This is Us シーズン5 あらすじと感想 第7話 そこにいること
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This is Us シーズン5の第7話は「そこにいること」(There)です。あ〜これはまたヤキモキさせられたけれど😨、実に感動的でもありましたよね😍。おばさんはもうすっかりケヴィンとランダルを誇りに思うレベッカの気分でした😁。以下早速ネタバレです。
父と子
ジャックとスタンリー
ジャック(Joaquin Obradors)は11歳の頃、リトルリーグでピッチャーをしていました。スタンリーは試合のたびに必ず見にきていたそうですが、ジャックはそれがプレッシャーだったそうです。スタンリーは観客席で酒を飲んでいたため、回が進むにつれてすっかり酔っ払っていたそうなのです😓。ジャックが勝てばご機嫌でしたが、負けると嫌味を連発したそうです😈。それでジャックはいつも試合の前の夜には勝てるように祈ったのだそうです。そうすれば帰りは楽しいドライブになるからです。
ある日ジャックはまた負けてしまいました。ジャックは、酔った父に運転をさせまいと、少し休んでいこうと勧めましたが、スタンリーはお前が運転しろと言い出したそうです😵。ジャックは必死で初めての運転に集中しました。途中であれこれ口を挟むスタンリーには、黙っていて、と怒鳴ったそうです。さすがのスタンリーもこれで静かになりました。そして最後に帰宅した際には"Not bad"(悪くない)と言ってくれたそうです。Didn't know you had it in you. Indy 500, watch out.(運転の素質があるなんて知らなかった。インディアナポリス500で勝てるぞ)
ジャックはケヴィンにこう語り聞かせたそうです。親父も悪いところばかりじゃない、優しいところもあった。でも、大好きだった野球がいつの間にか父の顔色を伺うための道具になった。And even after they're long gone, we're stuck with them. Can't help it. They're inside of us.(親からはたとえ亡くなった後も離れられない。彼らは心の中にいるから) ジャックは決してスタンリーのような父親にはならないと誓ったそうです。
ケヴィンとジャック
そうはいうものの、ジャックもいつの間にかケヴィンにプレッシャーをかけていたことに気づきました💦。それは決して悪意からではなく「期待」だったのですが、それもまたケヴィンにとっては重荷だったに違いない、そう気づいたジャックは、素直にケヴィンに謝罪しました💜。でもケヴィンは、ジャックの方がずっとマシだと微笑みます。You're way better than him.
またケヴィンの監督が厳しいことに対しても、最初ジャックは「古いタイプの人間」だと庇っていたのですが、監督がいつもケヴィンを「バカ」呼ばわりすると聞くと、さすがに看過できなくなります😠。偶然彼をバーで見かけたジャックはバスルームに押しかけて、2度と息子をバカと呼ぶなと釘を刺しました👊。
I want you to know, I'm not gonna miss a game this season. I'm not just gonna be watching him. Don't ever call my kid stupid. Ever. Tell me you understand.(今シーズンは1試合も見逃さない。息子を見に行くだけじゃない。私の息子を二度とバカ呼ばわりするな。二度とだ。分かったと言え)
ケヴィンとまだ見ぬ双子
アメフトを始めた13歳のケヴィンは、いつもはランダルにかかりきりのジャックが自分に注目してくれるのは、ケヴィンがアメフトしか能がないからだと誤解していました。もちろんジャックはそうではないと否定しケヴィンを励ましましたが、本当にそんな父の愛情が身に沁みたのは彼が亡くなってからのようです。そして、自分もまた父親になろうとしている今、自分もまたジャックのように「いつもそばにいる父親🌹」でありたいと願っていました。
それなのに、撮影所でもうすぐ共演者のデ・ニーロが来るというその時になって、マディソンから電話がかかってきたのだそうです。陣痛が始まったから病院へ行く😱。ケヴィンはすぐにもアメリカに戻ろうとします。フォスターやエージェントがどんなに止めても無駄でした。ケヴィンはジャック同様「子供のそばにいてくれる父親」になりたかったのです
。
ところが、空港へ向かう途中で、事故車に遭遇してしまいました。あたりには誰もいません。今日中に帰るためには急がなければならなかったのですが、ケヴィンは被害者を見捨てることができませんでした👍。懸命に声をかけ、動けずにいた男性を引っ張り出します。意識を失っていた男性はケヴィンを見て驚きました。そしてケヴィンが事情を説明すると、子どもは生まれた時のことなど覚えていない、と励まします。それでもケヴィンは納得できませんでした。
ミゲルの尽力でなんとかエアチケットも手に入り、ついに搭乗となったその時、IDがないことに気づきます😱。その男性を助けた時に上着を使ったため、ポケットに入れていたIDを落としてきてしまったのです。係員の女性は、ケヴィンがどんなに事情を訴えても、力にはなれないの一点張りでした😭。
家族
一方のマディソンは、口では強がっていたものの、本当はとても不安そうでした。医師からは大丈夫だと言われたそうですが、ケヴィンが来てくれると聞くと少しホッとしたようです。でも連絡が取れなくなるとますます不安になりました。とそこへ、なんとなんと、ランダルが電話をかけてきます❣️。ランダルはケヴィンから連絡をもらった後、あれこれ自分で調べたのでしょうね。エリーの出産に立ち合いに行ったケイトにでも聞いたのでしょうか、マディソンの病院を突き止めて励ましの電話をくれたのです💐。隣でベスも声を掛けました。ベスもいるわよ😁。
何か必要なものがあったら遠慮なく言ってくれ。僕たちが力になる。このまま話をしてもいい。Madison, we really can stay on with you. You're family.(マディソン、僕たちは君と一緒にいるよ。君は家族だから) マディソンは涙が止まりませんでした😭。
感想
も〜ケヴィンがIDを落としていったのを見た時は、この後ケヴィンが何かしらの事情ができて戻れなくなり、ケヴィンは事故死したとか思われちゃうんじゃないか、などととんでもない妄想を働かせていたおばさんです😓。そうじゃなくて本当に良かった。それにケヴィン、ランダルとベスのこの励ましを知ったらどんなにか心強く思うことと思うと感動しすぎて、涙が止まりませんでした😭。今はひたすら続きが見たいです😍。
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