韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

35歳の少女 ネタバレと感想 第6話 無知の知

2020/11/15
35歳の少女 0
35歳の少女 柴崎コウ

柴咲コウさん主演のドラマ、【35歳の少女】の6話を視聴しました。なんともやるせない気持ちにさせられましたが、ふと、学びとは、前進とは、自分が無知だったり無力だったりを知るところから始まるのではないかと思い当たりました。以下早速ネタバレの感想です35歳の少女のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

実現が限りなく困難な夢

望美

結人のアパートで暮らし始めた望美は、25年前に抱いていた夢~アナウンサーになる~を叶えたいと、早速行動し始めました。それを聞いた結人は、テレビ局に入るのは難しいと思う、とそれとなく助言します。テレビ局は大卒、しかも新卒しか採用しないからです。

望美は、じゃあフリーのアナウンサーになると言い出しました。結人はまたう~んとうなり、そういうのは元タレントとか声優とかばかりだ、と伝えます。望美は、ならそういう事務所の面接を受けると凝りません

ん~、でも望美はもう35だしなぁ

本当はこれが一番の問題なのですが、望美はまったく意に介しません。大丈夫だよ、気持ちは若いし、こっちの熱意とやる気伝えれば分かってもらえるよ

確かに、これまで望美はすべてこの精神で乗り切ってきました。結人にも多恵にも愛美にも、なんとかこれで分かってもらえましたが、それは彼らが皆、望美を愛しているからなのです

結人はでも、前向きな望美を応援したくてリクルートスーツを買い与えました。さすがに望美も、結人の財布は心配します。結構高いよ

結人

大丈夫だよ、そう言いながら、結人の仕事も決まりません。結人もまた望美の言うように、自分の理想を掲げて面接に臨みますが、むしろそれで嫌われているのではないかと感じたそうです。今の世の中、個人の主義主張の強い人間は嫌われるそうです。

愛美

愛美の再就職も難航していました。昔愛美の才能を買ってくれた人々も、愛美がグラフィックデザイナーとして働きたいと聞くと、途端に背を向けてしまいます。

進次

進次の場合は正確に言うと夢ではなくて再就職ですが、ハローワークで「一流のハウスメーカー」にこだわればこだわるほど、その道は遠のいていくようです。望美たちが暮らしていた家を作ったのは進次だということですが、仕事は営業だったのですよね?う~ん「58で営業の再就職」はまず無理でしょ

夢の代わりに

でもまだ希望はあります。たとえば望美がアナウンサーになりたい理由は「皆を笑顔」にしたいからなのだそうです。だったら、アナウンサーになることに固執するのではなく、他の方法で皆を笑顔にすればよいですよね

愛美は何をしたいのかよく分かりませんが、あのカス野郎にこだわっていたのを見る限りでは、多分、早く結婚して温かい家庭を持ちたいのかもしれません。それは、いまだに前の家に未練たらたらの進次にも言えることで

また結人ですが、「コンプライアンス」を守ることと「個性重視の教育」は矛盾しないと思いますけどね。そもそも別次元の問題でしょうよ。とはいえ、教育改革から始めるのでは気が遠くなりますからね。自分の信念を通したいなら、いっそのことフリースクールとかに目を向けたらどうでしょうか

愛美のジレンマ

望美は、愛美と進次に、家に戻ってくるよう促しました。愛美は腹を立て、ついに、言ってはいけないことを口にします

お姉ちゃんが寄り道して事故に遭っただけでも迷惑なのに、目覚めてからも、自分だけが純粋なままみたいな顔して私たちにいろいろ嫌な思いさせてるの分かってる?こんなことなら、あの時死んでくれればよかったのよ

進次は愛美を殴りました。でも、愛美にそんなことを言わせたのは、ほかならぬ進次と多恵なのですよね。それをこのふたりは全く分かっていません。愛美だって、望美が目覚めたのは嬉しかったに違いないけど、その望美の意識が戻らない時間、愛美はずっとほったらかしにされていたのです

それでもそれも仕方ないと、望美を恨むことなく、一生懸命自立して家を出て行ったのに、今さら、どの面下げて戻ってこいなどと言うのか、と怒りたくなるのも当然です。私にそんな意地悪を言わせないで!との悲鳴が聞こえてきそうです

辛い現実

すっかり落ち込んだ望美を結人が慰めます。お前をその苦しみから救ってやりたいが、どうしていいか分からない。俺には何にもできない。けど俺は、これから何があってもお前のそばにいる

望美は、己の無力さを痛感し、それでも結人がいてくれるだけでいいと実感したそうです。本当にそう思えたなら、後は経済的な問題だけですね

感想

完全にブチ切れた加奈が自分の部屋に引きこもったために、他の部屋は荒れ放題で、達也も途方に暮れていたのは、今回唯一、痛快でした。しかも進次の家族カードでめいっぱい買い物しているそうです主婦は家族の奴隷じゃないぞ!という怒声も聞こえそうです

35歳の少女 オリジナル・サウンドトラック [ 平井真美子 ]

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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