This is Us シーズン6 あらすじと感想 第13話 結婚式の日
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This is Us シーズン6の第13話は「結婚式の日」(Day of the Wedding)です。これはまたこの日にふさわしい感動が詰まったエピソードでございましたね💜。レベッカが歌った"The Forever Now"も本当に素敵で涙が出ました。以下ネタバレのあらすじです
。
結婚式
2026年、ケイトとフィリップは結婚式を挙げました。が、この時レベッカの病はかなり進行していて、ケヴィンをジャックと思い込んでいます😵。上院議員となって多忙な毎日を送っていたランダルは、そんな母を初めて見たため、つい、その間違いを訂正してしまいますが、医師から「否定するな」と教えられていたケヴィンは、素直にジャックを演じていました。
ランダルはその上、ミゲルが血圧の薬を飲んでいたことに気づきます。一緒にワインを飲んだ時も、ミゲルの手が震えていました。でもミゲルは、心配するランダルを怒鳴りつけます😡。最近は毎日が嘘のように早く過ぎていくのだそうです。でも今日くらいは、のんびり、この幸せを味わいたい。嫌なことは忘れていたい😤。
ランダルはこの言葉を受けて、お祝いのスピーチのテーマに「時間」を取り上げました。歳をとると時間は早く過ぎていくもの。でもまだまだ夏休みを楽しむことはできるし、会話を楽しむことも、愛を分かち合うこともできる。
But in moments like this, when you're around all your favorite people celebrating a really special day time does slow down ever so much. So I'm grateful to Kate and Philip for that. And I'm filled with comfort, as I look around this room, knowing that all of you will be on this speeding train with me, slowing down for the occasional special stop. All the way till the very end.
だけど今日のように、大好きな人たちに囲まれて、本当に特別な日を祝う時は、時間は少しだけ遅くなる。だからふたりに感謝する。部屋を見渡すと安らぎを感じる。皆は一緒にこの高速列車に乗っている。時折、このような特別な日に停車しながら、最後まで共に進む。
一方のケイトも、自分の式のことよりも、レベッカの病を心配していました。レベッカは披露宴で家族にとって大切な思い出の曲「The Forever Now」を披露することになっていたのですが、もしそれを間違えたり忘れたりしたら、立ち直れなくなるだろうと思うと気が気じゃないのだそうです😨。
優しいフィリップはそんなケイトに、もし万が一レベッカが失敗しそうになったら、自分がリードボーカルとして「My Heart Will Go On🌹」を歌うから大丈夫だと励ましました。It's gonna be a catastrophe of such epic proportions that no one's really gonna remember anything else about this wedding.その大惨事を見たら、皆、すべてを忘れてしまうというのです😂。
が、そんなことにはならずに済みました。レベッカは、最初こそ迷っていたけれど、まさにフィリップの予言?通り(She'll lock in once she finds her key)彼女のキーを見つけるとすぐ、弾き語りを始めます👍。

その弾き語りの間中、観客たちは皆涙が止まりません。レベッカは歌い終えると徐に演奏をやめました。皆が温かい拍手を送りました。
過去にも、レベッカはジャックと出かけたレストランで、食後に弾き語りをしたそうです。レベッカは「変わり映えのしない毎日」が嫌になり、特に(いつもハムをたくさん買うから)「ハムの奥さん(Pound of Ham)」などと呼ばれたことに腹を立て、思わず、プリンセスダイアナと同じショートカットにしたのだそうです。が、すぐに後悔した挙句、3つ子からも不評を買いました。でも優しいジャックはそれはそれで新鮮だと言って、自分もそれまで生やしていた顎鬚を剃り落としました。いや〜ピザの配達屋かポルノスターかには大笑い🤣。
ジャックはレベッカをレストランに誘って食事をした後、「ハムのレベッカ」なら決してしないことをしろと勧めました。Strut over to that piano over there and rip it a new one. Well Pound of Ham Rebecca's dead.(あそこにあるピアノのところへ行って新しい自分に生まれ変われ。ハムのレベッカは死んだ)
謎の前夜
そんなめでたい結婚式の日だというのに、マディソンとベスの興味は別のところにありました😁。どうやらケヴィンがその前夜、誰かと一夜を共にしたらしいのです😵。手がかりは、現場?に残されたピンクのブラと「愛を綴った詩」、そして花柄のストール。ふたりはクリスティーばりに(weird looks=不気味な視線で)ず〜っとケヴィンの行動を監視した結果、どうやらソフィー、キャシディ、アリエル(結婚式の歌手〜Katie Lowes)の誰かに違いないという結論に達しました。もしかしたら3人続けて?かもしれません😂。
エピローグ
ランダルは、レベッカとミゲルに残された時間は急速に減っていると憂えました。でもベスは、できることは1つだけ=何もかも忘れて踊ろうと誘います。ランダルはその誘いに乗った後、皆を代表して?ケヴィンに昨夜のことを尋ねました。So, for real, bro. What happened with you last night?😁 ケヴィンは、思いの外真面目な顔をして「話せば長い😔」と回想し始めます。
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