大病院占拠 ネタバレと感想 第9話 ここにきて和泉が怪しい??

櫻井翔さん主演の【大病院占拠】も順調に9話まで視聴しています。が、この週末、ずっとペンディングにしていたオミクロン対応ワクチンをようやく接種してきた&いつも通りの発熱で寝込んだ&にもかかわらずWBCは見ていたため、なかなか感想を書けずにおりました😅。いまだにこれという結論は出ていないのですが、来週は最終回だそうなので、その前に一筆ネタバレでまとめておきたいと存じまする大病院占拠のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

P2計画とは

P2が意味していたのは、やはり、3年前に新型ステルウイルス集団感染が発生したプレミアム・パナケイア号でした。長門知事はこの時この船に乗っていたのだそうです。知事はこの事案をきっかけにワクチン開発のための研究所が必要だと考えましたが、地域住民の猛反対が懸念されたため、秘密裏に計画を進めたのだそうです。それがプレミアム・パナケイア=P2計画でした。

知事は1年前に界星堂病院を設立し、その地下4階に研究所を設置しました。この秘密を知っていたのは、知事と播磨院長、大隈事務長、そして感染症医の甲斐、さらには知事とは大学の同期だった備前本部長だったそうです。

武蔵は相模を倒して自らが紫鬼のマスクを被って病院内に潜入し、相模を迎えにきた流星を捕まえてこの事実を聞き出しました。流星の弟の大輝は、この感染症研究所の研究員だったのだそうです。彼はもともと神奈川県立医科大学感染症研究センターで働いていたそうで、P2計画で研究を担当したのはハイドラ・ウイルスと呼ばれるレベル4のウイルスでした😱。

不眠不休で過酷な労働を強いられた大輝はうっかり転んでウイルスの瓶を落としてしまい、自ら感染してしまったそうです。が、それにも気付かず、当時滞在していたホテルオシマに戻ったところで、聡介と琴音に遭遇しました。この琴音は紫=相模の婚約者で、彼女のお腹にはふたりの子どもがいたのだそう😭。

自分が感染していたことにようやく気づいた大輝は、慌ててふたりと距離を置きましたが、時既に遅く、このふたりも亡くなってしまいました。大輝はすぐに播磨にメールを送り、ふたりに感染させたことを告げ、感染を防いでほしいと頼んだそうです。

播磨は急いで二人を探しましたが、既に亡くなっていたことを知ると即、今度は備前に報告しました。備前は院長に隠蔽工作を命じ、自分は交通事故の記録を偽造したそうです。これを知った甲斐は播磨を批判し、この件を公表すると詰め寄ったために殺されました。琴音の遺体が見つからなかったのは、知事が「ワクチン開発のサンプル👿」として冷凍保存を命じたからだそうです😨。

最後の闘い

既にデータベースを検索して琴音の遺体を発見していた青鬼は知事に拳銃を突きつけて脅しました。知事はこれを事実と認めながらも、備前同様、間違ったことはしていないと主張します。これは1億2千万の国民を救うために必要な研究よ!😤

青鬼は(余命わずかな)安芸に知事にウイルスを注射させて外に連れ出しました。安芸は甲斐を慕っていた経緯からこの計画に参加したようですね。

青鬼はさらに、なんとなんと自らも己の体にウイルスを注入し、知事と自分のどちらが正しいかを問いかけました😵。私はこれから「正義」を問う。あなたなら、愛する人と1億2千万人=全日本国民の、いったいどちらを助けるか?

画面上にはボタンが2つ用意されました。青鬼はマスクを外して顔を晒すと、愛する人が多ければ青鬼の勝ち、そして1億2千万人が多ければ、知事の勝ちだとのたまいます。その手には抗ウイルス薬が握られていました。

勝った方の命が助かる。制限時間は1時間😠。

その少し前、武蔵は赤鬼から、病院内の通路の開閉をコントロールしているタブレットを奪い、なんとか事務長と若狭のふたりを脱出させました。その間、因幡は勇敢にも先輩、否違った(😁)、白鬼とバトルを繰り広げて無念にも捕まってしまっています。裕子には青鬼がひっついています。

まとめ

青鬼が顔を晒した以上、その正体が明らかになるのは時間の問題ですね。こちらもおそらくガソリンスタンド立てこもり犯=尾張耕太郎の息子で間違い無いと存じます。だから青鬼のターゲットは武蔵およびその妻裕子なのでしょう😔。

それよりも、今回大いに気になったのは、P2計画についての武蔵の説明を聞いた和泉の反応でした🤔。あのいつも冷静沈着な和泉が、崩れ落ちるようにして泣いていたのです。でもって若狭は和泉に「愛するものを失った悲しみは和泉になら分かるはず」と語っていました。

確か以前、界星堂病院に元看護師の警官を潜入させた際、その看護師が和泉に「ご主人には世話になった」と語っていましたよね。素晴らしい方だったというからには、おそらく和泉の夫は医者であり、既に亡くなってしまったものと推察されます。

これらの事実を繋げると(たぶん)和泉の夫はプレミアム・パナケイア号で患者を治療した医師だったのではないでしょうかね。和泉がP2計画について知っていたとはちと考えにくいけれど、でも、それだけ大きな事案で、しかもこの船に知事が乗っていたとしたなら、和泉の夫が命懸けで客や乗員を救ったことを知事が知らないはずがない。

もしそうだとすると、知事はおそらく和泉をねぎらい、彼女の決意〜このような悲劇を起こさぬよう尽力するとかなんとか〜を和泉にも話していたのではないでしょうか。そして同性として仕事に邁進する知事を、和泉もまた尊敬していたからこそ、これ以上テロリストの要求に屈してはならないという「知事の要請」を受け入れようとしたのではないでしょうか。

となると、和泉が黒幕という線はなさそうな気がしますよね🐒。

また和泉以外では、駿河の反応もちと気になりました🙄。以前疑いを向けられた時は「恋人に連絡をした」と言い訳していたけど、実はあれも嘘だったりするんでない?😎

あれこれ妄想するのはやっぱりとっても楽しいけど、キリも体力もないので(😅)、とりあえずこの辺でやめときまするね。最終回が楽しみですね😍。

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