遙かなる山の呼び声 ネタバレと感想 第3話 五年後

阿部寛さん&常盤貴子さんダブル主演のドラマ【遙かなる山の呼び声】の3話をようやく視聴しました。これは以前おばさんが見た「続編」をアレンジした内容みたいですね。でも、やっぱりとてもいい感じで膨らませてありました🤗。以下早速ネタバレです遥かなる山の呼び声のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

仮出所

虻田の推測は皮算用に終わり💦、結局耕作は5年間刑を務めることになりました。それを終えてようやく仮出所した日は、札幌にいる妹の加奈(真飛聖〜大沼亜希@半径5メートル)が迎えにきます。耕作は、服役中も手紙を送り続けてきた民子には一度も返事を出さなかったのだそうです😔。仮出所の日にはバイクの鍵も捨ててしまいました。

加奈は民子=牧場の未亡人のことは知っていて、会いに行かないのかと尋ねますが、耕作はキッパリ否定します。あの人と俺は住む世界が違うんだ😤。加奈は、中身が空なら勉強すればいい、コンピューターだってソフトを入れれば利口になると励まします🤭。

でも加奈はそれ以上は勧めず、自分が働いている工事現場の警備の仕事を紹介して一緒に働くことにしました。仮出所中はまだ働けないそうですが、社長が黙認してくれたそうです。

この加奈、前の会社で不倫をしたせいで会社を辞めざるを得なくなったそうですが、その相手とは今も続いていて、ついにこの度相手が離婚をしたそうです。まあ不倫はともかく、無口でぶっきらぼうな兄に比べて、なかなか社交的でサバサバしていて、とっても良い妹ですよね👍。

ピアノが結ぶ縁

一方の中標津では、武志がすっかり大きくなっていました。幼い頃はまったく気づかなかったけれど、彼はどうやら発達障害を抱えているらしいのですが、その一方で、ピアノは飛び抜けた才能があると、ピアノ教師の西川浩介(藤井隆〜光野守男@アライブ-がん専門医のカルテ)に大いに見込まれていたようでした。西川は民子にも大いに気があるようなのです😁。

民子はあれからずっとひとりで牧場を続けていました。虻田や鈴江は、ひとりでやるには限界があるから、いっそのこと牧場を売ってしまうよう勧めてきますが、民子はキッパリ断ります。武志に音楽的な才能があるのも、ひとえに、この伸び伸びとした環境で育ったからだと民子は信じているのだそうです💐。もし牧場がなくなってしまったら、武志自身の「根っこ」が無くなってしまう〜民子はそう憂えていたのです。

本当は耕作が戻ってきてくれたら嬉しいのだけれど、もしその願いが叶わなくても、牧場を辞める気はありませんでした。

その後、武志が、偶然、耕作とバッタリ出会います。西川に誘われて、札幌で開かれるピアノコンサートを聴きに出かけた時、交通整理をしていた耕作の姿を見つけたのです💜。おじさんっ😍!!武志は思わず車を降りて駆け出しました。おじさん、僕を覚えてないの?僕だよ、武志だよ!!

耕作も最初は分かりませんでしたが、武志が中標津の武志だと知ると、大いに懐かしがりました。武志は耕作に、おじさんもコンサートを聴きにきて!と誘います。耕作は必ず行くと約束しました

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