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真相 Truth Be Told S1 最終回 ネタバレと感想(7話含)死人に口なし

オクタヴィア・スペンサー主演のサスペンスドラマ、【Truth Be Told】(告げられるべき真相)もようやく最後まで見終わりました。犯人は、最初にこのドラマを見た時の直感?通りでしたが、内容はそれなりに練られていたのでミステリー的にはまずまず面白かったです👍。ただ結末がねええええ😔。以下早速ネタバレです😈。

19年前の真実

チャック・バーマンを殺害したのは、双子のジョズィーでした。でもそれは「性的虐待」が理由ではなく、レイニーがそう仕向けたのだそうです😨。レイニーは虐待などされていなかったのに、チャックがジョズィーを可愛がっているのに嫉妬して、父に虐待されたとジョズィーに嘘をついたのだそう😱。愛していた父をその手で殺害してしまったジョズィーは、ショックのあまり記憶を失い、家を出て行ったのだそうです。

これには母のエリンも気づいていたようで、その後レイニーを精神病院に入れたようですね。レイニーはそこでウォーレンに当てて手紙を書き、自分が父から性的虐待を受けたとまた嘘をついたそうです😠。そこでレイニーはウォーレンを愛していると綴っていました。レイニーを好きだったウォーレンは、チャックは殺されて当然の男だと思ったことでしょう。俺に打ち明けてくれれば俺が殺したのに!💢

苦渋の決断

ポピーは、チャックを殺したのは「性的虐待」のことを知ったエリンだと思い込んでいました🐒。それでエリンはすべてをポピーに打ち明けようとして、レイニーに毒殺されてしまいます😱。その後ジョズィー本人の記憶が戻り、19年前の真相が明らかになりました。でもポピーは、レイニーならともかく、ジョズィーを刑務所に送るわけにはいかないと悩みます🙄。

ポピーがくだした決断は「エリンを犯人」に仕立てることでした😵。彼女の推理通り、娘をレ○プされた憤りを抑えきれずに夫を殺害したことにしたのです😨。まさに死人に口なしです👎。

でもこれで、刑務所内でずっと服従を強いられていた相手を殺したために、皆から命を狙われていたウォーレンも、間一髪で釈放されました👍。ウォーレンはすぐにメラニーに会いにいきます。彼女が生きている間に出所できたのは本当に幸いでした💜。

反撃

が、これではジョズィーの気が収まりません。なんと彼女はレイニーを「エリン殺害容疑」で警察に引き渡しました😵。

ポピーの秘密

ポピーが里子に出されたのは、実母が亡くなってすぐだそうですが、その後にその養母も亡くなったらしいです🧐。イングラムはこれについて詳しく問いただそうとしましたが、ポピーは思い出したくないのだと断りました。そしてイングラムの希望通り、今の家を引き払ってNYに行くことにしたそうです。マーカスはポピーに愛を告白した上で別れを告げました。

感想

19年前、自分の先走りで一人の青年の人生を台無しにしたポピーが、たとえ遅きに失したとしても真相を突き止めたのは良かったとはいえ、そこでもやはり、法ではなく自分の判断で、いくら亡くなっていたとはいえ無実のエリンを犯人に仕立てたのは釈然としませんでした😠。そこはレイニーの悪事も明らかにした上で情状酌量を勝ち取るべきだったんでない?そうすればレイニーは両親を殺した(殺人および殺人教唆)で裁くことができただろうに

いくら証明が難しいとはいえ、この独善的な展開にはちとついていけませんでした💦。それとも回を重ねるにつれて彼女が成長していくんかな。そうだとよいのですけれど😔。

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