This is Us シーズン5 あらすじと感想 第5話 家族への旅
※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
~This is Usのあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます💐: This is Us あらすじと登場人物一覧~
This is Us シーズン5の第5話は「家族への旅」(A Long Road Home)です。今回はケイトが頑張りましたね〜👍。以下早速ネタバレです。
悩みは三者三葉
ケイト
18歳のケイトは一人で中絶しに行きました。その後ケイトはもう一度マークに会いに行ったのだそうです😲。もしかしたら、まだ少し心が残っていたのかもしれません。でもマークは、まるで何事もなかったかのようにケイトを部屋に迎え入れました😠。それからしばらくしてやっと山小屋ではすまなかった、と語ったそうです。ケイトは他の話をしにきたのだと伝えました。マークはヘビーな話かと言って、迷惑そうな顔をします👎。そして、そんなことよりテレビでも見ようと誘いました。ケイトは仕方なく合わせましたが、テレビは面白かったため、くすくす笑い出しました。でもマークはいかにもつまらなそうに席を立ちます。それでケイトは黙って帰ってしまったそうです。ケイトが思い描いていた男性は「他愛のないことで一緒に笑える相手🌸」だったのです。
それからはずっと連絡を絶っていました。今回エリーのおかげで思い出しはしたけれど、本来ならば消してしまいたい記憶だったそうです。でもトビーは、トビーに言えなかったこと自体、まだケイトがこだわっている証拠だと指摘しました。ケイトは意を決してマークの居場所を突き止めます。今度こそ自分で決着をつけなければ!トビーにはマークのいるサンディエゴの店のそばまで一緒に来てもらいましたが、会いには一人で行きました。
マークは最初ケイトに気づきませんでしたが、ケイトが名乗ると、懐かしそうに気軽に声をかけて来ます🐒。そう、あの中絶をした後に会いに行ったあの日とまったく変わっていません😠。しかも、ケイトとの交際について覚えていることはと聞くと"you were broken in all the right places"(ケイトはいい具合に壊れていた)とのたまいます😨。Things got intense at times, but, like, we were kids.(ケンカもしたけど、俺たちはまだ子どもだった) ケイトの怒りが炸裂しました。
I was a kid. You were a 24-year-old man. And I wasn't broken. I was grieving.
私は子どもだったけど、あんたは24歳の大人だった。それに私は壊れてたんじゃない。(父の死を)悲しんでいたのよ。
ケイトはマークをさんざんこき下ろした後、でも今は幸せだ、と言い放ちました。I found someone who loves me the way that I deserve to be loved.(愛される価値のある私を愛してくれる素敵な人に出会えたから) I'm not broken. You're the one that's broken, Marc.(私は壊れてない。壊れているのはあんたよ、マーク)
ケイトは言いたかったことを全〜部言って、トビーの元に戻って来ました🌹。ケイトは、なぜあんなちっぽけな男にこれまで心を支配されていたのかわからない、と息巻きます👍。トビーはそんなケイトを称えました💐。I'm proud of you, babe. You did good.(君を誇りに思うよ。よくやった) 今、ケイトはテレビを見ながら隣で笑い転げるトビーを見て心底幸せそうです。それはまさしく、レベッカやジャックとともに過ごした幸せだった日々を彷彿させてくれるのです🤗。
ケヴィン
努力の甲斐あって映画の仕事は順調でした。が、ちょうど芸能界では有名なナニー、ナターシャ・モートン(Terryn Westbrook)の面接をしようとしたその日にエージェントから電話がかかって来ます。コロナの影響が少ないカナダで撮影をすることになったのだそうです。撮影には2週間かかり、その前に2週間の隔離期間を要するため、翌日には出発しなければなりません。マディソンの出産予定は5週間後なのですが、そううまくいくかどうか分かりません。それでケヴィンは最初仕事を断ろうとしましたが、マディソンがこれを止めました。あんなに頑張ったのだから、諦めないで。それに、そもそもマディソンは最初はケヴィンに期待をしていなかったのです💦。
その後ナターシャが来て、色々話をしているうちに、マディソンはまたしても疑問を抱いてしまいました😓。芸能人馴れしているナターシャは、世界中どこへでも行けると豪語したのですが、マディソンは世界を飛び回るつもりはありません。確かに、ケヴィンが子供を愛し、育ててくれるのは嬉しいけれど、それはあくまでも「二人の家で💕」なのです。
ふたりは今さらながらに、互いの置かれた環境と価値観の違いに戸惑いました😔。マディソンはケヴィンにカナダに行くよう伝え、3人のことを考える良い機会だと言い渡します。本当に私と一緒になっていいのか、じっくり考えてきて。
ケヴィンは後ろ髪を引かれる思いで出発しました。でもやっぱり気になってしまい、ランダルに電話をします。ランダルの対応はまだ少しぎこちなかったのですが、ケヴィンが「最近は何かにつけて、ランダルならどうするか(What would Randall do?)、と考える」と伝えると、ランダルは感動して涙ぐみました😭。That's a nice thing to say. It's a nice thing to know.(それは嬉しい言葉だ。言ってくれてありがとう)
最初は、ランダルのストリップ、否、クールなダンスの話題から始まり、家族の様子を尋ねた後で、ようやくマディソンとの関係について話そうとしていたケヴィンですが、それより先に言わなければ、と以前の暴言を謝罪します👍。ランダルもまた、自分も言いすぎた、と答えました。ケヴィンはさらにケイトから聞いた話は本当かと尋ねます。Well, that is horrible. I can't imagine having to keep all that to yourself.(それは辛かっただろう。すべてお前一人で抱え込んでいたなんて)
わだかまりが解けた兄の言葉がランダルの背中を押してくれます💜。ランダルは今、新たな人生の扉を開けようとしていたのです。ケヴィンには、急いで電話をしなければならないから、と断りました。ここはきっとケヴィンも、後で事情を説明すれば、きっと分かってくれるはずです。というのも・・・😏。
ランダル
ランダルが裸踊りの翌日に職場へ行くと、皆が裸の着ぐるみを着て踊っていました。も〜これには大笑いでしたね😂。その後、ジェウォンが市民からのよろず相談に寄せられたランダルへの私信を持って来てくれます。送り主はニューオーリンズに住むハイ・ラン(Vien Hong)〜あのベトナム人の男性です😍。そこには、ランは2015年にローレルが亡くなったのを看取った、と書いてありました。ウィリアムから聞いていた話と違っていたため、ランダルはウィリアムが嘘をついたのではないかと苦悩します😨。ベスは(それを確かめるためにも)ランに連絡をすべきだと主張しますが、ランダルはなかなか煮え切りませんでした。それをケヴィンが(無意識に)促してくれたのです。ランダルはベスと共にランにテレビ電話をかけました。
連絡をもらったランはたいそう喜び、ランダルの問いにもキッパリ答えてくれました。ウィリアムは、ローレルはランダルを産んですぐに亡くなったと信じていたはずだ、と。でもそれは真実ではなかったのです。ランは、これは電話で話すようなことではないし、ランダルにローレルが暮らしていたところを見せたい、と語りました。ランダルはランの家を訪ねると約束します。To see where my mother lived, and the things she loved.(私の母が生きた場所、そして彼女が愛したものを見るために)
感想
あ〜ケヴィンはまだ苦悩の途中だけれど、ランダルと和解できたのは何よりでしたね🤗。それにランダルの顔にも、今度こそ屈託のない笑みが浮かんだのも嬉しかった💕。年内は今晩6話まで見て明日語り、年明け4日以降にまた続きを見る予定ですが、それまで我慢できるかな😅。
- 関連記事
-
- This is Us あらすじと登場人物一覧
- This is Us シーズン6 最終回 あらすじと感想 私たち
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第17話 最後の旅
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第16話 ファミリー・ミーティング
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第15話 ミゲル
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第14話 待ちに待ったこの時がやってきた!
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第13話 結婚式の日
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第12話 ケイトビー
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第11話 土曜は公園へ行く日
- This is Us シーズン6 あらすじと感想 第10話 どんなあなたも