24 JAPAN　ネタバレと感想　第13話　お願いだから騒がないで

六花と美有

ふたりは獅堂より先に「貯水池近くの小屋」目がけて逃げ出しました。が、途中で地図代わりの携帯を落としてしまいます。六花は、もう場所を覚えているから大丈夫だと美有を励ましました。でも、いつになっても目的地が見えてきません。美有は「大声で」迷ったんじゃないのっ！？と指摘します。アタイが母親だったらあそこで美有をとっちめてるね。

たとえそうだとしても行くしかないのっ！それより大声を出さないでっ！！

しかもその後この美有は、せっかく他の小屋を見つけて隠れたのに、無神経な物音を立てて敵を呼び寄せてしまいます。もうね、この美有がぎゃあぎゃあわめく方が、テロリストよりよっぽどイラっとするんですが。

と意地悪はそれぐらいにして、その美有が、またしても勝手に六花を置いて研矢に会いに行きます。まあ確かに研矢は良い子だけど、六花が、口では大丈夫と言いながら、あれほど具合が悪そうなのに、この娘はいったい何考えてんのかしらねっ！！あ、また戻ってきちゃった。

一方の獅堂は順調に神林を射殺して、妻と娘を助け出しました。研矢は危険を察したのか、ひとりで山を下りてバスに乗って逃げたようです。いや～マイペースやね～。

新たなテロリスト

CTUでは、マイロの分析で、新たなテロリストが日本に向かっていることが判明しました。明智に謝礼を振り込んだマドレーバ連邦の架空口座から、偽カメラマンとは別の新たなテロリストに振り込まれていたのだそうです。それをテロリストと特定するからには、その正体が分かっているということですよね？？

巨大組織

朝倉麗は、人殺しをするような支援者はいらないと、すべてを記者たちに暴露しようとしました。が、上州から、カウンセラー殺害の罪を夕太に擦り付けると仄めかされて思いとどまります。山城まどかも、この支援組織をひどく恐れていたようです。

感想

麗の支援組織はいったい何者なんですかね？そんな支援を受けて総理になったところで、傀儡になるのは目に見えているのに、今さら降りることはできんのかな。また「夜のとばり作戦」も今回の暗殺計画とどうかかわってくるのか、そろそろ明かされそうで楽しみです。

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