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ウーゼドム・ミステリー〜罪深き母の捜査ファイル ネタバレと感想 1&2話 殺人犯の家族

先日BS11で始まったヨーロッパ(ドイツ)ミステリー【ウーゼドム・ミステリー〜罪深き母の捜査ファイル】も覗いてみました💜。舞台はウーゼドム島というバルト海に浮かぶ島で、西側はドイツですが、東側はポーランドという複雑な状況の土地なのだそうです。

まだ(12話中)2話しか見ていませんが、ドラマの内容も、ミステリーというよりはそうした状況下で暮らす人々の人間模様が主体のようでしたよね。本国では1話90分の放送で、2014年にスタートしておきながら6話まで終わるのに5年もかかったそうで😵、2022年10月末に19話の放送が終わったばかりだそうです。

6話を5年もかけて制作したとなると、ちと内容が心配だったりしますが〜セッ◯スシーンがやたらと多いのも鬱陶しい😓〜、今のところ雰囲気はまずまず気に入ったので、しばらく見てみようと思います🤗。以下「殺人犯の家族」(Mörderhus)前後編のあっさりネタバレですウーゼドム・ミステリーのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

母と娘

カーリン・ロッソウ(Katrin Sass)はウーゼドム島のドイツ領で検事をしていました。娘のユリア・ティール(Lisa Maria Potthoff)も刑事として働いています。ある日ユリアが実家でシャワーを浴びていた時、カーリンはそのユリアの銃で夫のユルゲンを射殺しました😱。夫は2年間(たぶん)罪悪感に苛まれており、家を出て自由になりたがっていたらしいのです。詳しい動機(経緯)は不明ですが、まあ「何も知らなかったふりをするな」というからには浮気でしょうかね🙄。ユルゲンは殺されて当然だという声も聞こえました。

カーリンは懲役刑に処せられ、その数年間ロッソウの家は「Mörderhus=殺人者の家」として名を馳せました。釈放されたカーリンは、保護観察官のフィリップ・クラフト(Tobias Oertel)の心配をよそに、自分の意志で地元に戻ります。仕事はバッファロー牧場で働くことに決めました。

でも娘のユリアは戻ってきてほしくなかったようですね。そのユリアにはステファン(Peter Schneider)という優しい夫とゾフィー(Emma Bading)という、環境保護に関心の強い、賢くて勇敢な娘がいて、いまさら「殺人者の母」にその平穏な生活を壊されたくなかったようです。彼女は、カーリンがゾフィーに宛てて書いた手紙も全て受取拒否したのだそうです。ゾフィーは祖母を慕っていたというのに。

そのくせ、そのユリア自身は、ポーランド人の同僚=マレク・ウォズニアック(Marcin Dorocinski)と浮気をしていました。あんなに小さな町で、しかも同僚と、白昼堂々抱き合ってキスをしていたら、気づかれない方が不思議だと思う=そっちの方がよほどスキャンダラスだと思うんですが、そこは気にしないんですかね😓。年頃の娘もいるっていうのに😔。やはり母が父を殺したなどという環境に置かれて、情緒不安定なのでしょうか。あんなに良さげな旦那さんがいるっていうのに👎。

殺人事件

同じ町で、数年前、交通事故で2人の少女を殺害し、自身もまた重傷を負って車椅子生活を余儀なくされたトーマス・クレンツリン(Merlin-Victor Faaß)が、湖で溺死しました。トーマスの面倒はその妹のアンケ(Mathilde Bundschuh)が見ていましたが、アンケはその時、恋人でポーランド人のヤネク・ユスコヴィア(Mateusz Dopieralski)と束の間のセッ◯スを楽しもうとトーマスを一人にしてしまったのです💦。でもストッパーはかけていったのに、それが外れていたそうです。

ユリアはアンケとヤネク、そしてアンケに好意を抱いていたティル・ブレイドン(Aaron Altaras)を疑いました。またトーマスがかつて殺害した被害者の関係者も捜査線上に浮上します。

一方ではトーマスの墓に落書きがなされ、現場にポーランド製のスプレー感が落ちていたのが発見されました。いかにも犯人はポーランド人=ヤネクと言わんばかりのこの「証拠」にユリアは疑念を抱きます。ユリア自身、ポーランド人のマレクと浮気をしていたので、心情的にポーランド人を悪く言いたくはなかったことも影響したようです。実際ユリアはアンケから「ポーランド人との浮気」を指摘されていました。

この証拠を「捏造」したのはティルだったようですが、ティルの父のヴィクトル(John Keogh)が反論したように、それだけでは殺害の証拠になりません。

真犯人

真犯人を突き止めたのは、まだまだ検事としての勘が冴え渡っていたカーリンでした👍。カーリンは、トーマスの父=ハイナー(Dirk Borchardt)から、ハイナー自身、安定した収入がなくローンを抱えていることや、ヴィクトルがアンケの留学を手配してくれたことなどの家庭の事情を聞いてピンときたようでしたね。ハイナーは、娘のために息子を殺す決意をしたに違いない。ハイナーはあっさり自白しました。

カーリンがユリアに連絡するというと、ハイナーは彼女を殴って気絶させます。でも結局は罪の重さに耐えかねたのか、どうやら自殺をしたようですね。飼い主を探して浜辺を歩き回るわんこがなんとも哀れでございました😭。

意識を取り戻したカーリンはユリアに事情を話したらしく、ハイナーがアンケ宛に書いたメモをアンケに渡します🥀。

まとめ

カーリンは、婿のステファンや孫のゾフィーに対する態度を見ても、そんなに簡単に(浮気ごときで?🙄)夫を殺するような女性には見えないんですけどね〜🤔。いったい動機はなんだったのか、事件の謎解きはそっちのけで、終始そればかりが気になってしまいました😓。

〜一応4話まで見たけど今回はリタイアいたしますね🙏〜

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