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グランチェスターS2 ネタバレと感想 1&2話 面白くなってきました

2021/05/25
グランチェスターGrantchester 0
グランチェスター ジェームズ・ノートン

James Norton主演の英国ミステリー、【グランチェスター~牧師探偵シドニー・チェンバース】はシーズン2になってグーンと面白くなってきましたね〜。以下1話と2話のネタバレですグランチェスターのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

性的暴行容疑

シドニーが、顔見知りの15歳の少女、アビーことアビゲイル・レドモンド(Gracie Brooke)を暴行したとして警察に連行されました。が、実際の証拠は何もなく、アビーが行方不明になったのでアビーの父のハーディング(Neil Morrissey)がアビーの日記を読んだら、そこにそう書いてあったというだけなのです。しかもその日記は誰にも見せられないと、ジョーディーら警察も読ませてもらっていないらしい。ジョーディーの上司のベンソン警部(David Troughton)はシドニーを快く思っておらず、はなから犯人だと決めつけていました

殺人事件

無実を訴えるとすぐに釈放されたものの、濡れ衣を着せられたシドニーは怒り心頭に発しました。マクガイワ夫人は誰も信じやしないと慰めますが、シドニーは火のないところに煙は立たないと反論します。そこへ、同じく牧師で旧友のサム・ミルバーン(Andrew Knott)がやってきたから尚更でした。シドニーは、早速「大執事」(Archdeacon)が、サムを見張りに寄越したと解釈したのです。アビーの友人たちからアビーはカメラマンのスタジオに行ったと聞かされて訪れたそのスタジオには、アビーの遺体が横たわっていました

翌朝からすぐに捜査が開始されます。捜査線上に上がったのはアビーの友人のギャリー・ベル(Sam Frenchum)、そしてギャリーの証言から、アビーの父親のハーディングも浮上しました。もちろん、カメラマンのダニエル・マーロウ(Oliver Dimsdale)もです。しかもそのマーロウは、アビーのいかがわしい写真を撮影していたことも判明しました。ジョーディーはマーロウを逮捕します。

一方でシドニーは、アビーが出演したらしい演劇の台本の脚本を書いたのがサムだと気づきました。アビーを知っていたのになぜ言わなかったのか、シドニーはすぐにサムを問い詰めに行きます。するとサムは、アビーから「妊娠」を告白されたが職務上言えなかった、と答えました。

ジョーディーはマーロウが犯人だと確信して自白を迫りますが、マーロウは、アビーが有名になりたがっていたから写真を撮っただけだと反論します。せめて「日記」が見つかれば、ジョーディーがシドニーにこぼしていた際、お茶を運んできたマグワイア夫人がそこにあった現場写真に目を止めました。そこにはテレビン油の瓶が転がっていたのです。

真相その1

迷信

経験豊富なマグワイア夫人はすぐに気づきます。アビーは、テレビン油を飲めば中絶できるという俗説を信じて死んだのだと。それをアビーに伝えたのはギャリーでした。ギャリーは妊娠を知って困っていたアビーを「友人」として助けたかっただけなのです。そして彼女の日記はこのギャリーが持っていました。シドニーはギャリーの言葉を信じましたが、自分自身も娘を持つジョーディーは、ギャリーには殺意も動機もあったと主張します。

日記に隠された真実

アビーの日記を読んだシドニーは、ようやく、アビーの相手の「牧師」がサムであると気づきました。シドニーは早速サムに会いに行きますが、すでに大執事(Geoffrey McGivern)が教区から追放した後だったそうです。そう、大執事は全てを知った上でサムを庇ったのです

I'll make certain he atones for his sins. A child is stretching it somewhat, wouldn't you say? It's a terrible thing, there's no doubt about that, but if you give a girl an apple, what will she do but eat?
サムは罪を償うと確信している。アビーはもはや子どもとは言えんだろう?確かにひどい話だが、確実に言えるのは、少女にリンゴを与えたら、彼女は食べる以外にないだろう?

シドニーの怒りは収まりません

You're complicit. You are complicit in her death!
あなた共犯だ!あなたはアビーの死に加担している!!

Know your place, Sidney.(身の程を知れ)とはこっちのセリフですよねそれでも聖職者か!恥を知れ!!

シドニーは悔しくてなりません。それなのにジョーディーは、これはあくまでもギャリーによる殺人だと豪語しました。アビーには抵抗した痕跡があったからです。その時点でギャリーが油を飲ませるのを止めていれば、アビーは死なずに済んだと考えていたらしい。

When they hang the bastard, I won't feel one ounce of sympathy.(絞首刑になってもこれっぽっちも同情などしない)ギャリーはつい先月18になったばかりなのだそうです。でもシドニーは、なんとしてもギャリーを守ると誓いました

Because even the strongest amongst us may be carrying unspeakable burdens. We cannot turn our backs on them. We cannot leave them to struggle alone.
どんなに強い人間でも口には出せない重荷を背負っているものだ。彼らに背を向けてはならない。一人で苦しませてはならない。

この中にはギャリーのみならず、ジョーディー自身も含まれています。シドニーは、誰からも見捨てられたアビーを助けようとしたのがギャリーだと信じてやみませんでした。彼はその後も根気よく拘置所に通ってはギャリーを励ましています

お見合い

いまだにアマンダを忘れられない、かつ、アマンダも何かにつけてちょっかいを出してくる、というシドニーの状況を心配したジョーディーとその妻のキャシー(Kacey Ainsworth)は、こぞって、シドニーに女性を紹介し始めました。シドニーはこれらを全て断りましたが、唯一"a nice arse"(美尻)の持ち主で警察事務員のマーガレット・ウォード(Selin Hizli)はまずまずお気に召したようですね

謎の死

シドニーの母校でもあるケンブリッジ大学で、教授のヴァレンタイン・ライアル(Rob Oldfield)がKing's College Chapelの上から転落した遺体で発見されました。このチャペルに登るのはいわゆる「伝統」で、ケンブリッジの学生なら誰もが一度は経験しているらしいです。実際シドニーも経験があるそうです

その日ライアルと一緒だったらしい年若い友人のキット・バートレット(Matthew Tennyson)は、あの夜は月が綺麗だったから登りたかったのだろうと証言しました。が、ライアルが落ちたと思われる時刻、誰も叫び声を聞いていなかったことから「事故」の可能性は薄いと思われます。またライアルの妻マイア(Lourdes Faberes)は、ヴァル(ヴァレンタイン)は幸せだった、自殺などするはずがないと主張したため、他殺の可能性も出てきました。

実際、シドニーとジョーディーは、ちょうどチャペルの様子を見ることができる部屋の住人から、あの夜は男性が二人チャペルに登り、そのうちの一人がもう一人を突き落としたとの証言を得ます

ライアルの正体

その後ジョーディーとシドニーは、遺体発見当時現場にいたひとりの女性を街で見かけて後を追いかけました。ジョーディーは彼女から拳銃で脅されます。先日撃たれたばかりのジョーディーは、これですっかり怯えてしまいました。しかも、学寮長のジャイルズ・モンゴメリー(Nigel Planer)も、この件から手を引けと脅してきます。なんとライアルは「スパイ」だったそうなのです。長年構内で暗躍していた「皇帝」と呼ばれる人物を探っていたそうで、この皇帝はかなりの大物スパイらしく、ジョーディーは、これ以上首を突っ込むと娘たちに危険が及ぶと脅されました

これは余談ですが、このモンゴメリーはひどくシドニーを嫌っているようでしたが、原因はかつてシドニーがモンゴメリーの娘と関係したからだそうです

そのシドニーも証拠を見つけ出しました。ライアルの研究室で見つけた燃えカスは図書番号で、図書館でこれらの番号の書籍を調べたところ、ロシア語を教えているラバン教授(Tim McMullan1〜アーサー・ヴァレンタイン@刑事フォイル)やローリー・クロンプトン(Josh Bolt)がKGBだという証拠の資料が見つかりました

犯人の正体

その直後、そのラバンとクロンプトンが警察にやってきます。ライアルから誘われて一緒にチャペルに登ったが、その時ライアルは誤って落下したらしいと証言したのです。でも「経験豊かなシドニー」はその証言から彼が嘘をついていると見破りました。

脅しに屈して悩んでいたジョーディーはシドニーに励まされ、シドニーと共にチャペルに登ることにします。ジョーディーはその体験を通して、ここに一緒に登る相手は「信頼できる相手」でなければならないと思い知りました。それは「親友のバートレット」以外にいません。しかも現場にはバートレットが吸っていたと思われる(ペパーミント入りの)タバコの吸い殻が落ちていました

それでもシドニーは腑に落ちません。親友を殺すなんてどうかしている。僕がジョーディーを殺すようなものだと呆れたシドニーに、アマンダは、もしシドニーがバートレットだったらどうする?と尋ねました。それでシドニーはようやく真相にたどり着きます。He asked me to.(彼が殺してくれと頼んだ時だ)

真相その2

ライアルは肺がんの末期でした。それでクローゼットに血のついたハンカチが置いてあったのですね。これを知ったシークレットサービスが彼の死を利用しました。バートレットをKGBに信用させるために、チャペルからライアルを突き落とさせたのです。この様子を見せられたラバンはすっかりバートレットを信用しました。これはライアル自身のアイディアだったそうです。思い出が詰まった学寮を見渡しながら親友に殺される最後。It's rather poetic, don't you think?(むしろ詩的だと思わんかね?)

モンゴメリーがそうのたまった直後に「皇帝」が姿を表しました。バートレットを信用したラバンが連絡したらしく、ベンチで待っていた彼の前にやってきます。それはなんと守衛長(the porter)のフランク・アーチャー(Nicky Henson)でした。モンゴメリーは呆然と立ち尽くし、シドニーとジョーディーには早く立ち去るよう命じます。Get out!

シドニーとジョーディーはマイアにをつきました。クロンプトンの嘘を利用し、ライアルはクロンプトンを助けようとして転落したと教えたのです。ジョーディーはそれを勇敢な死だったと慰め、マイアは涙を流しました

Forgive us for the lies we tell to protect other people and those we tell to protect ourselves.
我々が誰かを守るために嘘をつくことをお許しください。そして我々自身を守るためにつく嘘も。

エピローグ

アマンダをガイが迎えに来ました。ガイはシドニーを裏に呼び出して殴りつけ、二度とアマンダに近づくな、と釘を刺します。Stay away from my wife!わかったか!

感想

ガイの言うことはもっともですよね。でもそれより先に、妻であるアマンダとよく話し合うべきじゃないんですかね〜。でもミステリーとしては面白くなってきて大喜びです。来週の放送もめちゃ楽しみです

グラントチェスターミステリー (7冊シリーズ)
Ost: Grantchester
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