24 JAPAN ネタバレと感想 第18話 麗の決断を応援したい

唐沢寿明さん主演のドラマ、【24 JAPAN】の18話を視聴しました。

麗はとってもカッコよくて心から応援したいのですがその他大勢がどうもスカスカしてますよね~。人ばっかり増えてる割にはその人物の性格や背景などがまったく分からないし(すぐ死んじゃうし)のがちと物足りないおばさんです。前回の真行寺の行動も、唐突なだけで共感しにくいですよね~。本家もそんな感じだったんですかね

一応めぼしい展開をまとめておきますね。

麗の決断

長田から、夕太が入手した上州との会話は決定的な証拠にはならないから、総理大臣になってからの「切り札」に使えと助言された麗は、いったんは夕太を諦めさせようとしました。でも夕太は、2年間十分罪悪感に苦しんだから、たとえマスコミにさらされても耐えられる、と訴えます

一方の遥平は、この証拠を隠蔽しようと、麗に黙って金庫を開け、USBを破棄しました。が、麗はすでにそんな「姑息な夫」の行動を見越していました。遥平が破棄したのはダミーだったそうです

すぐに記者会見を開くわ。私の話を聞いてほしいって記者たちに伝えてkaeru

こ~れはワクワクしましたね~ネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ。嘘で固めて総理になっても、その時点で既に「己の正義」を貫くことなどできませんものね。がんばれ、麗!信念を貫け!

赤いキャップの男

獅堂は予定通りアレクシスに成りすまして出かけることにしました。どうやらアレクシスはその男に1千万を渡す予定だったようです。獅堂と水石が待ち合わせ場所に向かい、そのふたりをバックアップするチームのリーダーには、獅堂を恨んでいるという張本が出張ってきました。

これまでアウトローだった獅堂がいきなりこの張本にはあれこれうるさく言うのがまた違和感大有りでしたね~。あんたにだけは言われたかないよikari、と画面に向かって何度言っちまったことか。

で、肝心の赤いキャップの男がやってきたので、獅堂はなんとかうまいこと男の「任務」を聞き出しました。今夜7時20分に御殿場の例の地区を停電させて5分後に復旧させる

が、話しているうちに「声の違い」に気づかれてしまい、逃げられてしまいます。ふたりは外で話していたため、周囲には人間が多かったのですが、さすがに豪語しただけあって、張本は見事に男の肩を射抜きました。獅堂は撃つなと命じたのに、と憤慨しますが、いや、あそこで逃げられたほうが大変でしょうよ。それに映像で見る限りでは、胸じゃなくて肩でしたよね。それともその後階段から転げ落ちて首の骨でも折ったんかな。

六花

浜畑にはその気はあったらしいですが、六花が拒んだようですね。ということは、おなかの子供はやっぱり獅堂の子供なのかな。浜畑は六花を問診し、一時的な記憶障害だとは思うが、やはり病院へ行くべきだと勧めました。でも六花は、病院は危険だと思い込んでいて、絶対に行きたくない、家に帰りたい、と訴えます

が、その家では「アサノ」が待ち構えていました。六花を守りに行ったはずのCTUのスタッフはすでに殺されて?庭に転がっています。浜畑が六花を守れるとは思えませんし

南条は、六花と美有が行方不明だと獅堂に伝えたがっていたのですが、今回もまた鬼束に止められています。獅堂の性格からして、そんなことを聞いたら職場放棄しますものね、絶対

美有

一方の美有は、相変わらずKENと一緒にいたのですが、GOの仲間のたまり場にいるのが面白くなくて、一緒に逃げようとそそのかしていました。でもKENは現在保護観察中らしく、捕まったら後がないのだと説明し、美有だけでも早く逃げるよう促しました。GOの兄のJINが来ることになっているからです。

どうやらふたりは「新しく出たブツ」を取引することになっていて、これを購入するための金を持っているのがGOだったらしいのです。GOはすでに死亡していますが、その金はどこにあったんですかね?

案の定JINは美有を怪しみ、GOが来るまではどこへも行くなと命じられてしまいました。

感想

六花は仕方ないとしても、美有は素直に南条を信じて待てばよかったものを。残り5話でなんとか大いに盛り上がってくれるとよいですね~

本家本元はこちら
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COMMENTS

おまめ
2021/02/17 (Wed) 09:10

本家24

こんにちは。

以前、THIS IS US に、コメントさせていただいたものです。

「ツインピークス」が、初海外ドラマ(今思えば)だったと書いたのですが、その後、鳴り物入りでやってきた24に、「アメリカのドラマ、日本と全然違う!」と、また、驚かされました。

苦手な部分があるS1は、一回しか見ていないのですが、今回どんなふうに再現されてるのかなと、興味もあってドラマを見てます。

「リアルタイム」が、売りゆえ、脚本も演出もかなり正確に再現されてると思います。(私的には)

でも、でも。
全然違う。。

スカスカ。ほんと、そこなんですよ!

本家は、高速道路をメインキャストがものすごい勢いで走ってて、その勢いで過ぎ去っていく車窓風景(すぐに退場するキャストとか)を巻き込み、振り切って、次から次へと新しい風景にいって、しかもどの風景も、細部も目をそらせない! みたいな緊張とスピード感があったのだけど、それがない。。


仰る通り本家も脇役の人物背景とか、はしょられるんだけど、芝居から衣装からセットからの細部にわたるリアリティの力技もあって、もってかれてました。

だから、その辺り(しょうがないんだろうなと思いつつも)、どうしたジャパン!!?とも思うんですよね。。(^^;


また、ブログ、覗かせてもらいますね~♪

こん
おまめさんへ
2021/02/17 (Wed) 11:57

そうなんですね~

おまめさん、こんにちは♪
いつもブログをご利用いただきまして、ありがとうございます。

そうですか~やはりスカスカ感は日本版だけなのですね。私自身は、あまりアクションものは見ないので、スピード感はなくても物語さえきちんとしていれば大丈夫なのですが、それにしてもこの日本版はスカスカして薄ら寒いです(苦笑。

展開がもっとスピーディーであれば、細かいことは気にならないのでしょうけれど、ゆっくりだから粗が見えちゃうのかな(^-^;。なかなか難しいですよね~リメイクは。

そう言いながらもあと少しなので、最後まで見届けまするよ( `ー´)ノ。

どうぞまたいつでも遊びにいらしてくださいね(^^)/。こん

24-Japan