レジデント・エイリアン シーズン1 ネタバレと感想 第1話 ドクター殺人事件

NHK海外ドラマ、【レジデント・エイリアン】を見始めました。この時間帯には珍しくかなりはちゃめちゃなコメディです💕。最近はあまり見てないけど、元々はコメディ大好きなおばさんにとってはなかなか嬉しいチョイスです😁。最近英語もご無沙汰だからそれも嬉しい。以下、第1話「ドクター殺人事件」のあっさりネタバレですレジデント・エイリアンのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

エイリアンが地球に不時着

主人公は、宇宙船が事故に遭って地球、詳しく言うとコロラド州ペイシェンスという雪深い町に不時着したエイリアン😈。彼は「人類抹殺」という使命を帯びていたにもかかわらず、そのための抹殺装置を紛失してしまいました😵。仕方なく、時々湖畔に滞在していた医師のハリー・ヴァンダースピーグル(Alan Tudyk)を殺して彼の姿に擬態し、装置を捜すことにします。なにせ隣町まで3時間もかかるという田舎町ですから、誰もその入れ替えには気づかず、(どうやら引退したらしく)「昨年の冬からずっといる」と解釈されていたようです。

とそこへ、町から保安官がやってきました。マイク・トンプソン(Corey Reynolds)と(代理の)リヴ・ベイカー(Elizabeth Bowen) です。なんでも町でただ一人の医師が殺されたとかで、その検視をしてほしいらしいのです。

このマイクは、自分のことを「ビッグブラック」(でかい黒人)と呼べと言う皮肉屋ですが、なにせハリーは文字通りの意味しか理解できないため、トラックが黒いからか?などととんちんかんな答えをします。ちなみにハリー、人間の言葉はビデオを見て練習したようですね。

We need you to come down and take a look at the body.(町まで来て遺体を見て=検視してほしい)

マイクの依頼も「ただ見るだけ」と誤解していました😓。

擬態を見抜く少年

こうして町に出かけたハリーは、亡くなった医師=サム・ホッジズの検視を通して、診療所の看護師=アスタ・トゥエルブトゥリーズ(Sara Tomko)や町長のベン・ホーソン(Levi Fiehler)と知り合います。ふたりとも、あっさりハリーを受け入れました。特にベンはサムのカウンセリングを受けていたそうで、これからはハリーに診てほしいと申し出ます。

マイクはこのベンのことを「snowflake=雪片」と呼びました。当然ハリーはそれが名前だと思い込んで「Mayor Snowflake」(雪片市長)とか呼んじゃうんですよね💦。でもここは単なるコメディだけじゃなくて、黒人のマイクを「ビッグ・ブラック」と呼ぶのを憚るリベラルなベンを皮肉った言い方でもあるのでしょうね。翻訳では「ナイーブくん」と見事な意訳が充てられていました😍。

そんなナイーブなベンにはまだ幼い息子=マックス・ホーソン(Judah Prehn)がいました。このマックスは「100万人にひとり」と言われる「エイリアンの擬態を見抜く能力」を備えていたため😱、ハリーを見るたびに大騒ぎします😅。ハリーは「ウィスキーのおかげで」マックスを殺そうと決意するのですが、なかなかうまくいきません。またマックスには「擬態した姿」が見えないため、いくらエイリアンだと訴えても、両親から嘘つき呼ばわりされてしまいます😵。

変化の兆し?

地球に来たのは人類抹殺が目的ですから、他の人間に感情移入などするはずのないハリーが、既に「賢い=トカゲよりマシ」なアスタにはかなりの興味を抱いています😁。一緒に飲みに行って二日酔いになったり、アスタの別れた暴力亭主から、アスタを守るために元夫を殺そうとします次に手を出したら本当に殺す!。アスタもさすがに殺すのはまずいとハリーを止めましたが、最後に蹴りを入れたのは痛快でしたやれやれ〜!

またハリーは、任務はさておき、人間とは「たった一人」を救うために59名もの人々が自らを犠牲にする生き物だと知ります🌹。59 died to save one. Maybe there's something redeemable about the human race after all🤔. (もしかしたら人類にはまだ救済の余地があるのかもしれない)

でも今のところは、所詮は(残りの)装置を見つけるまでの命だ😈、と割り切っていたようですが。

ウィスキーの定義

ハリーはアスタと出かけたバー=フィフティナインで、アスタやバーテンのダーシー・ブルーム(Alice Wetterlund)とウィスキーをがぶ飲みし、大いに盛り上がりました。その翌日は、上でも触れたように、二日酔いで散々な目に遭います

ハリーはそんな「魔法のようなウィスキー」をこのように定義しています。まず、これを飲んで気が大きくなった時は高く評価しました。It's allowing me to make smart, rational decisions.(俺に賢く合理的な決断をさせる代物)

が、翌日は真逆です。Whiskey, headache, nausea, severe dehydration.(ウィスキー、頭痛、吐き気、深刻な脱水症状)

ハリーはウィスキー=アルコールの定義をこのように結論づけました。Alcohol must not affect humans the way it does us. If it did, they obviously would never drink it.(アルコールは人類にはこのような影響を及ぼさないに違いない。もし同じように悪影響を及ぼすなら、人類は2度とこれを飲もうなんて思わないはずだから)

そんな愚かな行為を繰り返してしまうのが人類なのですヨ😁。

まとめ

そうそう、肝心なことを書き忘れました💦。血だらけになって亡くなっていた医師のサムは、最初は「刺殺」されたのだと思われていましたが、強固に「自殺」を主張するハリーによって、別の死因が明らかに?なりました。どうやらサムは誰かに毒を盛られた結果、息が苦しくなり、自ら気管切開をしようとして亡くなったらしいのです。え〜😂。

そんなことがあり得るかどうかは別として、これからその犯人探しも始まるのかもしれませんね🤗。

〜2話目にして早くも飽きてきちゃいました🙏。なんとか盛り上がってくれると良いのだけれど😓〜

〜WBCに押されてさりげなくリタイアです🙇〜

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