24 JAPAN ネタバレと感想 第22&23話 これには驚いた~!

唐沢寿明さん主演のドラマ、【24 JAPAN】の23話を視聴しました。前回の22話に引き続き、う~ん、な展開だったので、やはり最後まで黙っていようと思ったのですが、最後の最後にビックリ!これにはさすがのおばさんも驚きました。これでは黙っていられません。以下早速ネタバレです24ジャパンのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

内通者

CTUにもう一人内通者がいるのではないかという疑念はずっと抱いていたのですが、それがまさか水石だったとは驚きましたね~。いや、一番怪しくなさそうだったから怪しいと思ったこともなくはなかったけれど、あの献身的な言動には、すっかり騙されちゃいました

でも、今回鬼束が疑われたところで、もしや?と思わぬこともなかったですよね。だって、ミステリー的に言って、この終盤に来て疑われる人物はまず黒幕じゃああり得ません。となると、もう残るは南条とマイロ、そして水石しかいませんものね。まずマイロはないだろう、そして南条と水石なら、水石の方が怪しくない=怪しい

そうか~じゃあ、もしかしたら、獅堂との不倫もハニートラップだったのかもしれませんね間抜けな獅堂。何せ林たちの計画は「7年」かけて練られたに違いないのですからね。なんとも間抜けな話でやんすね

この水石のキャラはかなり好きだったので、むしろ今では彼らを応援したい気分です。今回アンドレは美有に「獅童の仕事は『人殺し』だった」と教えていましたが、おばさんの心情もどちらかというとそれに近いのですよね。決してテロを擁護するわけじゃないけれど、彼らがテロを起こすようになった背景をすべて無視して「大国の正義」を振りかざすやり方はどうにも好きになれんのだすわ

ボヤキ

以下はおばさんのボヤキです。楽しくご覧になっている方は決して読まんといてな

懲りない男

ヤクザの娘

前々回だったか、獅堂が仲間を盾に取られて銃を捨てたら、その仲間が殺されてしまったシーン、ありましたよね。相手はそれほど冷酷だと分かっていたはずなのに、前回、林の友人だというヤクザの娘を人質にして逃げようとしたのには呆れました。あれがアンドレもしくはヴィクターならともかく、彼らが見ず知らずの娘を助けるはずがないのにね。そのためにその娘と父親まで殺されちまいましたよ

朝倉麗

美有を人質に取られた獅堂は、林親子の言う通り、朝倉麗に会いに行き、〇時に携帯を渡すよう命じられました。直接話をしたいということでしたが、時間を指定されたのですから、どう考えても、携帯が怪しい、と気づくでしょ、フツーはそれで危害は加えませんだと?

それを疑いもせず麗に携帯を渡した時には怒り心頭でした。あ~でもギリギリになって気づいてホントに良かった

爆弾を持ち込んだのはお前か!

こともあろうに妻にハニートラップを仕掛けようとした遥平は大嫌いだけれど、このセリフにだけは共感しましたまたおまえかっ!!

まとめ

以上です。このドラマを見続けられたのは、たぶん、水石(栗原千秋)の魅力によるところが大きいと思います。最後、彼女の言い分を聞きたいですね~楽しみです。本当は獅堂が好きだった、とか言わんでほしいな

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