18/40~ふたりなら夢も恋も~ネタバレと感想 第8話 家族

福原遥さん&深田恭子さんがW主演のドラマ=「18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~」の8話を視聴しました。これまた人間味があって優しくてええドラマですよね〜😍。以下あっさりネタバレですエイフォーのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

瞳子の助言

有栖は黒澤に、彼とは付き合えないと伝えたものの、やっぱりそれが悲しくて、黒澤が帰った後はずっと泣いていたようです😭。一方で加瀬と交際することにした瞳子は、すっかりルンルンだったのですが、有栖の目が腫れていることや、職場で黒澤が落ち込んでいたことに気づくと、ついつい世話を焼かずにいられません👍。

有栖の部屋に置いてあった康介の写真を目にした瞳子は、昔の康介はどんな人だったのかと尋ねました。瞳子にとっての康介は、有栖の妊娠を知った途端に逃げた卑怯なヤツだけど、有栖が好きになった康介なら、きっと良い人だったに違いないからです。

有栖は当時を思い出しながら、康介について語りました。康介はとても暖かい優しい絵を描く先輩で、有栖はその作品も大好きだったのだそうです。瞳子は、そうした良い思い出もすべて捨ててしまって良いのか、と尋ねました。心に蓋をしたままで生きていってほしくないから

父親として

有栖は康介に連絡をして、マンションに来てもらいました。康介は、これまでのことを謝罪し、有栖にプロポーズをします。これから仕事を探して二人を養っていく。でも有栖は、もう康介とやり直すには遅すぎると答えます。私は、大切な人々と一緒に新しい一歩を踏み出したから、もう元には戻れない

その一方で有栖は康介に海を抱かせ、海には康介が父親だと話す、と伝えました。だから海に恥ずかしくない人間になってほしい。その康介は海への手土産に「ガラガラ」を持参していました。有栖はこれを海に預けたところ、海はすっかり気に入ったようです

また康介の父親の和彦は市郎を訪ねて、先日の無礼を謝罪しました。母と息子を引き離すようなことを言って申し訳なかった🙏!そしてめざとく仏壇を見つけ、それが有栖の母親だと知るとすぐに手を合わせます🌹。市郎には、康介に父親としての責任を果たさせてやってほしいと頼みました。今はまだ学生だからその間は親である自分たちが責任を持つ、と。

市郎もまた、前回は感情的になり過ぎたと謝罪し、すべては有栖が決めることだと伝えます。でも和彦には好感を抱いたらしく、お茶は出せなかったが、ビールでもどうかと誘いました💜。

仲直り

また有栖は世奈とも仲直りします。世奈は、早くに母を失ったために人付き合いが苦手だった有栖に対し、積極的に声をかけてくれた大切な友達だったのだそうです。有栖は世奈に、そんな親友の気持ちにまったく気づかなかったことを謝罪しました。世奈は、有栖が謝ることなど何もない、こちらこそ勝手に引っ掻き回して悪かった、と謝ります。

一方では留依が、意外なカミングアウトをします。留依はこれまで男性を好きになったことがないのだそうです。戸惑いながらそう打ち明けた留依にふたりは、もっと留依のことが知りたい、と促しました。こうしてみると、この二人はいつも有栖の聞き役だったのかもしれませんね。

お宮参り

有栖は「家族と同じぐらい大切な瞳子」も誘って、海のお宮参りに出かけました。そこには康介とその両親も呼ばれます。海にとっては、両親と祖父母が揃ったわけです。しかも有栖は、由美子に海を抱かせました。さすがの由美子も感動に目を潤ませます。

行事が終わり、有栖に「さようなら」と別れを告げた康介が、後ろ髪を引かれる思いで立ち尽くしていた時、市郎たちの会話が耳に飛び込んできました。「海はそのガラガラが気に入ってんだな😁」「ええ、これを鳴らすといつもご機嫌なんです😉」康介は涙が止まりません😭。

黒澤の夢、破れ?

黒澤は、背水の陣で臨んだコンクールで、不合格となってしまいました😨。親からも光峯からも、これが最後と釘を刺されていただけに&有栖から交際を断られていたこともあり、黒澤はすっかり気落ちしてしまったようです。また黒澤の父は、躍起になって、彼と有栖を別れさせようとしていました。も〜だからと言って、有栖と同居中の瞳子を怒鳴るなんて、公私混同もいいとこだわ😤。

瞳子は冷静に「息子の覚悟を尊重してみてはどうか」と助言しました。また黒澤が海のことを「どこの誰だか分からん子供」と言ったのも、どこの誰とも分からない子供ではなく、仲川海だ👊、と言い渡します。もちろん、社長がなんと言おうと、有栖がキュレーターになれるよう目一杯応援する姿勢は崩しません

母と娘

瞳子に、金沢の兄から連絡が入り、貴美子が乳がんだと告げられました。瞳子は驚く一方で、自分に内緒にしろと言った母の気持ちを慮ります。母のために何かしたいのに何もできずにいた瞳子の背中を加瀬が押してくれました。お母さんはきっと瞳子さんに心配してもらいたがっているはずだ!加瀬もええ人やね

瞳子は急いで金沢へ帰り、貴美子は絶対に大丈夫だ、と断言しました。いつも家族の心配ばかりしている貴美子に、今度はちゃんと自分の心配をして!と言い渡し、「120歳まで生きる」と言った貴美子の約束を絶対に果たさせてみせる!と豪語します。幸いにも、貴美子のガンは早期発見だったのだそう。

貴美子は瞳子に、年齢のことや体のことは気にせず、心のままに加瀬と付き合うよう促しました。実際、瞳子の幸せこそが、貴美子にとっては何よりの薬になることでしょうからね。そして瞳子も不妊治療に前向きになろうとしていました。

関連記事