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アストリッドとラファエル シーズン1 ネタバレと感想 第6話 閉ざされた部屋

〜「アストリッドとラファエル」のあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます🌹: アストリッドとラファエル あらすじと登場人物リスト

フランス・テレビジョン制作の【アストリッドとラファエル 文書係の事件録】(Astrid et Raphaëlle)の6話は「閉ざされた部屋」(Chambre Close)です。ミステリーにはお馴染みの「密室殺人」ですが、あと1つひねってあってなかなか面白かったですね🤗。以下ネタバレのあらすじですアストリッドとラファエルのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

密室殺人

人気推理小説家のエリック・エルネストことアンリ・フランクールが、内側から2つ鍵のかかった部屋で遺体で発見されました。フランクールは有名ではあっても一切表に出ようとしなかったそうなのですが、その理由は顔がひどく焼けただれていたからのようでした😨。

著名な作家ということで、現場にはバシェール警視正も駆けつけてきています。彼はそこが密室だったことから自殺と決めつけましたが、ラファエルは、人気作家がなぜ自殺などしたのか(=殺人ではないか😎)と反論しました。警視正はうんざりした様子で、自殺で調書を書いて終わらせろ、と立ち去ります。

一方のアストリッドは床に落ちていた「96ページ目」の原稿を目にしました。遺体の様子からすぐに、死因は青酸カリ中毒だと見抜きます。それにはフルニエも同意見でした。ラファエルは、第一発見者の管理人から話を聞きに行くとアストリッドを誘いますが、アストリッドは、フルニエと毒物を特定しなければならないと断ります。アストリッドはフルニエと一緒にいると勉強になると喜んでいたようなのです💜。ラファエルは、くれぐれもフルニエを論破しないようアストリッドに言い含めました。時々拗ねちゃうから優しくしてあげてね😉。

アストリッドは懸命にフルニエに気を使います💦。でもフルニエは、もう慣れてきたらしく、言いたいことがあったら気にせず言えと勧めてくれました👍。それでアストリッドは、グラスに入っていた青酸カリは、ボトルにも入っていたかと尋ねます。もしそうでなければ、青酸カリを入れた容器があるはずだと指摘したのです。

フルニエが早速探させたところ、どこにも容器は見つかりませんでした。が、フランクールの親指と人差し指には毒が付着していたそうです。フルニエはこれで「フランクールが自分で毒をグラスに入れた」と結論づけましたが、アストリッドは譲りませんでした。青酸カリは手で掴めるような代物ではないからです。そこで3人が同時にピンときました。もし固形物にしていたら?😲

そう、青酸カリはフランクールの家の冷凍庫=製氷器に入っていたのです。まあここまでは結構よく聞く話ですよね😁。

金の流れ

一方でラファエルは、フランクールの金の流れをアルチュールに調べさせました。彼の口座はすべてタックスヘイブンのオフショアで、詳細を掴むのは難しかったのですが、2ヶ月前に、国内にも口座を開設したことがわかったそうです。しかも金額は「殺害の動機になりそうな額😈」で、送金したのは大手出版社のパナム出版だったのだそうです。彼は近々パナム出版から「次回作」を出すことになっていたことも判明しました。フランクールはいつもジュノという個人の編集者に出版を任せていたそうなのに🤔。

ラファエルは早速ジュノを尋問しましたが、動機は確かにあるものの、殺害したとは思えなかったそうです。フランクールあらためエルネストの大ファンらしいアストリッドは「無実の人を犯人に見せかけて混乱させるのがエルネストの得意技だ」と分析しました。

フランクールの過去

またアストリッドは、彼の火傷の原因も突き止めていました👍。フランクールは30年ほど前にアルプスの山小屋で起きた火事に巻き込まれたのだそうです。その時、彼の恋人とおぼしきソフィー・ノーベルは死亡し、友人らしいアラン・ラマルク(Stéphane Guillon)という純文学の小説家も一緒で軽い怪我をしたのだそうです。

一方でニコラは、フランクールの原稿を調べ「96ページ」が欠けているのを発見しました。ちょうどパナマから出版予定の原稿です。アストリッドはその原稿を見て既に「あること」に気づいたようなのですが😏、ラファエルに急かされてラマルクに会いにいきました。

ラマルクの証言

ラマルクは、フランクールが死んだと聞くと驚いて、弟のような存在だったと悲しみました。その部屋には、フランクールの部屋にあったのと同じ、ノーベルと3人の写真が飾ってあります。ラファエルは、さりげなく、ラマルクを挑発してその人となりを探りました。彼はとても自尊心が強い人間で、亡くなったばかりで弟のような存在だったはずのフランクールの作品と比べられることすら嫌います🤔。彼の作品は大衆文学、私の作風とはまるで違う!😤

ラマルクはふたりに、ニコラが感動したという小説「アダムの山」をプレゼントしました。ラファエルはすぐに眠くなったそうですが、アストリッドは最後まで読み終えたそうです。でも内容は片思いの男の話で、まったく面白くなかったらしい👎。女性の方は最初からその男が嫌いなのだから、恋愛に発展するはずがない、と切り捨てました。この小説にニコラが感銘を受けたというのがまた笑えまするね😂。

文章の"指紋"

アストリッドがそんなつまらない本を読破したのは別の興味が湧いたからです。なんとこの本の文体はフランクールの文章と全く同じだったのだそうです😲。作風は違うけれど、書き方や文章の構造はも全く同じだと力説しました。ラファエルとニコラは、フランクールはラマルクの名前を借りて「純文学」を書いたに違いないと推理します。

が、それだけでは説得力に欠けると悩んでいると、アルチュールがあることを探り出しました。ラマルクが印税を受け取っていた口座は、フランクールと同じ(海外の)銀行だったのだそうです。ラファエルは早速ラマルクを呼び、自分達の推理をぶつけました。ラマルクは肯定したものの、殺してはいないと反論します。そもそも自分は小説を書けないのだから、「金のなる木」を殺して特になることは何もないと豪語しました💦。

96ページ

フランクールの小説には、彼らがかつて火事に遭った山小屋の「モンスニ」という人物の名前が書かれていたそうです。ラマルクは、ノーベルがモンスニからセクハラされたのを怒ったフランクールが、小説を書いてその罪を暴露しようとしたと説明しました。実際モンスニは何人もの女性から訴えられていたのだそうです😔。

一方でアストリッドはフルニエに協力を求めます。彼女が調べたところによると、ノーベルは山小屋が火事になる前に殺されていたらしいのです😨。フルニエもこれに同意してくれました。モンスニが数日前にフランクールのアパートに来ていたことから、ラファエルは、ノーベルおよびフランクールを殺害したのはモンスニだと確信します

が、そのモンスニは既に亡くなっていました😱。死因は青酸カリで、部屋にはフランクールの原稿があったので、自殺と断定されますが、アストリッドは何かが引っかかっていたようです🤔。そろそろネタバレに参りまするね😁。

逆転の真相

ラファエルは、息子のテオの言葉から、彼女が誤解していたことに気づきました。フランクールがラマルクを騙ったのではなく、ラマルクがフランクールだったのではないかと思い至ったのです👍。そしてその推理は当たっていました。ラマルクは大衆文学を書く際にエリック・エルネストと名乗り、その仮面をフランクールに被せることにしたのです。フランクールなら顔の火傷のことがあるので、人目につきたがらないし、報酬も安く済みました😈。

が、最近、ノーベルを殺したのはラマルクだと確信したフランクールはパナマ出版と契約し、30年前の「真実」を小説で暴露しようとしたのだそうです。それを偶然パナマ出版の人間から聞いたラマルクはフランクールを殺害してその原稿を奪うことにしました。が、誤って96ページを部屋に落としてきてしまったのだそうです。

それでラマルクは急きょ、自分の犯行部分を書き換えた原稿を用意しました。特に96ページの前後は工夫が要ったことでしょうね。96ページだけは書き換えることができなかったのですからね。

でもアストリッドの目はごまかせませんでした。ラマルクが使っていたタイプライターは「e」の文字に特徴があったため、最初に拾った96ページの「e」とは違うと気づいたのだそうです。これもまた「タイプライターの指紋」のようなものですね。いや〜今どきあのタイプライターを使っているなんてそっちの方が驚きですが😵。

ラファエルはラマルクの自尊心をうま〜く利用しながら、彼がノーベルをレイプした上に殺害し、それをごまかすために山小屋に火をつけたと白状させました👍。ラマルクは、最後まで見栄を張り、ラファエルとアストリッドをモデルにした小説を書く、とうそぶきます。実話に基づいて殺人犯が書くのだから、大ヒット間違いなしだ!😈

アストリッドは、ラマルクはまともじゃないから、一生刑務所で過ごせと言い渡しました👊。

母は他人

事件が解決した後、ラファエルはアストリッドにマチルダの話を切り出しました。アストリッドは「母はいない」と思っているから、今さら話を聞くことはない、と拒絶します。

でも本心は違いますよね。だってアストリッドは、母が出て行く前に残していった「秘密箱」という日本のカラクリ箱を今でもとても大切にしていたのです。幼い頃はその中に何か(出ていったヒント)が隠されているのではないかと寝食を忘れて必死に開けようとしたのだそう😢。でも中は空だった。その時アストリッドは、母が出ていったことに理由はなく、出ていっただけだと割り切ったのだそうです。

他アラカルト

自閉症の会に出席したアストリッドは、ラファエルの態度が不可解だと皆に相談したのそうです。すると皆はアストリッドの「捜査」に大いに興味を示しました。アストリッドは話せないと断りましたが、あまりにもしつこく聞かれたし、その会で話したことは守秘義務で守られることから、つい、全てを打ち明けてしまいます😂。

それをラファエルに知られてしまった時のアストリッドの弁明がまた痛快でした。こうした「規則破り」はラファエルの悪影響ではないかと分析したそうです😓。これにはラファエルも苦笑するしかありませんね😁。

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