らんまん ネタバレと感想 第6週 長屋も里見八犬伝も大好き♪
朝ドラ【らんまん】の6週目は「ドクダミ」です。も〜舞台が長屋と知って大喜びのおばさんです❣️。しかも下町の根津で里見八犬伝まで登場して!😍 いや〜ますます楽しくなってきそうですね〜。以下は今週のネタバレです
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友との再会
万太郎が東京に到着して最初に「挨拶」をしたのは、道端に咲いていたたんぽぽです🤗。それはいわゆるど根性咲で、万太郎は、そんな狭いところでも健気に花を咲かせているたんぽぽに、思わず語りかけずにいられません。これからはわしも東京の仲間じゃ😘。

それから万太郎は竹雄を連れて、野田のいる植物研究所を訪れました。万太郎は、外で待っていると固辞する竹雄に、竹雄はもう従者ではなく「相棒」だと言って中に連れて入ります。野田や里中にもそう紹介すると、早速「土佐目録」を作ったと報告しました。ひとりで勉強するには限界があると語って見せてくれた万太郎の標本に感動した野田は、東大の教授に紹介状を書いてくれます👍。
竹雄は、偉い人たちだろうにちっとも偉ぶっていないと感心しました。万太郎は、偉い人ほど偉そうにしないものだと説明します😁。
それから万太郎は、かつて名教館の学友だった広瀬佑一郎(中村蒼〜古賀一織@わたしのお嫁くん)に会いに行きました。佑一郎は万太郎に下宿も世話してくれたのだそうです。彼もちょうど昨年までは東京を離れていたそうで、今年でちょうど良かったと万太郎の上京を喜んでくれました。佑一郎は北海道の札幌農学校で土木工学を学び、蘭光も指摘していた「自然との共存」を目指して働いているのだそうです。
万太郎は佑一郎がすでに「金色の道」を歩いていると讃えました。佑一郎もまた、万太郎もそうするために上京したのだろうとエールを送ります💐。
難題
そんな万太郎に早速「難題」が突きつけられます。竹雄はひと足先に万太郎の荷物=標本を下宿に送ったらしいのですが、佑一郎の叔父の下宿は狭くてとても入りきらなかったそうなのです💦。しかも叔母は綺麗好きで「枯れた草には虫がわく😤」とかなりご立腹らしい😅。
標本はこれからも増えるからと万太郎は他の下宿を探すことにしました。東大の近くの本郷や根津なら、書生用の部屋がたくさん見つかるはずだから、と言われますが、この仕事が大いに難航します。万太郎がまた馬鹿正直に交渉するから尚更です🐒。竹雄は「嘘も方便」だ、これだから「箱入り息子」は困る、と嘆息しました。
その箱入り息子は早速、腹が減ってはなんとやら、と言い出し、ふたりで「牛鍋」を食べに行くことにしました。竹雄は、こんな贅沢は今日だけだと釘を刺しますが、美味しいものは美味しいらしい😏。
ふたりが牛鍋を食べている間に、今度はトランクが盗まれました。万太郎がそのトランクを指して「貴重品が入っている」と何度も連呼していたために、目をつけられてしまったのです🐵。
標本はともかく、トランクなら質に入れたかもしれないという万太郎の推理は的中しえい(成海璃子〜滝沢美月@元彼の遺言状)という女性がトランクを持って質屋にやってきました。トランクを盗んだのはえいの夫の倉木隼人(大東駿介〜太郎丸直樹@ケイジとケンジ)で、えいはそれが盗品だとは知らずに金に替えにきたのだそうです😔。
十徳長屋
これが縁で、万太郎と竹雄は、彼らが住んでいる十徳長屋にやってきました。そこは路地裏でドクダミがたくさん生えていることから「クサ長屋」と呼ばれているそうです💕。万太郎はそこでなんとか標本と、熱を出して苦しんでいたえいの子どもを救いました。長屋の人々は、子どもの薬代まで払ってくれた万太郎に大いに感謝し、夕飯をご馳走してくれます💜。
翌朝、万太郎は、長屋の差配=江口りん(安藤玉恵〜安藤@今ここにある危機とぼくの好感度について)に出逢います。りんも万太郎に感謝していて、早速、薬代を返してくれました。古くて貧しいけれど、優しい人々が集う長屋をすっかり気に入った万太郎は、部屋が空いているなら貸してほしいと交渉します。わし、ここ住みたいき!
その一方で万太郎は、トランクを盗んだ倉木に百円を支払いました😨。倉木は図々しくも、標本を返して欲しければ百円払えと命じたからです。万太郎はその理不尽な要求を呑み、大切な標本に大枚を払いました。すると倉木は逆に「施しか?😤」と怒り出します。倉木は「たかが雑草」に大金を払う万太郎が理解できなかったようです。彼は昔御家人(武士)だったようですね。
万太郎は、雑草という草はない、と断言しました。皆、必ず名前がある。名前が見つかってないのならわしがつける。草花に値打ちがないなんて決めつけるな。どんな草花にも生きる理由がある!
でも竹雄は大いに不満でした。峰屋は万太郎の財布ではない
、と何度も声に出して復唱させます🤭。
白梅堂
万太郎は、トランクを探している時に見つけた「白梅堂」という店が気になっていました。口では「よくある名前だろう」と語っていましたが、本心は「彼女」との再会を期待していたのです。そしてその期待は見事に叶えられました。そこは寿恵子の店だったのです🎉。
万太郎を「カエル様」と呼ぶ寿恵子に「カエルというのは嘘じゃ。カエルではなくて人間じゃ」と真面目に説明する万太郎がまた可笑しかったですね〜😂。いや、それはさすがに分かってるから。竹雄は、寿恵子には誰か決まった相手がいるかもしれない、と釘を刺します。万太郎もまた、自分はまだ何者でもない、と自分に言い聞かせました。
竹雄の心配通り、どうやら寿恵子の叔母のみえ(宮澤エマ〜佐柄美幸@教場シリーズ)が寿恵子を玉の輿に乗せようとしていたようですね😈。でも本人は恋愛どころではなく、曲亭馬琴の「里見八犬伝」に夢中でした😍。あ〜分かる分かる。アタイも昔夢中になって読んだものだワ🤭。
まとめ
来週はいよいよ「東大の偉ぶらない教授」に出会って研究を進めるのでしょうか😁。これまためっちゃ楽しみですね〜。