This is Us シーズン5 あらすじと感想 第15話 ジェリー2.0
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This is Us シーズン5の第15話は「ジェリー2.0」(Jerry 2.0)です。これはトム・クルーズの「ザ・エージェント」(Jerry Maguire)をもじってつけられたようですね。おばさんもこの映画は見に行きました。その時なんで「ジ・エージェント」じゃないんだろう🐒などと思っていたことを今回ふと思い出して苦笑しきりでした💦。原題は"Jerry Maguire"だったからですね〜😂。以下早速ネタバレです。
バチェラー・パーティー
マディソンはケイトやレベッカにベスと、そしてケヴィンは、ミゲルにニック、トビーにランダルと一緒に、それぞれバチェラー・パーティーを開くことにしました。いや〜本音が炸裂してヒヤヒヤしましたね〜😨。でも結婚する前に問題と向き合えたのは良かったのかな💦。
女性陣
こちらはケイトが段取りをつけました。男性のストリッパー、もといヌードモデルを手配し、皆で彼のヌードを描くことにしたのです🤣。ところがそのモデルのジョー(Colt Prattes)が、なんとなんとマディソンの元彼でした😵。ジョーはマディソンの婚約を知ってはいましたが、まさか自分がバチェラーパーティーに呼ばれるとは思いもよらなかったようです。でもマディソンは、素っ裸の彼を前に「良い復讐ができた😎」とほくそ笑みました。ジョーはマディソンを「ゴースト👻」したのだそうです。これは連絡をしても無視して別れるよう仕向けることだそうです。
その後ケイトは、あらかじめケヴィンにいくつかの質問をしておいたものを、マディソンの答えと照らし合わせました。お互いがお互いをどれだけ知っているか=愛し合っているかを試すアレです。最初のいくつかは上手くいきましたが、最後の質問が波紋を呼びました😈。最初の質問はすべて「双子と同居」が前提でしたが、最後の質問は「双子が独立」した後の質問だったからです😨。ケヴィンは(無意識に)うまく答えをごまかしたのでマディソンもその時は気付きませんでしたが、双子の片割れ=ケイトはしっかり気付きました😱。それにケヴィンはマディソンと最初に寝た後、マディソンをゴーストしようとしたのだそうです😓。マディソンは気にしていない様子でしたが、ケイトは「親友のマディソン」を心配しました。本当にケヴィンを愛しているの?マディソンは、最初は自信がなかったけれど、今は心から愛していると答えます。
が、その夜、ひとりになったマディソンは、もう一度そのケヴィンの質問ビデオを見ていて、ようやく真実に気付きました😨。ケヴィンの将来設計には「双子」との生活はしっかり含まれているけれど、マディソンとふたりだけの生活は含まれていないということです。だからこそあれほど「家族」にこだわっていたのではないか?😱
男性陣
それは男性たちのバチェラーパーティーでも明らかになりました💀。こちらには断酒をしている人間が2人もいますし、ミゲルはレベッカのことばかり心配していたので、女性陣のそれとは大きく異なり=盛り上がりに欠けていました🐒。それでランダルが「ザ・エージェント」を見ようと言い出したのです。なぜならケヴィンが昔この映画が好きだったからです。
当時ケヴィンは、結婚したばかりのソフィーと離れて暮らしていました。ソフィーは不満でしたが、ケヴィンはまったく気にしていなかったそうです。ケヴィンは仕事=芝居のことばかり気にして、ソフィーは2の次3の次だったのです👎。
映画を見終わったニックは、ケヴィンがこの映画を好きな理由がわかったと言い出しました😈。子供に惹かれたジェリーは「胎児」に惹かれて結婚を決めたケヴィンにそっくりだというのです😵。さすがのケヴィンもこの言葉は看過できませんでした。というより図星だったのです😓。
前回の最後にゾーイと(テレビ電話で)再会した際、ケヴィンの方に未練があるのではないかと嫌な予感がしたのですが、今回はソフィーから電話がかかってきました。ケヴィンは案の定、今度はソフィーのことが気になってしかたありません😔。そんな時にこのニックの指摘ですから、そりゃあ腹も立つでしょうよ。結婚したのは「義務感」からだ。顔もやることも似てるから、君はジェリー2.0(バージョン2、もしくは2世)だな、なんて言われたのですからね😅。
ケヴィンは、マディソンとの結婚を決めたのは子どもができたからじゃないと言い訳するも、自分の心に嘘をつくことはできません😔。それでランダルに、どうしたらこの人だと確信できるのか、と尋ねました。ランダルはしたり顔で、ケヴィンはマリッジブルーだと断言します👍。そこで最も的を射た発言をしたのは、いつもは的外れなことばかり言っているミゲルでした💕。
ミゲルは「運命の相手」(written in the stars〜星で定められている)という言い方をするが、それはジャックとレベッカには当てはまっても、自分とレベッカには絶対当てはまらないと言い切りました。でも、星が定めたのではなく、自分たちで愛を紡ぐケースもあるのだと語ります。それが自分とレベッカだ、というのです💜。
There are some love stories that are written in the stars. There are other love stories--they're written together.
ミゲルはそれだって素敵なラブストーリーだと語り、ジェリー・マグワイアと彼女はきっと幸せになれると断言しました💕。皆、こんなバチェラーパーティーは史上最悪だと笑い出します。トビーはお酒に逃げました🐒。そして皆に苦い恋の思い出を打ち明けたニックは、こっそりサリー・ブルックスを検索で捜したそうです😁。またトビーは、サンフランシスコでの仕事の話を進めることにしたそうです。
レベッカとベス
ベスに幾つかのダンススクールから仕事のオファーが来たそうです。でもそれらはとても保守的で伝統を重んじる学校で、ベスは昔そのような学校で踊る楽しみを奪われたことから、そうした古臭い学校には行きたくなかったのだそうです。ベスから相談を持ちかけられたレベッカは、ベスは本当に素晴らしい女性だと称えました。それはあの気難しいランダルを支えているだけでも分かる👌。その学校が古臭いなら、あなたが変えればいい。いつもあなたがしているように。ベスは目から鱗でした😍。面接を受けてみようと決意します。
それをレベッカに伝えると、レベッカは、自分に相談してくれたことが嬉しいと感謝しました🌹。ミゲルは天使のように優しいけれど、今ではレベッカを一人前の大人として見てくれないのだそうです😔。それは子供達も同じだと嘆くレベッカです。でもあなたは違う〜私を信頼して大事なことを話してくれた。それが嬉しかった🌸。レベッカが、ランダルがローレルを捜しに行ったことを話してもらえなかったと寂しそうに語ったことから、ベスは、ランダルに直接聞いて大丈夫だ、と励ましました👍。
その後ミゲルに電話をしたレベッカは、そのミゲルから、心配しすぎてごめん、と謝罪されます😁。ふたりは別々の場所で同じ空を見上げ、そこに煌めく美しい星を愛でました。
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