グランチェスターシーズン3 ネタバレと感想 クリスマススペシャル
James Norton主演の英国ミステリー、【グランチェスター】のシーズン3が始まりました。久しぶりに懐かしい面々に会えたのは嬉しかったし、心温まるシーンも満載だったけど、え?ミステリーはおまけ🙄?な展開でしたよね😓。でも後で調べてみたら、これは「クリスマススペシャル」で「第0話」のカウントなのだそうです。それなら仕方ないですね〜。いや、久しぶりに見る欧米ミステリーなので、ちと期待しすぎちゃって💦。
余談はこれぐらいにして、以下あっさりネタバレです。ミステリー部分も一応まとめてありますよ😁。
クリスマスでてんてこ舞い
シドニーとレナードは子どもたちに「降誕劇」を教え込んでいます。も〜これが大笑いでしたね😂。字幕の意訳だと面白く無いので🙏、いくつかピックアップして直訳を添えておきまするね😁。
- (神はマリアに天使ガブリエルを遣わしてこう言った)Behold, I bring you tidings of grave joy!(見よ、私はあなたにお墓の喜びを伝えにきた)シドニーはコリン
に"grave"(墓)じゃなくて"great"(偉大な)だと教えます。
- (ガブリエルはジョセフに言った)You have been chosen to be Jesus's mother!(あなたはイエスの母に選ばれた)シドニーは根気良く、"you"(あなた=ジョゼフ)ではなく"Mary"(マリア)だと訂正しました。コリンも早速訂正します。You have been chosen to be Mary's mother!(あなたはメアリーの母に選ばれた)
そのうちに女の子がおしっこに行きたいと言い出します。も〜シドニーの困った顔😓がまたサイコーでしたね🤣。
その後シドニーは「殺人事件」に引っ張られてしまったので(もしくは最初からその予定だったのか)、本番はレナードが引き継ぎます。これもまた実に可笑しかったですね〜😁。
子どもたちは次々に自分が何者かを説明します。I am star. I am girl. I am boy. I am shape.(私は星、私は少女、私は少年、私は形〜本当はsheep=羊)この間違いにいち早く気づいたキャシーは"I'm confused"(私は戸惑っちゃうわ)と混ぜっ返しました😁。トドメはまたしてもコリンです。元気なコリンは目一杯声を張り上げてこう叫びました。
I am being heavy!(僕は今まさに太ろうとしている!)
レナードは慌てて訂正しました😱。A heavenly being.(天に生きるもの=天使)You're a heavenly being, Colin.(君は天使だよ、コリン)
レナードが懸命にフォローしていると、またしても"I need a wee"(おしっこ〜)が始まりました。マグワイアさんがシドニーを突付きます。Do something!😤(何かしなさい)
殺人事件
も〜これだけで相当楽しかったので🤣、他、特にミステリー部分は「おまけ」で仕方ないですよね。あっさりまとめておきますね。
シドニーは、とある銀行マンの結婚式に立ち会おうとしていたのですが、肝心の新郎新婦が来ていません🙄。ようやく新婦が登場しましたが、新郎がいつになっても来ないので、ジョーディーと共にその職場を見にいくと、なんと新郎が死んでいました😨。最初は強盗の仕業かとも思われましたが、検視をした結果、口の中から結婚指輪が見つかります。ジョーディーは、かつて同じ状態で殺されていた事件を思い出し、当時の容疑者=アルバート・タネン(Julian Glover)に会いに行きました。
このアルバートがまた「ぬいぐるみ」屋さんで、クリスマスにぴったりなのです🤗。でもアルバートは、ジョーディー同様、娘からも「娘婿を殺した父親」として恨まれていました。実際には証拠不十分で不起訴になったし、シドニーなんて一目見ただけで「無実だ」と見抜いたのにね👍。あんな可愛いくまさん🧸を作る職人さんが、いくら結婚に反対したからと言って人殺しなどするはずがありません😠。
その後シドニーは、あっさり真犯人を突き止めました。なんと新婦のリンダ・モーガン(Maimie McCoy)です。リンダは、次々と男を物色しては食い物にする、ひどい悪女だったのです。どうやら結婚直前にそれが相手に分かってしまったらしい💦。
アマンダの出産
アマンダはあれ以来ずっと、父方の叔母=シシ(Anna Chancellor)の家で暮らしていました。でもシシは「牧師」のシドニーと姪が噂になっては困ると考えていましたし、シドニー自身も子供の父親になる覚悟はまだできていないようです😥。
またアマンダの父親のエドワード(Pip Torrens)がこの家に乗り込んできて、アマンダにガイの元へ帰れと命じました😈。シシの家族は皆エドワードに雇われているそうで、エドワードは、これ以上アマンダをここに置いておくなら彼らを皆解雇すると言わんばかりです😨。
迷えるアマンダを救ったのはレナードでした💕。レナードがすっかり落ち込んでいたアマンダを降誕劇に誘うと「コウノトリ」がやってきます🎶。レナードは慌ててアマンダを牧師館に連れてきました。I bring tidings of grave joy.🤣(お墓の悦びの知らせを持ってきました)驚いたのはマグワイアさんです😵。え?おばさんの家で産むんじゃなかったの?!レナードは医師の下に走らされます。とにかく大きな家よ
!!レナードがもたもたしていると、アマンダは、いっそディケンズ(ワンコ)を使いに出したらどうかと提案しました😅。も〜可哀想なレナード😂。
でもレナードはちゃんと警察にいるシドニーにも知らせましたよ。でもね、これで分かったシドニーは天才でやんすね👍:
Apparently there is a situation with the situation😂.(明らかにあの状況の状況だ)
生まれた子どもは女の子で「グレース」と名付けられました。アマンダは生まれたばかりの娘にシドニーを"He's one of the good ones."(良い人たちの一人だ)と紹介します🌸。
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拍手コメントをありがとうございます♪
ちくわさん、こんにちは。
まずは退院、おめでとうございます(^^)/。ご無事のお戻り何よりでした。早速お訪ねくださいましてありがとうございます♪。
グランチェスターは良いドラマですよね〜。ミステリー的には、やっぱりちと物足りないんですが、人間ドラマとしてはすっごく好きです。
マラソンも何とか開催できていて良かったですよね。そうですね〜琵琶湖じゃないのは本当に残念ですよね。あの梅と湖のコントラストがまた素敵だったのにね。
春は寒暖差が激しく体調も狂いやすいですから、まだまだしっかりご自愛くださいね〜。どうぞくれぐれもお大事になさってくださいませ。こん