今のアンたちのような時代があったのだなどと自分を重ねて微笑ましく拝見いたした次第です


オリジナル・サウンドトラック アンという名の少女 [ アミン・バティア&アリ・ポスナー ]

これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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