24 JAPAN ネタバレと感想 第21話 生命力にあふれてる?
唐沢寿明さん主演のドラマ、【24 JAPAN】の21話を視聴しました。終盤の割にはあまり変化のないエピでしたよね
。以下早速ネタバレです
。
当選確実
麗率いる民主党は次々と当選者を出し、麗の首相就任はほぼ確実となりました。今や遥平も何も言わず、長田は麗に「今日ぐらい笑え」と命じています。
獅堂が人質に
一方で、ビクターを連れて逃げようとした獅堂は、岩片を殺すと脅されて銃を捨てました。でも岩平はあっけなく殺されてしまいます。いや、むしろあそこで殺さないはずがないっしょ。
獅堂はその直前に鬼束に連絡し、応援をよこしてほしいと頼んでいます。一刻を争うと決断を迫られた鬼束も、珍しく、自分が責任を取る!と豪語して応援を送りました。が、後で本部長に報告すると、死んだことになっていたビクターが生きていると分かったら大変なことになる!と叱責されます
。放置すればいいものをなぜ部隊など送った!?
さすがの鬼束もこの理屈にはあきれ果てていましたが、上からの命令には絶対服従の原則を守り、総攻撃を命じました。人質の獅童はまず助からないと覚悟しての決断です
。
最後のあがき
その前に殺されそうになった獅堂は、アレクシスのことを持ち出して、なんとか時間を稼ごうとしていました。アンドレはアレクシスは死んだと思い込み、ビクターにもそう報告していたからです。やつはまだ生きている。会いたくはないのか?
ビクターはとりあえず獅童を生かしておくことにしました。
美有
美有が何を言っても信じてもらえなかったのは、GOの彼女のちはるが、美有も仲間だと証言していたからだそうです。でも美有は、ちはるがほかの囚人から陥れられそうになったのを庇ったことでちはるの信頼を得ました。それでちはるは美有は無関係だと刑事に話してくれます。
ようやく刑事はCTUに連絡をし、美有はCTUに移されることになりました。それを聞いたKENはとても嬉しそうでしたね。
が、刑事が美有を送っていこうとしたら、途中で何者かに襲われて、再び美有は拉致されてしまいました。
感想
いやね、いちゃもんつけるつもりは毛頭ないざんすが、人が元気にしている様子を伝えるのに、外国人のビクターならともかく、麻トリの刑事が「生命力にあふれています
」とは言わんでしょ
。それとも~あれはあの刑事もグルだったという証なのでしょうか?(それとも翻訳する人も疲れ果てちまったとか?
)
あとですね、獅堂がビクターに「危険が迫っていると知りながら妻子を逃がさなかったのだから、彼女たちの死はビクターの責任だ」と言ったのにもかなり腹が立ちました。自分で殺しておいて言う言葉でしょうか? これは元々がアメドラだから、そういうところにアメリカの傲慢さが見え隠れして余計に腹立たしいですわ
。
残すところ3話となっていよいよカウントダウンです。
~22話も視聴しましたが、なんだかもう文句を言うことさえ疲れてきました。一応最後までは見るつもりでいますが、それまで黙り込みまするね~
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「生命力にあふれている」→「とんだじゃじゃ馬だよ」っぽい皮肉をたっぷり込めた言い方なのかなとも思いましたが、唐突に感じますよね。
原版では「エネルギッシュ」とか「パワフル」とかだったのでしょうか。
六花さんってストールをとっても大事にしてますよね。
羽織って端をぎゅっと握りしめることで不安を表しているのかもしれないけど、何があっても絶対に手放さないんだな…と変なところが気になってしまいます(笑)。