Cypher-サイファー ネタバレと感想 1&2話 暗号文
先週BS12でスタートしたクライムサスペンス、【Cypher-サイファー】も視聴しています。も〜あの人どっかで、しかもかなり長い間見たことあるな🤔、な方が出ていて気になっていたのでようやく今調べたら、昔見ていたCharmedのレオ(Brian Krause)だったことが分かって大喜びのおばさんです😍。いや〜年取ったね〜😂って鏡見ろや😅。
先週は何かと忙しくてなかなか書けなかったので、今回2話分まとめてネタバレしますね🙏。1話は「The Code(暗号)」、2話は「Deadman Walking(デッドマンウォーキング)」とは言っても、まだよく分かりません。全部で7話ということだけど、ホンマに終わるんかいな、とちと不安でござるが😅。
暗号
FBIはLAのとある倉庫に武器を持って潜入しました。DCの本部にいるリーダーのロバート(Brian Krause)がリモートで指示を出しています。「ターゲット」を探して進むうちに、本部が所持している図面と現場の様子が違うことが判明しました。エージェントのひとりのカート・シーベル(Steve Luna)は、作戦を中止すべきだと主張しますが、ロバートが耳を貸しません。Proceed!(続行だ)
一方で、彼らが向かっている場所には、腕に刺青をした男性(Stephan Goldbach、ドイツの将校@HOMELAND S87(ホームランド8))がいました。その男性はある任務を負っていたようですが、その任務を遂行するにはもう時間がなさそうでしたね。またなぜ居場所を突き止められたのかは分からないとおそらくは組織の誰かに報告しています。You said I'd be safe here.(ここなら無事だと言ったじゃないか)
男性は、こうなったからにはやることは1つ〜証拠の隠滅だと分かっていて「家族への送金」を念押しし、愛していると伝えてほしいと語りました。FBIが扉を爆破して突入しようとしたその時、男性は頭を撃ち抜いて自殺してしまいます。
現場からは「the code」(暗号)らしきものが発見されました。現場のエージェントはロバートにコピーを送ろうかと申し出ますが、ロバートは、容疑者が死亡した今、それが唯一の手がかりで、もし情報が漏れたら困るから慎重にことを進めようと現地での「保管」を命じます。
ロバートは現地に解析チームを送るつもりなのですが、いったい誰を送るべきかと迷っていると、カートが良い人材がいると提案しました。かつてカートとともに軍の暗号解読に携わっていたウィル・スコット(Martin Dingle Wall)という人物で、現在は家庭の事情(離婚したばかり)でNSAを離職中ですが、腕は確かだと保証しました。Best crypt analyst I know, sir.(自分が知る限り最高の解析者だ)信頼性を問うロバートにはこう断言します。Like I trust you.(私があなたを信頼しているのと同じぐらい信頼できる)
ところがウィルは、確かに人間としては信頼できたかもしれないけれど、こと「暗号」に関しては興味を抑えられませんでした💦。決して外に持ち出してはいけないとかなり厳しく命じられたにも関わらず、皆の隙を見てこっそり暗号文を撮影して持ち帰ってしまいます。またカートはここで「暗号文の移送」を申し出ましたが、ロバートはウィルをフォローするよう命じました。
その後、ロバートから「暗号文の移送」を命じられていたスティーブをはじめとする8名の捜査官は、倉庫の爆発に巻き込まれて死亡します😨。爆弾は壁の中に仕込んであったようで、おそらくはスティーヴが自殺する前にタイマーをセットしていたようだったので、それがこの爆発だったに違いありません。目的はたぶん「暗号」を消すことです😈。
ところが、ウィルがこのコピーを持っていました😎。ウィルはカートに連絡し、詳細を言わずに「ジミー・ゴードン」という人物を調べるよう依頼します。調べた結果、ゴードンは2ヶ月前に心不全で亡くなっていました。犯罪歴はありません。死亡した日付を聞いたウィルは色めき立ちます。その名前と日付こそ「暗号文」が示すものだったのです。これは「暗殺リスト」に違いない!?
ウィルはこれをカートには告げず、次の名前を割り出しました。フィリップ・ワシントン〜日付は(たぶん)その日だったらしく、ウィルは急いでワシントンの家を訪れます。案の定、ワシントンは床に倒れ込んで苦しんでいました。その口を開かせようとしたその時、ウィルは首筋に注射を打たれて意識を失ってしまいます😱。
デッドマン・ウォーキング
その後目覚めたウィルは棺桶に入れられて埋められていました💀。実際葬儀も行われたのです😭。そこへ、ウィルの「味方」を名乗る男から電話がかかってきて、棺桶の開け方を教えてくれました。ウィルはその男から指示された車に乗って逃走しますが、次に目を覚ました時はクレア・ナイッカーソン(Naickerson)(Jaclyn Hales)と名乗る女性の家にいました🙄。ウィルは事故を起こしたのだそうですが、その辺はいまいち不明です。
クレアは、ウィルが解き明かした「リスト」について何か知っていたようですが、特に深追いはしてきませんでした。出て行こうとするウィルを止めず、何かあったら連絡しろとメモをよこします。ウィルはそのまま出ていき、カートに電話をするために、なかなか賢くて誇り高いホームレスから1ドル硬貨を借りました🌹。
ウィルから電話をもらったカートは驚愕しますが、そこで何度も「他に連絡をとっていないか」と確認してきます😠。案の定、カートはウィルを呼び出して殺そうとしていたのです。そうとは知らないウィルは「暗号文は暗殺リストだった」と訴えました。早く解読しないと大変なことになる💢!カートから銃を向けられて初めて「裏切り」を知ったウィルは、そのカートが「家族」を人質に取られていることに気づいて共に闘おうと呼びかけますが、カートは「もう遅い」の一点張りです😔。
それでウィルはカートの隙を見てその車を奪い、逃走しました。カートが後を追い、そのカーチェイスの末、カートは亡くなってしまいます。ウィルは悩んだ末、またクレアの元に戻りました。そしてFBIでは「カートは容疑者を追跡中に死亡」と断定します。そしてその容疑者=相手はウィルだと分かってしまいました😨。
No, it can't be. The guy died two days ago, that's impossible.
そんなバカな。奴は日前に死んだんだ、ありえない!
ロバートは家族と連絡を取るよう命じます。
アレックス・メイズ
最初に倉庫で自殺した男性は、そのDNAから「アレックス・メイズ」と断定されました。ところがその妻のマルタを呼んで話を聞いたところ、自殺したアレックスは別人だったことが判明します。どうやらアレックスの情報がすべてハッキングされていたようです。
愛する娘
ウィルがこの仕事を引き受けたのは、もちろん、個人的な興味もありましたが、それよりも今は、愛する娘のアンナ(Lauren Gravitt)の親権問題で悩んでいたからのようでしたね。何せウィルは無職だったため、親権を元妻のリア(Mary Helen Schmidt)に取られてしまったのです。ウィルは「パパと一緒に暮らしたい💜」と語る娘のためにも、早く定収入を得たかったのです。
ウィルはそのアンナと映画に行く約束をしていたのだけれど、ここは仕事の方が大事だと、アンナは携帯を持たないので、そのリアに留守電を残しました。それなのにリアは、これを無視してアンナに伝えません😤。アンナは、出かけることは母には内緒だったので、約束の場所で待ちぼうけを食らってしまいました。それで母に、パパからの電話はなかったのか、と聞くのですが、それでもリアはなかったと答えたのです👎。
それがいきなりウィルが死んだと聞いて嘆くアンナが実に可哀想でしたね😭。それでもリアは黙っていたのですが、アンナは偶然、リアの携帯に残っていた父の「ごめんねメッセージ」を聞いてしまいます。You said he didn't call😡.(電話は来なかったって言ったのに)
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拍手コメントをありがとうございます♪
ちくわさん、こちらにもありがとうございます。
そうそう、金曜キラー通りは以前は好きでよく見ていたのですが、ここ数回?はいまいち乗り切れずパスしていました。でもこれはちょっと面白そうで楽しみです^^。こん
p.s. 本当にあの母親には腹立ちましたね〜(`・ω・´)。どんな事情があるにせよ、せめて「パパの最後の声」を聴かせるぐらいしろよ!って怒ってました(苦笑