24 JAPAN　ネタバレと感想　第８話　女性の活躍が目立ちますね

2020/11/28 2020/11/28

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唐沢寿明さん主演のドラマ、【24 JAPAN】の第８話では前回に続き女性の活躍が目立ってましたね～。麗の党首としての貫禄ももちろんですが、今回は特に水石がカッコよかったです。さすがは獅堂が惹かれただけのことはありますよ。って不倫はいかんけどね。また物語の方もスピード感が増して面白くなってまいりましたね。以下早速ネタバレです。

神林の目的

神林が獅堂を使う目的がハッキリしました。彼は獅堂を暗殺犯に仕立てるつもりだったのです。神林は獅堂を「朝食会」の場に向かわせました。そこには既にスナイパーのニセ皆川も到着しています。ニセ皆川は獅堂に「ライフルの弾」に触らせて獅堂の指紋を付けさせました。

皆川は、朝食会が行われる広場から少し離れた建物の上から麗に狙いを定めます。

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水石と南条

獅堂に撃たれたショックで意識を失っていた水石は、目覚めるとすぐ獅堂の意図を察しました。獅堂は、水石を殺せと命じられるのを見越して防弾用のジャンパーを彼女に着せたに違いない。

水石は辺りを彷徨って、ようやく電話のある小屋に辿り着きました。扉には鍵がかかっていましたが、それを蹴破って中に入ります。最初おそらくは明智に電話をしたものと思われますが、明智はマイロとカードキーについて話していたため、次は南条に掛けました。水石は南条に、すぐに明智を呼ぶよう命じます。他の者には「水石は死んだ」ことにしておいてくれ、と頼みました。

何が何だか訳が分からぬまま、明智のところへ行った南条は、その明智が「水石は本部で忙しいからしばらくは戻ってこない」とマイロに語ったのを聞いて不審を抱きます。その話、誰から聞いた？

明智は、水石本人から、ほんの２～３分前に電話で聞いた、と答えました。水石はそこで「１日本部にいる」と語ったそうです。

南条は何も言わずに席に戻り、水石にこれを伝えました。水石はこれで明智が内通者だと確信します。私が死んだと思って嘘をついているんだわ！

水石は南条に、水石が戻る前にCTU内にある特定の監視カメラを一時停止させるよう頼みました。戻ってくるとすぐに獅堂の家族が人質に取られていると打ち明けます。カードキーをすり替えたのも班長（獅堂）よ。今は朝倉麗の朝食会に行っているはず。

南条は麗のSPに知らせることにします。水石は人質の安全を憂えて反対しましたが、暗殺計画を阻止することの方が大事だと止められてしまいました。南条はSPの金田一に、獅堂は暗殺犯に操られている可能性がある、と伝えます。緊急手配をお願いします！

その上で明智に罠を仕掛けました。マイロに、本物のカードキーを見つけた、獅堂がすり替えた、と伝え、解読を急ぐよう命じたのです。南条は動揺し、急いでトイレに駆け込みました。その様子もすべて神林が監視カメラで見ています。でもトイレの中はさすがにノーマークで。

そこを南条が狙いました。隣のトイレで待ち伏せし、南条の脳天にピストルを突き付けて脅します。南条は、監視カメラの映像が切り替わる隙を狙って明智を別室へ連行しました。そこに水石が姿を見せると、明智は「まさか！？」と驚きます。まるで幽霊でも見たみたいね。

でも明智は「頼まれたからやった。大したことじゃないと思った」と語ったきり、頑として口を割ろうとしませんでした。弁護士を呼べ、の一点張りです。

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朝倉麗

その頃麗は朝食会に姿を現し、真実を伝えようとしていました。既にSPからはCTUの職員に問題が発覚した、命が狙われている、と退場を促されますが、麗は、SPを信じている、と笑って相手にしません。ちなみに会場には、夫の遥平以外は来ていません。夕太が日南子を帰宅させてしまったのです。そして夕太本人も出てきませんでした。

それでも麗は子どもたちを守ろうとします。

どうしてもこの場で皆さんに伝えておきたい事があるのよ。

壇上でスピーチを始めた麗を、ニセ皆川のスナイパーが狙っています。

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獅堂の機転

神林から、スナイパーが麗を狙撃したら、そのライフルを受け取れと命じられた獅堂は、なんとかして狙撃を食い止めようとしました。そこをSPに見つかってしまいます。羽交い絞めにされた獅堂は機転を利かせ、SPが携帯していた銃を奪って発砲しました。目的は皆に危険を知らせることです。これで麗は「真相」を話し損ねました。